今年も出ました、明星の真夏の恒例鬼金棒監修のカラシビ味噌ラーメンが登場しました、。

鬼金棒さんは東京神田にある唐辛子の辛さと花椒のシビを融合したカラシビ発祥の味噌ラーメン専門店です、。

実店舗記事、6年前です、。

最近のラーメン事情、期待し過ぎはいけないかも編、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

 

鬼金棒さんのカップは初めどんぶりタイプで凄麺のヤマダイから発売された、。

その後数年前より明星が縦型トールカップサイズで毎年夏場に限定発売されています。

 

パッケージは昨年同様、だが反対面に辛いのでご注意くださいと新たに記載されています、。

トールカップなので蓋には香味油が付いています、、。

 

 

さて、本年の仕様はどうなっているでしょうかねぇ、、。

 

 

内容は変わってますね、赤茶色の粉末スープが多い、サイコロ肉にニラにモヤシが入ってます、。

早速作ってみましょう、、。

 


 

出来上がりはやはりスープの濃度が明らかに違う、香りもやはり山椒だ、。

これは前年のもそうだったのですがシビの成分が花椒ではなく和山椒なんですね、。

 

では、スープを啜ってみますと―、。うわっ、これ辛いぞ、昨年のとは違いますよー、。

そう、昨年のはピリ辛くらいの味噌スープだったのに今年のは明らかに昨今の激辛ブームに合わせてか辛さを増しています、。

辛いといっても激辛と言う程では無いのですが大辛くらいのレベルは有る、。

そしてそれに合わせて和山椒もかなり効いています、これは美味しいですねー、、。

 


 

麺も前回同様油揚げ麺なのだがこれは変わった、、。

昨年の物は油揚げ麺ではある物の表面がつるりとした麺で、かなり良く出来ていて流石明星などと思ったのですが、。

今年の物はまた旧来の気泡感が残る何時もの油揚げ麺に戻ってしまった、、。

 

ただこの主張が強くなったスープにおいてはハンデとはなっていない様なのですが、この辺りはスープのブラッシュアップによるトレードというか、、。

トールカップの標準である220~240円という価格帯を維持するには仕方のない変更ではなかったのかと思います、、。

 

 

本年バージョンはパッケージはほとんど変わってはいないのに内容はかなり変わりました、。

より辛さと山椒の清涼感をアップして登場してきました、、。

この変更は前年の誰でも食べられるカラシビ味噌ラーメンという概念を前進させ、。

カラシビ趣向のファンの期待を裏切らない、よりマニア向けな方向へと進化させたカップにしてきたという事、。

なので食べる方の趣向によっては合わない場合があると思う、そのくらいの個性を持たせた意欲作だと評価するのはほめ過ぎでしょうか、、。

兎に角私的にはとても美味しく食べられた一杯でした、、。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、。

 

 

追記

参考までに昨年の記事です、ご興味あれば比較してみてください、。

明星鬼金棒監修カップ、名店進化の味や如何に、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)