明星中華三昧今度は四川飯店監修のカップ麺から麻婆豆腐麺食べてみた。
赤坂四川飯店といえば日本に四川料理を広めた陳健民氏が興した名店だ。
園子中華の鉄人健一氏が引き継ぎ現在は健太郎氏が伝統を守ってます。
陳健一氏はもっと手軽に麻婆豆腐や担々麺を食べてほしいとの理念で陳健一麻婆豆腐というお店を展開し、フードコートや高速SA等へも出店して美味しさを広めていますよ。
陳健一麻婆豆腐店で元祖担々麺を食す。 | redtylerのブログ
陳健一麻婆豆腐店で麻婆豆腐を食す、やはりの美味しさです。 | redtylerのブログ
浜松SAで鉄人陳健一監修の担々麺を食す、、。 | redtylerのブログ
話をカップに戻しましょう。
縦カップですが麺はノンフライなのが中華三昧シリーズの特徴です。
標準サイズですがラージカップのように調味油がついてる。
辣油です、これは粉末での再現が難しいですからね。
では内容を見てみましょう。
フリーズドライの豆腐に味付き肉とネギ、シンプルですが麻婆豆腐麵としては十分な内容ですね。
調理時間は熱湯4分です。
辣油を最後に浮かべれば出来上がりです。
ではからスープ頂きましょう。
明星からは以前に四川飯店監修の担々麺が出ていたんですよ。
赤坂四川飯店ゴマ香る担々麺カップ、明星の中華三昧では無くトールカップでの一品や如何に。 | redtylerのブログ
それは担々麺らしい胡麻が香るスープでしたが。
こちらは麻婆豆腐麺ですから醬油ベースで胡麻感はない。
だが味の基本は似ているようで、これはお店では基本になるベーススープが同じですから当然そうなってくるのでしょう。
この辺りも四川飯店の監修がしっかりとなされているようで美味しいスープです。
そしてちゃんと辛い、激辛ではありませんが苦手な方はやめておいた方が良いレベルで、花椒の風味もあります。
少しとろみもあるのでよくかき混ぜて食べるのが〇ですね。
花椒(ホアジャウ)の痺れの方も少しあります、私はこれ大好きなので奥ゆかしく感じる程度ですが。
花椒に慣れていない方や全く経験していない方には嫌味が無い程度に痺れを感じられるのではないでしょうかね。
麺はノンフライですが加水少なくて見た目は油揚げ麺の様だ。
食感もそれに近くてこれがノンフライかと思う物。
だが味わってみればあの油揚げ臭は無く小麦感感じる美味しい麺です。
明星は瞬間冷凍乾燥するフリーズドライだけでなく、直接乾燥させてしまう技術を持っているのでその製法で作られた麺のようですね。
細麵なのでスープ絡みもよくてよく合ってる。
豆腐はフリーズドライですから絹ごしらしいまろやかさを感じるもの。
味付け肉も所々で引っ掛かり少ない物の満足感有ります。
成程の美味しさでしたねー。
流石に中華三昧です、四川飯店の監修に良く答えていますね。
実はこれ最近見つけたのですがまだ明星食品のHPに掲載されていないんですね。
何故かは不明ですがアナウンス前のリリースなのでしょうかね。
ともあれ美味しかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。