私は鶏になりたい -3ページ目

東へ西へ

灼熱という暑さではないですが

今朝から嫌らしい蒸し暑さの一日。

用務先が家から三方に分散して、効率の良いルートが無い。

しかも西方の用事を終えて東方へ、と思ったら身分証明書を出先に置いてきたのに気づきまた西へ戻って東へ…南の用事も漸く終えたら母がデイサービスから戻る時刻。

ぎっくり腰ぎみだったのが段々と硬くなってパフォーマンスが落ちる中何とか済んだが、脱水に加え明日が心配。

ペットボトル3本消費しました。
何カロリー消費したのかな…万歩計忘れて歩数が判らん。

戦国時代

大相撲の番付発表
先場所優勝の大の里が関脇に昇進

一方その前の春場所で優勝した尊富士がなんと十両陥落。

尊富士の格落ちの要因は先場所全休したからですが、その原因は優勝した春場所14日目の朝乃山戦で足を痛めたからなのですが
公傷制度があったらなあ…(翌日千秋楽に土俵上がって優勝したので適用できるか判りませんが)

天国から地獄、いや恐ろしい。

折り返し

日数で言うと、平年の一年の折り返しは7月2日正午。

ま実際、今日7月1日が折り返しとされます。

大河ドラマは半分を過ぎ朝ドラは丁度半分。
今季両方とも面白いですね。

特に朝ドラの虎に翼は、内容が非常に濃い。

戦前女性として初めて弁護士資格を得て、戦後は初の女性裁判官となった人の話ですが

戦前の民法の『無能力者』という文言から疑問を持ち、法律学科に学び法曹界へ。

第二次大戦を経て変わった憲法、民法を自身の家族、周囲の人々にどう当てはめて行くかがこれからの見ものなのでしょうが、
ここまでに、冤罪、内地と外地の人、戦争に取られ没した男子と遺された妻子、家制度などを織り交ぜ社会に提起しており
2ヶ月でもう普通の朝ドラ半年分の分量を見た思いでしたが、あれからまだ1ヶ月しか経たない。

脚本や演者のキャラクター造りも素晴らしく魅入られてしまう。単なるリーガルドラマかと見初めてごめんなさい。
前期朝ドラのキャラクター茨田りつ子がそのままのキャラクターで再登場した構成には驚いた。
これからも見逃せない。

大河ドラマ光る君へはいま若干停滞気味かなあ…
と思ったが昨日の最後に石山寺が舞台になって新展開の様相。

しかし民放見なく、いや要らなくなったな…

電車のAC波形比較(3改)私鉄等編

(1改)新幹線、(2改)JR在来線編に続き私鉄等
旧エントリ


24)東武100系 スペーシア(きぬ、けごん 1990年~)
登場30年以上看板特急だった車輛。


うわー、ノイズだらけ!

一応60Hz正弦波ですが、低周波から40kHzあたりまで広い帯域に電力が乗っていてノイズっぽいです。音のバックにホワイトノイズが乗っている感じ。
こりゃフィルターじゃ取れないね…


25)東武500系 リバティ (リバティきぬ、リバティけごん等 2016年~)

少ーし尖がってるけど綺麗な波形。60Hzです。いいインバータなんだろうなあ。

なおスペースXは未乗車。


26)京成AE2代 (スカイライナー 2009年~)
京成電鉄自慢の国際空港アクセス特急だけあって、全席にコンセント付。

ノイズは少ないのですが、イヤにカクカクした非対称の波形。
これも60Hz。


27)小田急70000形 GSE(はこね、えのしま等 2017年~)

60Hz。 25)東武500より若干ノイズっぽい60Hz波形。波形としては丸っこく正弦波に近いのはこっちかな?

50000形VSEの波形を取る機会がなくて残念…


28)名鉄2200系 (名鉄各線 2004年~)

ぼわっとボケた60Hz。
43kHzあたりのノイズらしい。

特別車洗面台のコンセントで測定。


29)近鉄21000系 アーバンライナー (名阪特急など 1988年~、更新2018年~)

60Hz。なんか酷いノイズがありますが、アースか何かの問題かなあ…

2018年から座席窓側足元の床下にコンセントを順次増設中で容量が0.6Aと新幹線などの1Aより小さい。


30)近鉄23000系 伊勢志摩ライナー (伊勢特急など 1994年~、更新2012年~)

60Hzで大人しい波形。

更新時レギュラーカーでは2席に一つ、前席の背面腰部にコンセント追加されたもの。


31)智頭鉄道HOT7000 (スーパーはくと 1994年~、更新2016年~)

