位相エーテル流変調装置スーパー・シタオカンデ~ゆかりのモノ~ | ランニングとフライトシミュと・・・♌スフィンクスのホロスコープ☄

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現実逃避型フィクション『 スフィンクスのホロスコープ 』

ゆかりのモノシリーズ第9回目は、


位相エーテル流変調装置“スーパー・シタオカンデ”のモデルと

なったモノをご紹介します。

 


それは、二つの、実際にある装置です。

 


ひとつ目は、

「位相空間光変調装置」と呼ばれているモノです。

 

これは、石英ガラスの内部にレーザー光を位相変調させて集光照射

し、構造を高密度化してデジタル情報を大量に記録する装置?です。


位相変調といいますのは、電磁波やアナログ信号の波形の位置関

係を変えることで、情報通信や立体映像(ホログラム)装置にも応用

されています。(難しいのでサラッと流します。)

 

ハードディスクや光ディスクは数十年しか寿命がありませんが、

石英ガラスは衝撃や温度、湿度変化に強く、耐火・耐水性に優れて

います。

 

そのため、そのデータは3億年保存ができるそうで、データの半永

久的な保存が期待できます。

 

 

 

もうひとつの装置は、察しがつくと思いますが、


「スーパーカミオカンデ装置」です。

 

岐阜県の神岡鉱山に造られたモノで、巨大水槽に水を貯めて、水と

反応して微弱な光を出すニュートリノを検出する多数の目を持ってい

ます。

 

ニュートリノは、常にワタシたちの身体や地球も突き抜けて行ってる

素粒子で、角砂糖ほどの体積に100個存在していると言われていま

すが、それを検出することは難しいんですね。

 

 


フィクションでは、生命系が発する想念波を受信して、それをさそり

座・オリオン座軸のオーラ流の周りのエーテルに記録する装置として

登場させました。

 

しかし、「位相変調」という言葉自体、ワケわからんモノです。

 

また、「エーテル」というモノも今は死語ですね。昔、真空を満たし

て、光を伝える媒体として仮想的に考えられていたモノです。


わざとワケわからんネーミングをして「何だかスゴイもの?」みたい

に思わせようとしてしまいました。グラサン


結果的にホントにワケわからんモノになってしまいました。(反省)汗

 


もしも、ワタシたち生き物が持っている悲しみや怒り、喜びなどの感情

がどこかの空間に形の場として残っているとしたら、そして、それが未

来へと共鳴していたら・・・・。


その感情情報を操作して、より良い世界(宇宙)を目指した存在がいた

ら・・・・。

 

我ながら、ヘンなことを思考してしまったと思います。流れ星

 

 

  <スーパーカミオカンデ>

kamiokande

Source:http://www.organo.co.jp/uchu-gekijyo/ep2.html

 

 

 <位相変調による石英ガラスへのデータ保存>

femto

Source:http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/news/topics/ga/h261112miuraken