おせちも続くとやっぱりラーメン食べたくなりますねぇ。

というときは手軽なカップ麺です。

 

私がすすきのの本店を訪れてからも4年近くになる。

けやきさん、。という訳ですすきのラーメンだ、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

寒い中並んでいたら白髭の私を見て店員さんが通常しない店内待ちを即していただいたのを思い出す。嬉しいやら悲しいやらの複雑な気分になった(記事参照)。

 

 

これ毎年寒くなってくるこの時期に発売される季節商品となってる。

ただ単なる再発では無く進化というか、どこかが変わってたりするんですね。

パッケージにヒントが有って2年前の物にはなかったもっちり縮れ麺というサインが昨年から加わった。

それ以前の麺は角切り平打ちのもので現在の角の丸い物と違い食感も違っていた。

今年のパッケージは昨年同様なので大きな変更はないようだ。

内容も。

 

 

3パックでパックの色も同じもの、なので中身も同じなのだろう。

熱湯5分で出来上がりです。

 

 

細かな野菜やコーンが入る、これも昨年同様です。

油が多めに入るのが札幌ラーメンの特徴、丼縁に層を成してますよー。

ではスープから。

 

 

けやきさん本店はカウンターのみで調理が目の前で見れる。

すみれさんのように味噌を炒め付けるのとは違い、中華鍋で野菜を炒めてからベーススープを投入、そこへ合わせみそを溶かしいれるのだ。

そして何種類かの粉末を入れて調整している、塩や化調では無く出汁粉やスパイスのようだ。

 

このスープはそれをうまく再現しているようだ、なかなかコクが有って旨い。

ただお店の物ほど旨みが強くないというか、野菜から出る甘みみたいなのも感じないのでちと物足りないかなぁ。

 

 

麺は昨年から変わっている札幌仕様の黄色い縮れ麺を再現しているもの。

元々加水の多い麺でしたが昨年より少しだけ減らしているようでモチモチ感は上がっている。

濃厚スープに負けずに合う。

 

 

お店のはキャベツ主体の野菜が沢山入ってる、それをカップで再現するの難しいが頑張ってらしくはまとめているか。

挽肉も入って量は別として内容は良く寄せてあります。

 

 

という事で今年の仕様は昨年の物とほぼ変わらず、美味しさも変わらずでした。

ただ新鮮味が薄くなっているのも確かでしょうかね。

とはいえ美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。

 

 

追記

昨秋に有名店の再現物で何かと話題の花月嵐でけやきさんやってて。

その再現の高さに流石だと思った。

札幌味噌ラーメンけやき監修、この花月嵐の再現物もなかなかでした。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

ただラードの扱いに思い切りさが無くてそこだけが残念でしたかね、でも美味しい事は確かでしたよ。

現在やっている琴平荘ももう終了です、今度はどの店やるんだろうって楽しみですね。