ホワイトカラー・エグゼンプションにはおおむね7割の人が反対しているそうです。
その理由。
「長時間労働への歯止めがなくなる」39%。
「賃金の抑制につながる」37%
「健康管理に不安」22%。
でも、この制度の導入に関しては、様々な制限が設けられるはずなんですが。
つまり、この制度が対象としているのは、
収入が一定額を超えている人で、
取締役だとか管理職にあたる人で、
ほぼ経営者と同等に近い位置にいる人のはず。
言い換えれば、現場の人じゃないと思うんですが。
例えば上場企業の「おエライさん」なんてのは既に現場を離れており、会社ではなく外の飲食店あたりで取引先と会食したりなんかして、そのような場合でも勤務扱いにするというケースがあるんじゃないのかなぁ。それにまで残業代払うというのは収益圧迫のはず。この例えがあてはまらないとしても、差し迫った業務もないのに会社に残っているおやじっているんじゃないですか?そんなものに残業代を払うのはやはり収益圧迫ですよ。
「健康管理に不安」という部分にしても、「業務内容を上から指示される立場にいない人」なら、無理して長時間労働するわけないし。
収入の額をある程度決めて、それ以上の、管理職(それも細かくね。例えば取締役以上とか)に限るものにして、更に企業規模が従業員何人以上とかの制限を設ければいいんじゃないですか?
「ろくな仕事してねえのに貰いすぎだろ!?」
「勤続年数がいたずらに長いだけの管理職が多過ぎ。早期退職して貰いたいよ」
なんていう会社にはうってつけじゃないかと。
そうすれば、導入前よりも帰宅時間が早くなるおやじが増えて、(ちゃんと残業がつく)現場の人間は仕事しやすく、おやじも定年後をじっくり考える余裕が出来て、いいことづくめじゃないかなと。
だいたい、残業せにゃならんのは勤務時間内に仕事を終えられなかったせいでしょ?何故終えられなかったのかを考えてみよう?これこれこういう仕事をいついつまでにやりなさいと指示があったとして、その為の時間というものはあらかじめ見通した上で設定しているはず。終わらないのは「仕事をさぼっていた」か「切った期限に初めから無理があった」かのどちらかでは?さぼるのは論外。「無理のある期限を切られる場合」を想定して、指示を受ける側がもっと賢くならにゃいかんのでは?
「3日でやれ!」
「いえ、無理です。5日下さい!」とか。
日本の悪しき慣習が邪魔して上司に反論できない?
自分が幸せになる為には言うべきときは言わなきゃだな。もちろん、それ相当に日頃からちゃんとしておく必要があるが。
やってみなけりゃわからないケース(例えば新企画とか)もあって、言うほど簡単ではなかろうけども、厳しいと感じたら「ピッチを上げるなど」考えるべきではないのかな。
「ハケンの品格」の大前春子はここぞという時には200%気合い集中でやっておいでです。
それはやはり理想論なのでしょうか。
ちなみに僕は自営業で。
残業手当なんて貰えるケースはありません。



