という事でローソン限定のカップ麺である、この名店シリーズはいろいろと出ているのですが。
今回は家系の元祖である吉村家さん監修のこちらを食べてみた。
吉村家さん監修のカップは今までいろいろと出ていて、3年前に明星から出ているこちらを食べた以来だ。
吉村家、家系総本山監修のカップ麺。リニューアルして降臨です。 | redtylerのブログ
この時は流石にまだあの濃厚な豚骨感は再現されていないものの、鶏油の量を増やしてらしく再現されていました。
作っているのは同じく明星食品で、ローソンブランドでの再現かと思ったのだが。
果たしてそれは同じものなのだろうか。
内容です。
これも以前と同じ4パックと気合が入っていますよ。
では早速熱湯5分での出来上がりはー。
おー、これは以前食べたのと変わらないようなビジュアルです、鶏油がしっかり浮いていますよー。
では、スープから頂いてみましょう。
液体スープに入っていた鶏油がいいですねー、豚骨醤油の濃厚な色はまるで味噌ラーメンのようですよー。
で、その味はですねー、、、うーーーんこれは、、。
これが家系総本家吉村氏が本当に監修したものですかと、、。
あの鶏油を纏った濃厚豚骨醤油のインパクトはどこへ行ってしまったのだろうか。
何とも普通で期待したものとは違うものです。
麺は家系本家筋ご用達な酒井製麺の特注麺を意識した黄色く太い縮れ麺です。
熱湯だけで戻すカップ麺としては極太で、加水多めのチュルチュルとした麺は美味しい。
なのでー。
海苔巻きですね、3枚あるからこれはいいですよね。
という事で今回食べたのは以前の明星から発売されていたものと似てはいるものの内容は違うと思うものでした。
何よりもあの家系総本家のインパクトが全くない、もっともっと濃厚な豚骨で醤油も効いてて鶏油もしっかりなあの本家のものではないと思う。
うすめ、すくなめで頼んでもこうはならない。
誰でも食べられる豚骨醤油という感じで、家系までは良いとしても吉村家の名を冠するまでの事は無いかな。
これを本当に吉村氏が監修してOKを出したのならば、、、、いよいよ〇×※▽です。
という事で家系という形態を身近に感じられるという説明が良いか、誰でもらしいものが食せるというか。
そんな視点で作られた味なのではと思ってしまう内容でした。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。
追記。
マルちゃんの東洋水産から出ているこちらのカップの方がより本家に近いと思った。
ラーメン環2家監修、マルちゃん推しの一杯シリーズカップが今シーズンも出ました。 | redtylerのブログ
環2家さんは勿論直系で本家と近い味を提供しています。
私的にはカップで本家筋の味を堪能したいならばこちらの方かなぁ。
寿がきやの名店の味シリーズから出ている杉田屋のカップも良かったですね。
杉田家監修横浜濃厚醤油カップ麺、サンヨー食品名店の味シリーズよりの一杯や如何に。 | redtylerのブログ
あと私の推しの凄麺からもよこはま家系が出ていますが、初めはチェーンの家系を模したもののようで私にはやはり物足りないものでしたのですが。
昨年にリニューアルして本家筋を意識するようなものになったと。
凄麺横浜とんこつ家がリニューアルして登場、内容は如何に。 | redtylerのブログ
という事で各社各自家系を追求したカップを出してきています。
趣向の合うのを見つけるのもいいですね、こういうのもカップ麺の楽しさなんですよねー。