とら食堂さんといえば奥州白川ラーメンを世に知らしめた名店中の名店です。

その分店が関東は千葉県松戸に進出したのは今から10年近く前だ。

とら食堂、分店が有ったー、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

見つけてすぐに行ったのはこんなに前なのかと驚いた。

そしてしばらくしていった時には若手スタッフにより早速味の変化があり、それに落胆してからは。

どうしたんだ、とら食堂、、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

どうしてこうなったのかと、若手スタッフに聞くと海老の風味でブラッシュアップしましたしたとの返事。

それより行かなくなったのは室然でした。

だがお店は今でも常に行列と、これは今一度確かめてみないといけないと思い来訪してみた。

 

 

11時半の来店であるが既に並びは有ります。

以前の2輪駐車スペースはG系のような黒ウーロン茶主体の自販機に。

裏のスペースへ行くものの指定の位置は地元のチャリで一杯で、邪魔にならないような場所に停めました。

 

 

予約表に名前を記載します、9番目でした。

15分後に店内に案内されます、カウンターの端に陣取る。

入り口では消毒液での手指の洗浄を即されます、これはいいですよね。店内にいる方たちすべてが消毒済みという事は安心できますね。

それは卓上調味料で、これが未消毒の手で色々な方が使っていると思うとちょっと引きますよね。

オーダーは中華そば味玉入り、久しぶりなので生姜入りは選択せずこちらをオーダーした。

接続後20分で着丼しました。

 

 

なみなみと注がれたスープに具材が綺麗に並んでいます、こりゃたまらん。

もうビジュアルが美味いラーメンだと言っているのが分かりますねー。

 

では、そのスープからいってみましょう。

 

 

もう見ていただいた通り清湯醤油は豚鶏の旨味と昆布などの乾物系が下支えする、日本人が中華そばといえばこれの定義に宛がうスープです。

玉に浮かぶ油は素材の豚鶏由来の物だろう、主張はせずに清湯スープをうまくまとめている。

 

 

麺は当然手打ちの加水が多いピロピロ麺だ。

これこそが奥州白川ラーメンを世に広めた真実だろう、ほぼ同じ麺を扱う山形のラーメンを一足先に抜きんでたのはこれもやはりとら食堂の功績なのではと思う。

 

 

脂の無いもも先のチャーシューはにくにくしくってこれも良い。

だが私が懇意の同じ奥州白川ラーメンの〇政さんのチャーシューと比べると〇政さんの方が好みかなぁ。

 

 

いゃあ、かなり久しぶりでしたが人気通りにとっても美味しいラーメンでしたぁ。

でもですね、これが群雄割拠する都内においてだと匹敵するようなものは幾て数多ある。

それが久しぶりに行った名店の私の答えでしょうか。

 

ごちそうさまでしたーーーーーー。