ビャンビャン麺のカップこのサンヨー食品よ昨年4月に汁なしがり今年1月に汁有が販売されていた。
どちらも美味しかったのですが特に汁有がかなり秀逸でした。
サンヨーびゃんびゃん麺カップ、今度は汁ありどうでしょうか。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
今回は元に戻って汁なしだ。
パッケージはこれまでの濃い赤色のパッケージからだいぶライトなオレンジになっている。
早速内容を見てみましょう。
パッケージの色は変わっているものの内容は同じようだ。
早速熱湯4分湯切りして混ぜ混ぜです。
はい、これ見た目からも前々回、22年4月発売の物と変わっていないようです。
こちらがその時の出来上がり画像。
自然光とLED光との違いで色味が変っていますが実際の見た目は同じです。
麺も具材も変わっていない。
では実食です。
この超幅広麺は食べていて楽しいんですよねー。
薄くてピロピロとしてて他に無い食感です、小麦感だってちゃんとありますよー。
前回は初めて食べたのでその驚きとともにかなり感銘した。
サンヨーびゃんびゃん麺カップ、これおいしいです、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
だが今回改めで食べて見て何か物足りなさを感じたのは確か。
それは汁有がかなり香辛料が効いてて個性的だったからでしょうかね。
なのでこうしました。
追い辣と。
追い麻だ。
やはりこの手の物には麻辣味(マーラーフェン)はしっかりと有った方が好きだ。
この麻辣味マーラーフェンとは。
麻(マー)は花椒の風味と痺れ、辣(ラー)は唐辛子の辛さという事です。
なので麻辣味は痺れる辛さの味という意味になりますよ。
では麻と辣を。
たっぷりと追いしてやりましたよー。
これは美味いです、それはベースになるタレが優秀だから。
しっかりと豚骨感が有って汁有の清湯塩とは違うこってり感がある。
油は赤くラー油のようだがこれはラードベースの香味油になっています。
この支えが有るので追い麻辣してもしっかりと受け止める。
そして具材のこいつ。
この小さな味付け肉が美味しくてかなりのアクセントになっている。
出来ればあと3倍くらい入ってくれればもっと美味しく楽しく食べられたと思う。
という事で汁無しのビャンビャン麺風担々麺は、以前に販売されたものと同じものでした。
なので新鮮味はなく、途中で食べた汁有の優秀さにより評価は違う物になってしまったと。
麺は相変わらずでも美味しく、ベースのタレも美味しいですから五香紛の香味を増すとか花椒をもっと効かせるなど。
味付け肉含め昨今ではコストの調整が大変と思いますが、次弾は更なるブラッシュアップを期待いたしますね。
でもまだ体験していない方には文句なくお勧めですよ、興味があるなら尚更です。
ごちそうさまでしたー。