昨年5月にやきとり扇屋の昼の間借り営業という形態で電撃的にオープン。
新宿やお台場は閉めて現在下北沢店、神田店(こちらは焼き鳥屋との協業営業)に続く関東3店目の出店で始めその存在を見たときは目を疑ったほど。
それは埼玉県八潮市という立地、駅近だが何故繁華街ではなくこんなベッドタウンな土地へオープンしたのだろうか。
台湾まぜそばはなび、埼玉八潮に降臨だ。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
店前に大きな駐車場を持つ郊外型の大型店舗ですが、流石にはなびという名もこの地には認知されていないかお客はいつもまばらだ。
1時を少し過ぎただけですが在店中外回りの営業さん2人とラオタらしき若い男性が2名でした。
如何に駅地近といえど駅前の大型商業施設の裏側で、店前を歩く人は殆どいません。
今回は連れが是非ともはなび食べたいとのことで一緒です。
食べたのは同じものですが私はネギトッピングした。
麺量選べて普通盛りの200グラム、ちょっと多かったかなぁ。
先オーダーは無いので5分ほどで出てきました。
美味しそうです、トッピングのネギだたっぷりでいいですねー。
では、箸とレンゲで混ぜ混ぜしますよー。
こうなるとちょっとね、美味しそうには見えなくなるよね。
でも豚骨由来の濃厚タレに魚粉や海苔にネギが香ります。
では頂きましょう。
麺は高加水のムチムチ麺、ぷっとくて縮れもあってでタレをよく絡める。
この太さですが濃厚タレをタップリと纏わせても負けない。
口中での塩分濃度が丁度よくて、よく試作して決められたのだろうと推測しますね。
ただね、何だろうか、何か物足りないんですよ。
味自体は前出濃度のある動物ベースに魚粉、海苔、ニラ、ネギ、台湾ミンチに生卵ですから複雑にそれぞれが絡み合って美味しいのですが、何かが足りなく感じる。
それは連れも同意見で例えば浅草橋にあるまぜはるさん(愛知春日井のてっぺん出身)の台湾まぜそばのような充実感が無いんですね。
この記事是非とも読んでみてください。
まぜはるさんで台湾まぜそば、てっぺんさん出身の美味しいまぜそばです、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
多分台湾ミンチの味付けと量じゃないかなぁ、それも複雑なものではなく醤油感とか唐辛子や胡椒の辛味とか。
定番アイテムにて味変です。
こいつは強い味方ですよー、これにラー油が欲しい、油そばみたいに。
でも卓上にはないんですよね、なんでだろう。
そして少しだけ追い飯でフィニッシュです。
画像は見ててあまり良い物ではないので割愛しますね。
という事で。
あくまで私的ですが、確かに美味しいのですがもうちょっとパンチが欲しかった一杯でした。
ごちそうさまでしたーーーーー、、、。