私がこちらで初めて台湾まぜそばを食べたお店だ、オープン当初の9年前の事、、。

まだ東京では殆んど認知されていなかった頃からこの店には台湾まぜそばが有ったのだ、。

 

 

なので当初は台湾よりも普通のまぜそば推しでした、現在でも券売機のエースポジションはまぜそばですが、。

やはりレビューなど見ても台湾の比率が高くなっているか、、。

 

タイトルに書いた通り店主さんは台湾まぜそば発祥とされるはなびさんにも劣らない人気のてっぺんさん春日井店出身だ、。本場その物が味わえる、、。

現在でこそはなびさんも東京進出しているしそのフランチャイズのはるかさんも本部が秋葉原に有る、、。

最近拡張著しいこれもはなびさん出身のこころさん等今では東京でも本場の台湾まぜそばが食べられるようになった、。

だがこちらでの歴史があるここまぜはるさんは私にはやはり特別なお店なんですねー、、、。

 

今回は連れも一緒、というか彼女がコロナ後ご無沙汰で食べたいというリクエストも有ったんですねー、。

表の券売機で先ずは台湾まぜそばを、そしてもう一つは食べた事が無かった四川担々まぜそばにした、、。

これは激辛とJr(ジュニア)がある、どうやら辛さの違いの様だ、初めてですからJrの方を選択した、。

店内は席の間隔をあけて換気をしての営業、アルコールスプレーで手を消毒して入店です、、。

 

食券渡す時にニンニクの有無を聞かれます、当然有りです、、、。

先ずは未食だった四川担々まぜそばから、、。

 

 

台湾ミンチと具材の外周に一味唐辛子とラー油に花椒がちりばめられていますよー、、。

早速混ぜ混ぜします、、。

 

 

まぜやすく刻まれた具材に絡む極太麵、この時点で私の大好きな花椒が香って来ます、、。

 

口に運ぶと、、、んーうまーい、そして辛ーい、、、。

ベースはこの店の醬油タレなんですがそれは控えめか、何より唐辛子の香味辛味にじんわりと花椒の香味に痺れと、、。

これらが強く主張せず丁度良いバランスで交わっています、んーー店主センスいいなぁ、、、。

箸がとまらない、いや止まりながら水を飲んで食べ進めると頭皮には汗がにじんできます、。

これクセになる美味しさですよー、、。

 

 

台湾まぜそばはどうでしょうかね、。

 

 

定番の景色がいいですねー、台湾ミンチに刻み唐辛子が多めなのがこちらのチューンだ、、。

軟弱なやつは手を出すなと言っている感じがいい、、、。

 

早速混ぜ混ぜします、、。

 

 

こちらは店のタレを良く味わう事が出来る、どうも豚骨ベースのようで粘度が有るくらいまで炊かれている、。

臭みは無く旨みがたっぷりと有ります、、。

 

よくまぜそば、油そばはタレに×コストがラーメンのスープよりも低くて儲けが多い等と言われていますが、。

こちらのタレにはしっかりと手間とコストがかけられていると思う、それが今も生き残っている理由だと思う、、。

台湾ミンチの多めのと江頭で辛みも多め、でもピリ辛位なので苦手じゃ無ければ十分堪能できると思います、。

 

麺はこれも台湾まぜそば独自の物、、。

 

 

ムッチムチでくにゅくにゅとした独特の物、パスタに使うデュラムセモリナ粉が入っているようでうどんに使う例えば讃岐の夢の様な小麦粉も使われているんじゃないかなぁ、、。

何処か讃岐うどんのようでそれより腰は無い物の、咥えて箸で伸ばすとびよーんと伸びる、楽しい麺だ、、。

 

そう、台湾まぜそばって楽しいんですねー、、。

細かく刻まれた具材がびよんとした太麺に絡む、絡ませるのは豚骨ベースの旨辛なタレと、、。

 

後半はこれ入れてスパートです、、。

 

 

唐辛子が浮いてる昆布酢です、これが味変に最高なんですね、、。

一気に食べ終わって、でこれですよねー、、。

 

 

追い飯です、当然これも値段に入っています、これは半分にしてもらった物、。

なので通常はこの倍ご飯が盛られて帰ってきます、、。

 

 

まぜそばってちょっとこちらのソウルフード、もんじゃ焼きに似てるかなぁ、、。

見た目はあれなんですが食べると物凄く美味しいと、、。

 

連れも私も大満足のまぜはるさんでした、、。

とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたー、、、、、、、。