場所は葛飾区立石、おいしいもつ焼き屋さんや焼き鳥専門店やおでん屋さん等千ベロが出来る人情下町といった風の街です、、。

この日は日用品の買い物にかけて昼ラーへ、ホムセンで買い物の後向かう事に、、。

京成立石駅周辺は現在鉄道高架事業に合わせて再開発の真っ最中、あそこはどうなっているかと寄り道してみると、。

 

 

こちらはまだ健在でした、ただコロナ過では大変だろうかと、、。

しばし商店街を抜けてたお目当てはここです、、。

 

 

めん処倖佳さんだ、。

こちらは3年半前にオープンし、その開始時から行列を作るという人気店です、。

 

めん処倖佳、透き通る絶品スープだった、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

それはここの店主さんが博多豚骨の超人気店田中商店出身というのがオープン前からラオタの間で話題になっていたから、、。

その後落ち着きを取り戻し現在は安定した人気店になっています、。

 

めん処倖佳、もう葛飾立石の名店です、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

タイトルに豚骨不使用と書いたのはここの店主さん、田中商店での修業時代にいやという程豚骨を扱ったため、。

もう金輪際豚骨は扱いたくないと思い、自身故郷の山形のラーメンをベースに独自の味を打ち出しています、。

 

オーダーは私が醤油のあってりというあっさりとこってりの中間(青森の長尾中華そばみたいだ)を平打ち麺で(他に細麺あり)、連れは塩のああっさりを平打ち麺ワンタン入りでオーダーです、、。

 

醬油あってりです、、。

 

 

鶏と煮干中心の魚介が香る、背脂が程よく浮かんだスープでこれは美味しそうだ、、。

スープは見た目通り澄んでいるのだが鶏や魚介だけでなく、昆布や乾物なども使われていてイノシン酸やグルタミン酸グアニル酸等の旨み成分がたっぷりのスープです、、。

口に含んだ瞬間にそのうまみ成分に負けないように唾液が込み上げてくるのが分かる、これはたまりませんねー、。

刻み生姜が少し入っててこれがまたいい仕事してるんねー、バランスがいい、店主のセンスが生きてますよー、。

 

 

麺は多加水でグルテンが多いチュルチュル麺、太さも細めなのでツルツルと入ってきます、、。

まさにズズーって啜っておいしいやつですよ、麺もいいなぁー、。

 

チャーシューはピンクですが火は通っているタイプ、スープの中でも色は変化しません、、。

私この状態のが一番おいしいと思うんですよ、ジューシーに仕上がりますからね、。

家でも良く作っているのですが、肉の状態や大きさで煮時間が変わる、こんな風にいつも同じように作れるのって本当にプロだなぁと思います、、。

メンマは大ぶりに切ってあってゴリっとした食感も楽しいですねー、。

 

 

食べてるとどんどん進んじゃうんで一度箸を停め塩あっさりワンタンにチェンジです、、。

このワンタン入りは一日10食の限定です、、。

 

 

澄んだスープがこれまたいいですねー、あっさりでもそこそこ油浮いてます、この加減もいい、、。

スープはより淡麗ですがベースがしっかりとしているのでやはり旨味成分が多くてとても美味しい、。

こちらの方が生姜がより効いているか、やはりどんどん食べ進んじゃうタイプです、、。

 

ワンタンは、、。

 

 

肉餡がたっぷり入ったタイプです、食べでが有る、いいぞー、、。

ワンタンは6ヶも入っていました、そしてなんと2種類入ってたのですね、、。

始めに口に入ったのはこれまた生姜をしっかりと効かせたタイプ、こう書くと生姜だらけの様に思いますがスープがしっかりなのでそんなことは無い、むしろ清涼さを感じなにより体が温まります、これが4ヶ入ってました、。

そして残りの2ヶは何と粒胡椒が効いたワンタンです、肉餡と共に茹でられた粒胡椒は柔らかくなっていて噛むと鮮烈な刺激がなんとも楽しい、ご主人やりますねー、、。

 

 

いやぁどちらも美味しいです、これ以前来た時よりも更に美味しくなってるんじゃないでしょうかねー、。

やさしいご主人とホールの女性のお二人での営業、オープン時はまだ小さなお子さん2人と奥様での営業でして大変そうだったのですがいまは子育てに専念しているのでしょうか、地元での認知も高いようでお年寄りが結構来ていますすね、。

コロナ対策も万全で入り口に検温機能の付いたアルコール消毒器、店に入ると真っ先に使用を案内されます、。

カウンターのアクリル仕切りにテーブルには天井からビニールシートが、これは通常巻かれていて必要に応じ下ろしているようです、。

 

次回は醤油こってりにワンタン合わせて見たいですねー、。

とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。