期間限定メニューだ、以下魁力屋HPよりの抜粋です。
昨年大好評を博した「背脂スタミナらぁめん」がさらにパンチを効かせて帰ってきます!
今年は、フライドガーリック×刻みにんにくのWにんにくでパンチ力マシマシ!
さらに、シャキシャキのもやしは前年比200%でボリューム満点!
"濃口"と"たまり"の2種類の醤油をベースに魁力屋自慢の醤油かえしをブレンドしたコク深いスープは、背脂と豚バラチャーシューの旨味が溶け出して美味しさ倍増、やみつき必至!
と、魁力屋の能書きはここまでにして並をタブレットよりオーダーです。
魁力屋は京都北白川発祥のラーメンチェーンである、果たしてG系のような見た目のこいつはどうなのだろうか。
出てきた物はこのように。
最近の傾向として生卵は別にそのまま出てきますね。
牛丼屋然りでこれは衛生管理の為なのか従業員の手間を省くためなのか。
真意は不明ですがめんどくさい事は確かです、手も汚れるしね。
オンして完成です、中々盛りだくさんな内容ですよー。
ただね、アナウンス通りモヤシはたっぷりと入ってたのだが、後ろの方に落ちちゃってる。
麺を平たく慣らしてからモヤシを乗せればもっと高さを稼げて宣材画像のようなG系ぽい見た目になったと思う。
まあ現場ではそうも言ってられない事情もありますよね、なるべく早くが執上ですからね。
ではスープ行ってみましょう。
具材を避けてスープ掬ってびっくりです、真っ黒だ。
これは同郷京都の新福菜館や第一旭かって位の黒々スープです。
新福菜館、やはり噂は本当だった、、。 | redtylerのブログ
第一旭、京都ラーメンの雄が東京進出だ、、。 | redtylerのブログ
ベースとなっているのは通常の豚ベースの物ですが醤油のコクが高くやはりしょっぱめです。
どうしてこのようなスープにしたのかは謎ですが、多めになったモヤシに対して味が薄まらないようにこうなっているのでしょうかね。
少ししょっぱめではある物の美味しいスープです、背脂は普通にしましたが多めでも良かったですね。
麺は通常と同じものですが真っ黒スープを吸って褐色になっちゃってます。
それだけスープの吸い込みが良いという事なのですが前述ちとしょっぱいのが気になりますね。
私は細麺好きですから魁力屋の麺は何時も美味しく頂いてますが、このスープこの麺は濃すぎるでしょうか。
新福菜館もこのような細麺ですがここまで吸い込まないですしね。
チャーシューはぺらっべらなのですが4枚入っててそれなりに満足感はある物、
バラ肉なので旨みは有る物の味付けがスーパーで売ってるパックの総菜レベルなのでこの辺りは割り切る必要がありますね。
前述モヤシは見た目以上に入ってます、シャキ感も適度に残していてしょっぱめなスープとの相性は良い。
麺と一緒がお勧めかなぁ、そしてもう一つのお勧めは当然これです。
入れほのネギです、同じく京都のチェーン横綱ラーメンと共に嬉しいサービスです。
ネギも大好きですからね、でも入れすぎはスープも冷めるし注意です。
まあこの位で許してやろうか、なんてね。
こいつも麺と絡めればスープと丁度良い具合になる、この濃い目はそういう設計なのでしょうかね。
後半は味変しますよー。
にんにくは刻みなのでおろし程強く利くことは無い、私ラーメンにはこの刻みの方が好きですね。
特にこういった大陸製の業務食材のおろしは独特の癖がありますよね。
まあそれが好きな方もいますのでどれが良いとは言わないですが、私は刻みが好みという事です。
更に生玉を絡めてフィニッシュです、色々と混ざってこれもまた楽しですね。
いや始めはまるで新福菜館のような見た目の黒々スープで驚きましたが。
多めのモヤシや入れほのネギ等絡めると美味しく頂けましたよ。
次々と変わる味の変化も楽しめてこれで税込み1034円はお得ですねー。
こういう所が大手チェーンの魅力なのではないでしょうかね。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。