 第三セクター智頭急行の意欲作・1輌700馬力の振り子式特急気動車(あっ電車じゃない…)。
車体更新も意欲的で2度目の更新時座席窓側足元にコンセントを増設。

60Hz。スペクトルでスプリアスみたいなノイズがちょっと見られる。


32)東京メトロ2000系 (丸ノ内線 2018年~)

60Hz。通勤電車まして地下鉄にコンセントがある時代。

東京の私鉄でも座席指定列車が増えてコンセントも提供されているようですが、出退勤時間帯に電車乗れなくて未測定…

番外1)東京駅
待合室にコンセントが使える駅が時々あります。
その壁面の電源は…

心落ち着く美しい50Hz正弦波。


番外2)リムジンバス
羽田空港リムジンバスに乗る機会があってしかもオシロも持っていたので計ってみました。
どんなんかな…♪

ギャー!!
バイポーラ信号かと思いました。
しかも52.46Hzという中途半端な周波数

ポータブル電源のインバーター波形もこんなものなので、危なくなく使えるんでしょうけど…


さて色々AC電源を見て来ましたけど、相変わらずJR東日本の新幹線だけが50Hzですねえ。

3年半ぶりの更新でした。

電車のAC波形比較(2改)JR在来線編

旧エントリはJR東日本特急編でしたがJR他社や普通列車用車輌も少し追加しJR在来線編としました。

(1改)新幹線編から続き
旧エントリ

まずはJR東日本の特急形式から
12)185系 (踊り子 1981年~)
国鉄設計、定期運用が終わり臨時に走る185系電車。


まだ半導体インバータでない回路で作った時代でしょう。
三角波に近いですがノイズが少ない60Hz波形です。



13)251系
 (スーパービュー踊り子 1990年~)
引退したスーパービュー踊り子の車輛。

 12)185系と似た波形ですが、この頃は車内に公衆電話や飲料自販機がありましたから容量は大きかった筈です。60Hz。


14)E255系 (さざなみ、わかしお 1993年~)

ちょっとスイッチングノイズも見えますが185系、251系より丸みが出て正弦波に近づきました。周波数60Hz。


15)E257系500番台 (さざなみ等 2004年~)
中央線用の0番台は結局測定できませんでした。


 14)E255系とほぼ同じかな、60Hz。

16)E257-2000番台 (踊り子 改造2019年~)


ピークに正負非対称なノイズが入りますが、ノイズが少ない波形。60Hz。
60㎐。この辺の形式の波形、違いが判らなくなってきました。

2020年から改造された2500番台も同じ仕様なのかな?


17)E257系5500番台 (草津・四万、あかぎ 改造2021年~)


60Hz。ちょっとノイズがある。
5000番台も同様かな?

257系がいつの間にかJR東日本の特急型最大輌数となり番号細分も増加。
165、183、185、189、215系列の後継を一手に引き受けてますが
新車でないのでこれの後継もそろそろ設計しないと…

18)E259系 (成田エクスプレス 2009年~)

60Hz。頂上近くにノイズのある波形。ノイズっぽさがなく大人しいのですけど…


19)E657系 (ひたち、ときわ 2011年~)



60Hz。供給能力が大きいとノイズっぽくなるのかな…

20)E353系 (あずさ、かいじ 2015年~)

60Hz。17)E257系5500番台と似ているような。


21)E261系 (サフィール踊り子 2020年~)
今年デビューの伊豆観光用全席グリーン車特急。当然全席コンセント付、座席も厚くてふかふか。

波形も綺麗ですね。料金が高いだけある。

22)HC85系 (ひだ、南紀 2022年~)

JR東海の開発したハイブリッド特急車。気動車に入る気がしますが形式はモハ/クモハ/クモロと電車の記号が振られています。
60Hzで、ちょっと頭が削れ気味。

ハイブリッド車なので走行用電源の状態は、エンジンで発電しているモード、蓄電池を使用するモードおよび回生制動時で大きく変わると思いますが、乗客用サービスAC電源波形には差が無いと感じました。


23)E235系1000番台 (横須賀総武快速 2020年~)

JR東日本在来の普通・快速用車輌にもE235系1000番台グリーン車にAC電源が提供されるようになりました。

60Hzで21)E261系に近い大人しい波形かな。

E531系やE233系以前の形式のグリーン車は相変わらずコンセント無しですが、中央快速線に今後組み込まれるグリーン車は新造でコンセントが提供される模様(E233に空き番台残ってたっけ…?)。




残り、私鉄車両などを(3改)に記します。