こちらは私の大好きな兼吉さんの近く、レモンラーメンが美味いりんすず食堂もある江東区大島にある。
店主は千葉の本八幡を拠点とする魂麺出身ですが、ご本人はそれほど長くは居なかったとの事。
開店半年後に行ってみた時のレビューはこちら。
あっさり清湯で旨し、最近のラーメン事情、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
そして4年ほど前に行ったときは随分と変わっていた。
粒麺5510、最近人気だ再確認だ、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
とっても美味しくなっていたんですね、今回は確認兼ねて行ってみた。
やはりメニューは変わっていて魚だし醤油と魚だし塩に背脂バージョンや昔ながらの鶏ガラスープ等。
色々と試行錯誤で更に伸びようとしているのが判ります、店前にもそれらの内容が貼られていました。
久しぶりなのでメニューの一番右に有る魚だし醤油をコールです、チャーシューを1枚増し(100円)も同時コールです。
店をおとづれたのは1時45分、もう終わりですのでよろしければと店主がのれんを仕舞に。
店内には常連さんと思しき方が3名でした。
程なくして魚だし醤油拉麺チャーシュー1枚追加が登場です。
大判のチャーシューがそそります、何故かカマボコが乗っていますねー。
これ私数店で見ています、店主の好みだったり地元の名産だったりと。
こちらは彩で乗せているようでそれほどの主張はないようですね。
では、スープから行ってみます。
端麗そうでいてしっかりとした豚鶏が支える、そこへ煮干しの出汁がたっぷりと乗ってくる。
それが以前よりも更にバランスよく旨味が加算している。
口にした瞬間にふわっと煮干しが来て醤油の香味と豚鶏の旨み、香味野菜の下支えでかなりハイレベルな醤油ラーメンだ。
麺は加水が少ないパツッとした細麺。
歯にくっ付く私が苦手なタイプなのですがこのスープとの相性はいい。
スルスルと手繰り寄せて止まらない。
1枚追加したチャーシューも正解です。
肩ロースの大き目なものは厚みも3ミリほどとしっかりあって美味しく満足感ある物でした。
いゃあ、このお店進化していますねー。
店主のエゴだけでなく顧客さんに食べてもらってのフィードバックが有るのは先客さんの対応で良く分かりました。
こういうお店はこれからも繁盛していきますね。
今度は是非とも魚だし塩拉麺を食べてみたくなりましたねー。
メニューによるとエビやカニが使われているというとですよ。
美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、。