RDBを見ていて驚いた、あの台湾まぜそば発祥とされる名古屋大人気店はなびさんがなんと埼玉県のつくばエキスプレス八潮駅近くで営業していると。

オープンしたのは昨年5月、約一年前ですね、知らなかったぁ。

ならばと行ってみましたよー。

 

 

有った、でもなんか変、、。

なんとこちら夜はやきとりの扇屋はなびランチのみの二毛作営業なんですね。

どうしてこうなったか、しかもなんで八潮という難しい立地にオープンしたのか?。

しかも真隣がらーめん花月嵐である。

 

調べてみても謎は解けない。

やきとりの扇屋の経営母体はヴィア・ホールディングスという東京の会社だ。

はなびは新山ホールディングスという当然名古屋の会社である(ここで間違わないでほしいのは、はなびが人気となり支店展開するに付き法人化したのが新山ホールディングスです。ですので資本系のチェーンとは違います)、なので接点が見つかりません。

しかもはなびは別にフランチャイズ店としてはるかという店舗を展開しています、提供する物はほぼはなびと同じものですが。

何故本家のはなびという名称でランチのみの営業を八潮という都心から離れた土地で行っているのか、どう考えても意味が分かりません。

 

この話はとりあえず置いといて、元祖はなびが提供する本物の台湾まぜそばを食べてみましょう。

 

速めの11時10分到着、オープン間もないですが既に店内2名の先客。

店はかなりキャパが有ります4人テーブルが10席以上ある、入店時にレジにて注文と清算のシステムです。

初めてですからノーマルの台湾まぜそばを一辛でオーダーです。

太麺なのでか8分程で着丼です。

 

 

ややっ、正しくはなびの丼だ。

正当な台湾まぜそば、それも当たり前ですがはなびさんのままのビジュアルじゃないですかぁ。

ニンニクの有無はオーダー時に聞かれます、当然入りですよー。

 

早速混ぜ混ぜします、ここで黄身は別にして有るところと無いところのゾーンを分けます。

では先ず黄身無しの部分を行ってみましょう。

 

 

はいー、、当たり前ですが台湾まぜそばです、元祖のタレが絡んできて美味しいですよー。

辛さは一辛でも結構ある。単純な唐辛子の辛み成分で舌や唇に来る辛さです。

でもですねなにか物足りない感じがする、はなびを期待しすぎたからかなぁ。

 

というのも私はなびの経験ないんですよ。

4年ほど前に春日井店へ行ったのですが臨休でした、しかも次に行ったこれまた人気店のてっぺんさんもお休みと。

なのでちゃんと名古屋で台湾まぜそば食べているのはフジヤマ55さんだけなんですよねー。

でもはなび系列のはるかには秋葉原で何度も有るし、はなび修行のこころさんもこれまた何度も有ります。

その経験からすると何か物足りないと、タレは最低でもはるかさんレベルの物だろうし、魚粉や香辛料かなぁ、何かインパクトが足りなく感じる。

 

黄身を絡めていただきますと。

 

 

やはりマイルドになりあのうま味が足されます。

でもですね、こうすると益々物足りなさがぁ、、、。

 

私の体調とか期待とかが多すぎちゃっているのかなぁ。

後半これを加えてみます。

 

 

昆布酢です、これが加わると美味しさアップです(すっぱ好き限定ですが)。

 

 

うん、サラリとおいしく食べられます。

この昆布酢って、よく他のお店でも見かけますよねー。

でもそれらは殆どが昆布どこ、っていったものばかりですよね。

だがこちらのはしっかりと昆布の旨味風味が出ていて良いです、こうでなくっちゃね。

 

 

ということで私としては今まで食べてきた台湾まぜそばとしては美味しいのは確かですがそれ程のレベルとは思わなかった。

それは前述したようにはなびというブランドを期待し過ぎたからかもしれないのだが。

私のこの日の体調や舌の鈍化かもしれないと。

これは近々こころさん(はなび出身)やまぜはるさん(てっぺん出身)に直系の姉妹店はるか(フランチャイズ形態の基幹店)等を確認て見ないといけませんねぇ(と言って食べ歩きの理由を作ってます)。

 

おいしかったのは確かですよー、ごちそうさまでしたーーーーーー。