この間の日曜日に放送された「信長の棺」を見た。今月はレギュラードラマが目白押しで、ちっとも見る暇が無く、ビデオに録っておいたやつを見たのだ。
NHKの「功名が辻」をひぃひぃ「長い!疲れる!」と言いながらも何とか見続けている僕にとって、この作品は最初わけがわからなかった。何せ、「功名」に出演している役者がここにも出ており、もちろん違う役で出ているからどうにもややこしい。それに、この作品は史実にどこまで基づいているのやらよくわからず、話の筋も「功名」と重なっていてほっとしてみたり、「・・・ここはオリジナルなのか?」と怪しんでみたりで落ち着かない。半分くらい見たところでようやく「ははぁ、これは歴史に挑んだミステリーだなぁ」と理解できた。遅すぎ?
松本幸四郎の出演作は見慣れてないし、とっつきにくい印象がなかなか拭えませなんだ。CM出演の「バンテリン」のイメージが消えず。松たかこの家に住んでるんですよね。
それにしてもこの時代、旦那が食事する時には女房は完全な給仕にあいなるわけですか。そうしたら妻はあとからひとりで寂しくご飯食べるわけ?かわいそう。おいしくないだろうなぁ。今では想像もつかぬことでございまする。食事はもっと会話しながら楽しく食わにゃ。なんか、ひとりで食べるのって食べづらいけど。おぬしも召し上がられよ?なんて事は言わないのでございまするか?
「山の民」の里に出かけていって、「牛一」(主人公の松本幸四郎)が「じじ」に追い返されそうとした時、カエデ(片瀬ナナ)が「他人ではございませぬ。おなかにややがおりまする」みたいな事を言いますが、これはカエデのハッタリだな?と思いました。それで信長の秘密を教えてもらえる事になりますが、やっと真相がわかるぞと楽しみにしておりました。
で、本能寺の抜け穴に行きますが、行きますが・・・・。
そこでビデオがぷっつり切れた。
オーノー!マイガー!
物語の核心がこれから明かされるのに・・・あぁ。
タイマーのセットミスのようでごわす。
あの時のカエデのセリフも、彼女の機転だったかどうかもわかりませぬ。こちらとしては、ほとんど牛一と一緒になって謎解きをしている気分だったのに、あぁ、それが明らかにならぬとは、私はこれまで何のために生きてきたのか・・・・。私がこれまでやってきた事はいったい何だったのか?
がっくし。
これは・・・原作を読むほかありませぬのか?
誰か教えて下さらんか?


