ここは一昨年年にオープン間もない頃来訪しています、。
ご夫婦での営業で、店前ではお子さんがお絵描きして遊んでいて更には乳飲み子を女将さんがおんぶしての奮闘ぶりであった、、。
その後も直ぐに連れを伴って行った、本当に美味しいラーメンだった、、。
何故ここのラーメンが食べたくなったかと言うと、。
名古屋のHAPさんの記事を読んでて、淡麗細麺のラーメンが食べたくなったからですよー、、。
なんと1年半ぶりの来訪である、、、。

ゴールデンウイーク中でもやっていましたよー、、。
店前に祝再開と有ります、という事は少しの間ですがお休みしていたようですね、、。
その辺の話はもし聞けたら店主さんに聞いてみましょうかねぇ、、。
この日の来訪は午後1時半過ぎだ、、。
待ちは無い物の店内はいっぱいだ、カウンター奥に陣取りますが、。すぐにご夫婦が来てカウンターもいっぱいと、、。
流石に人気店ですねー、、、。そして年齢層も高い割合であるのが特徴だ、、。
再会してからかメニューにあってりラーメンと言うものが増えています、、。
調べるとノーマルの昔ながらのラーメンに、針生姜(あっさり)に背脂(こってり)が入ってのあってりだという、、。
迷いましたがここは初志貫徹で味玉入りの煮卵ラーメンを平打ち(細麺)でオーダーします、、。

はいはいはいー、これですよーーーー、、。
透き通る端麗スープ、、、。これノーマルですがチャーシューはこの量が入ります、。
でかいメンマに海苔にネギ、。煮卵は丸のまま入りますよー、、。
では、スープから行きます、、、。いゃあもぅ、何かが突出するわけでもないが旨みがたっぷりなスープだ、、。
勿論未化調で鶏主体の動物に昆布や干しシイタケなどの乾物系のグルタミン酸やイノシン酸がたっぷりです、、。
丼縁にだけ浮かぶ油は鶏油で、これが唯一動物系を主張するだけ、、。
何ともその見た目通りに地味深く奥の深い端麗スープである、、。

麺は平打ちの細麺で、加水も多く玉子も入るチュルチュルっとしたもの、、。
端麗スープとの相性は抜群でするすると入っていきます、、。
いやーーー、さすがに旨いなーーーー、、、。
ボコッと入るメンマも健在で、、。

この食感が何とも楽しい、、、。
チャーシューも柔らかい仕上がりの肩ロースで、味付けも控えめで良くマッチしている、、。
煮卵も、、。

とろりと半熟でこれまた主張しすぎない味付けがいいですねー、、。
以前の記事でも書いておりますがここの店主さんは足立区の六町という所で連日並びを作る田中商店さん出身です、(田中商店さんは博多豚骨、系列の田中そば店は東京豚骨で六町の他浅草や秋葉原にもあってこれまた繁盛店です)、。
豚骨の名店なのですが何故かご自分で店を構えたのはこのような端麗ラーメンの店、、。
ご修行先とは随分違うラーメンですねって聞くと、。もう豚骨はごめんなんだそうですよー(笑)、。
ご主人は山形の米沢出身で、ご自身が昔地元で食べたラーメンを再現した物という、、。
なので米沢ラーメンとして良いと思います、、。
メニューのラーメンの明記も昔ながらのラーメンという事で、やはり高齢の方にも受けているのですね、。
もちろん若い方も多いし、子供連れのお客さんもいます、、。
このラーメンならお子様にも安心して食べさせられると思います、、。
現在は人を雇う余裕が出来たかホールは若い女性だ、、。
店を出る時にはもう1時45分というのに外待ちが発生していました、流石、、、。
ここは定期的に再訪すると思いますが、平日の時間を少し外してが良いでしょうね、、。
とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたぁーーーーーー。