新年一発目もラーメンだ、それもカップ麺ですよー。
暮れにセブンプレミアムから発売された名店ジャンクシリーズすみれ味噌ヌードルカップだ。
すみれ監修のカップといえば既に定番化している丼ぶりタイプのカップが発売されていて。
その美味しさと再現性は折り紙付きの商品です。
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過去に縦カップというとこんな変化球も発売していたが。。
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今回は縦型カップで税抜き200円以下という低価格で提供してきた、なので別シリーズでの展開という事ですね。
これ巷ではカップ麺評論家含め評価が高い、満を持しての購入です。
サイズは標準縦カップというのに大型ラージカップのように調味油を搭載している。
この価格では破格の装備ですねー。
では、熱湯3分出来上がりはー。
細かな味付け肉とネギにメンマチップが表面を覆う、でもこれ標準対カップなので口径は小さいですからかき混ぜれば大した量では有りません。
でも見た目は嬉しいですよね、この時点での香りは、例の小袋の内容は表記通りにローストニンニク、この香りがかなりしていますよー。
よく混ぜてでは実食です。
何時もと違い麺から、それはこのインパクトが強かったから。
口に入れた瞬間はもうカップヌードル、そうあの油揚げ臭全開でどうして日清セブンがこの麺を採用したのかと疑問が。
日清は縦カップでも美味しいノンフライの麺を持っているのだが何故に、、。
でもこれがジャンクという事なのだろう、それに生産量の多いこの麺じゃなきゃこの価格は実現できなかったと思う。
でもですねー、3口くらいまではなーんだこんなものかと思って食べていた、それがね。
途中から変わるんですよ、確かに縦カップはよーーーく混ぜないと底にスープの本質が溜まってしまっています。
なので麵量が減ってくると初めのカップヌードルテイストはこのスープによって変わって行くんですねー。
いゃあこれは凄いぞ、すみれのあの味噌をラードで炒め付けた感じはやはり定番の丼カップ程は無いですが、良く味わうとそのテイストが感じられてくる。
そして所々で引っかかる生姜、乾燥の物なのですがこれが実に効果的だ。
ローストニンニクも効いてます、強いものでは無いのですがいたって効果的に感じられる。
本当はもう少しなんて思うのですが、価格を考えればそれも有り何。
兎に角価格を考えるとかなりの出来なカップ麺と思いました。
個人的には後半のすみれらしい味噌感と生姜とニンニク、これが印象的ですねー。
パッケージに有る山椒は広範囲で威力を感じますが強く感印象に残ったのはたまに感じる生姜でしたね。
ただ食べ終わりの印象は後を引くものの初めに感じるのはあれっ、カップヌードルじゃんという物。
この辺りで評価は大分異なるでしょうかね。
始めからこの旨さを感じたいならそれは日清得意のノンフライ麺にするべきと思います。
それでも油揚げ麺で登場させたのは価格設定とジャンクというワードだろう。
私的にはうまくいったと思うのですがね、よりすみれを感じたければ上位機種の丼カップを買えばいい訳で。
これはこれで有りだと思いました、引き続きこのシリーズで一風堂とかとみ田や飯田商店など送り出せば面白く楽しい展開になると思うのですが、後続に期待ですね。
美味し(楽し)かったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。