寿がきや食品は愛知県豊明市にある製麺メーカーです。

袋インスタントもこのカップ麺も有名ですよね、生めんも作っているんですよ。

名古屋を中心に中京地区のソウルフードであるスガキヤを展開するスガキコシステムズ㈱の系列子会社です。

近年はそれまでノンフライのカップ麺はカトキチへ外注していたのを。

作っていたカトキチ関東工場を買い取って自社製造化するという力の入れようである。

 

台湾ラーメンといえばそれは味仙発祥のこれまた名古屋のソウルフードだ。

それを地元企業がどう再現してくるか、興味あって購入です、入手したのは名古屋駅下のファミマです。

そうファミマの棚に普通に並んでた、流石本場です、こちらではスーパーでもめったに見ない代物ですからね。

 

 

カップの大きさは麺づくりなどと同じで大きくはない、でもですね。

カップ麺ってこの麺づくりサイズでも凄麺のような丼カップサイズでも縦型のラージカップでもどれもそれ程麺量は変わらないんですね。

大体65~70グラムくらいになっていますからカップサイズよりも麺容量を見た方がいいですよ。

内容を見てみましょう。

 

 

スープは液体スープです、かやくは肉そぼろにニラで、麺は何とノンフライを奢っていますよー。

これは比較対象の麺づくりや麺職人などと同じ構成です、かやくはそれらよりもずっと上で期待できますねー。

では熱湯4分、出来上がりはー。

 

 

あー、、、らしい、それらしく出来上がっていますよー。

例えば昨年11月にリニューアルした凄麺の台湾ラーメンをこじんまりとさせたような見た目だ。

凄麺名古屋台湾ラーメン、マジに本格的な一杯でした。 | redtylerのブログ

 

ただね、味仙の台湾ラーメンはこれほど醤油っぽくないです、もっと塩ラーっぽい感じだった。

こちらが味仙神田店の台湾ラーメンです。

 

 

流石に本物は迫力ありますよね、まあそれは当たり前なんですが。

台湾ラーメン発祥、名古屋の雄味仙を神田で食す、、。 | redtylerのブログ

 

この1/5ほどの値段で入手したこのカップは果たしてどうなのだろうか。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

やはり醤油ベースの中華スープ、でもこれが結構上手に出来ててうまいんですね。

いわいるウエ〇バーの感じなのですがカップとしては全然いいですよー。

豚鶏の中華スープなのですが辛さもあって台湾スープらしいです、流石に液体スープですねライブ感があります。

 

 

麺はこれちょっと不思議な感じだ、ノンフライなのに油揚げ麺の上手に作られたものとの中間くらいの感じだ。

それは食感が似ているだけで油揚げ臭は有りませんからうまいスープを邪魔することはない。

明星が持っている蒸して乾燥するエアドライ物のような感じですね、

 

 

具材が絡めばこれまたうましですね、前述スープが旨いのとピリ辛で箸が進むの必須です。

 

 

いや中々おいしかったですよー、一緒に食べた家族の反応の良かったです。

ただ関東圏では入手できるかどうかですね、有ったら買っておいても良いかと思います。

それくらい美味しかったですよ、私も見つけたら買いますからね。

流石に地元のソウルフード、しっかりと再現してきました(辛さは控えめですがね)。

ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。

 

 

追記。

今回の週末試食会は此方の面子でした。

 

 

これを息子含め3人でお椀持っての品評会です、息子が良く食べるので5ヶですよ。

追い追いアップしていきますねー、、、、。