こちら出身は千葉は船橋のとなり海神に有る行列店なのとものもとさんです。
とものもと、やっと宿題ラーメン食べた、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
麺ふじさきさんは昨年9月にオープンした新店です、オープン当初は人気店からの独立という事で連日並びだったのですが。
最近平日は落ち着いてきた模様なので行って来ました。
平日の1時半、店前にはメニューと並びルールが提示されています。
店内には先客3名、落ち着いていますねー。
券売機のエースポジション醤油ラーメンをポチって席に着く、価格は1200円。
これがこちらのメニューの最低価格です、ラーメンにおける1000円の壁をオープン時より破っていますよ。
席はカウンターのみですが、コロナ過でのオープンなのでかゆったりとした間隔にアクリル仕切りと安心感が有りますね。
若い大将が入魂で作っていただいた醤油ラーメン登場です。
おー、成程。
でかい低温調理チャーシューがドカンと乗ってますよー、成程これなら1200円も納得か。
香味油も多めに浮かんでます、これは見た目からして美味しそうです。
三つ葉が添えてますがこれが後々良い仕事をします。
ではスープ行ってみましょう。
玉に油が浮かぶ醤油清湯スープだ、見た目からたまらないです。
ベースはやはり鶏、丸鳥の旨みが上品に香るスープ、そこへ香味油なのだが。
この香味油が全体をアップしてる、感じとしては鴨ガラで採ったような香味油です。
そしてやはり甘みがある、これはとものもとさんと同じだ。
確かに甘い=旨みと感じる方が結構いるのは今まででも確認している。
文京区の茗荷谷に有る生粋花のれんさんというお店もそうで、もう8年前から続く人気店でミシュランのビブグルマンも取っている名店だ。
文京区茗荷谷の人気店、生粋花のれん、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
これは好き嫌いがある、私はどちらかというと苦手だ、甘いものはスイーツ以外の食べ物はダメかなぁ。
でもこちらのラーメンは違います、美味しく食べられる。
甘さは気になるもののスープの旨みが凌駕しています。
麺は自家製麺なのですがこれはとものもとさんとは全く違う。
とものもとさんは麺ゆで前にしっかりと麺に縮れを入れる工程をしていた。
だがこちらの麺は全く縮れは入ってません。
中加水ですが表面はツルツルでなんだか私が大好きな半田素麺みたいだ。
店主に聞いたらこの日は春ゆたかといううどんに使う小麦で打ったという。
成程、今日は試験的に提供された麺に有りつけたという事だ。
これは今後どうなるか、興味が湧いてきましたよー。
という事で次は塩、決定ですねー。
そのスープと共に麺がどのように進化しているか、こういうのは新店の試行錯誤を体験できる貴重な瞬間ですよね。
次回に期待して、おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーー、、、、。