松軒食堂は牛丼松屋が展開するラーメン中心の中華食堂だ、。

現在都内に4店舗、そして第2東名掛川PA下りに松屋フーズが展開するフードコートがあります、。

そのフードコート内にはこの松軒食堂と松屋が並んでいます、、。

 

 

なのでここには他の松軒食堂には無い唯一のメニューがある、。

それがこのもり盛り肉そばなんですねー、、。

掛川PA(下り線)店 | 松軒中華食堂 | グループ店舗 | 松屋フーズ (matsuyafoods.co.jp)

 

そう、松軒食堂のラーメンに隣の松屋の牛丼のあたまを乗せちゃったのがここでは食べられるんですよー、、。

 

昼11時半なのでまだガラガラです、この後続々と来客が、、、。

券売機にてもり盛り肉そばを今回はどうせなので肉ダブルでポチリました、、。

 

もり盛り肉そば肉ダブル990円(ノーマルは790円)です、、。

 

 

ビジュアルは当然ラーメンの汁に乗った牛丼のあたまです、なんだか両方が混ざったいい香りがしていますよー、、。

 

では、いつものようにスープから頂いてみます、。

 

 

基本スープは醤油清湯だ、豚鶏に化調が効いたフードコートによくあるやつ、。

これだけで食べれば昨今のレベルのフードコートでは化調が効きすぎている以外は十分に美味しいものだと思う、。

だかここに牛丼のあたまが汁ごと足されている訳で当然あの汁の味が加わる訳だ、。

 

それは何とも違和感が有るもので牛丼の汁のあの、白米に合わせた甘みが何とも気になるもので、、。

それは麺を啜っても同じ印象でどうにもラーメンとは釣り合わないか、、。

 

 

そこで卓上のブラぺを振りかけて調整、肉と一緒に食してみるとー、、。

いやーーー、更に違和感だ、、。

私自身に牛丼の味がインプットされているからだろう尚更です、、。

 

いや、不味いわけでは無いんですよ、普通のフードコートレベルの醤油ラーメンに松屋のあたまが乗っている訳ですからね、、。

 

 

麺は中細の中華麺、可もなく不可もない、、。

だがこれを牛丼のあたまと食べるとどうにも合わない感じなのだ、、。

一番の原因はやはり甘めの牛丼の味付けが醤油ラーメンに合わない事だろう、。

 

だがこれ、甘い味付けがラーメンでも好きな方にはかなりハマるものだと思います、。

事実私がダメだったが超人気店で常に列を作る文京区の生粋花のれんさんとか、。

文京区茗荷谷の人気店、生粋花のれん、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

千葉は船橋のこれまた超人気店のとものもとさん等、、。

とものもと、やっと宿題ラーメン食べた、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

甘いスープが好まれている方々がいらっしゃるのは事実です、、。

なので他店舗でも展開すればよいかと思うのですが、、。

やはりこちらの店舗のように直ぐ隣に松屋が無いと提供は無理なのでしょう、。

 

ならばこの唯一の組み合わせができるこちらの店舗は、もっとラオタが認知して食べに行き多店舗での展開を即しても良いのではと思いました、。

 

私的にはホープ軒のような東京醤油豚骨に更にニンニクの効いたラーメンならばこの牛丼のあたまは合うと思うんですがね、、。

 

という訳で自分的には今一でしたがでしたが流石にあたまは美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、。