崎陽軒の私右京工場が燐区の江東区に有り、そこで出来立てのお弁当が購入できるという事は以前のブログで紹介しています。

過去記事です。

崎陽軒のシュウマイ弁当、江東区に工場があり直売していた。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

崎陽軒のシュウマイ弁当、やっぱい美味しいなぁ~(しみじみ)。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

今回はちょっとだけの贅沢という事で幕の内弁当を買ってみた。

価格は定番のシュウマイ弁当が900円の所、220円アップの1120円でした。

 

 

蓋を開けるとかなり豪華な内容です。

 

 

シュウマイは3つになっちゃってますが内容豊富だ。

細かく見てみましょう。

 

 

左上のこの仕切りの中にはシュウマイとは別のメインの具材が。

 

 

エビフライはこれ細くて、食べてみてもどこがエビなの?、って感じなのだが。

尻尾こそついていますが本体はかなり細くて短い物、衣で成形されているのはご愛敬か。

でも悪くないんですね、お弁当のネタとしては私は良いと思う。

 

 

焼き魚、タイのような赤い色をした魚だが種類は特定できない。

深海系のメヌケの類か、脂乗りもそこそこでこれはつまみにもなりますねー。

 

 

カマボコと唐揚げにオクはメンチ。

唐揚げはやはりしっかり目の味付けでこれもビールよし白米よしの物。

カマボコ子は普通です。

 

 

肝心のシュウマイは勿論文句なくおいしい、付属の練りからしはそれ程辛さは無いのでちょっと多めに、醤油は少しで味わいます。

 

 

右上の具材は煮ものが中心。

里芋、ニンジン、レンコン、椎茸にメンマ、メンマは下にびしりと入ってます。

このメンマはどの弁当にも入ってる食材で、特にシュウマイ弁当には沢山入ってます。

なので崎陽軒自慢の具材のようですよ。

 

 

右下には柴漬けと小松菜のからしあえが。

この小松菜からしあえ小さくたたまれていますが丸々一本入ってた。

箸休めというよりも、これも又ビールにも白米にも合う仕様です。

 

そう、これ食べてみて旅の道中ゆっくりと一杯やりながら食べる、そんな造りが伝わってくるような内容でしたよー。

 

そしてもう一つ驚くことが。

これふたを開けてそれ程臭いがしないんですよ。

具材一つ一つにはしっかりと味付けがしてあるので香りによる物足りなさは無い。

これは周囲に配慮した旅弁として作られているのが分かりました、凄いな崎陽軒。

 

これで定番のシュウマイ弁当と220円高いだけです、かなりのお勤め価格じゃないでしょうかね。

勿論シュウマイ弁も充実した内容で私は一番好きですよー。

でもですね、たまには少しだけの贅沢もいいもんじゃないでしょうか。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、。