ご存知国会議員との不倫の果てに「TBSニュース23」降板を余儀なくされ、その後干されて消えて行くしかないかと思われていたらば北野たけしに拾われて正月のウルトラクイズからかぶりもので復帰した山本モナ。こないだテレビ朝日の「ロンドンハーツ」に出ていたらしい。番組自体は見逃してしまったから番宣だが、飯島愛から「我慢できないの?」と問われて「うん!」などとこくっと即答している場面だけ見た。J-CASTニュース に詳しく出ているが、西川史子から「路チュー(路上でのキス)はいけないよ」とたしなめられて「暗がりとかあってもですか?」と聞き返したらしい。彼との最中に別の女に乗り込まれたいわゆる修羅場を二度も経験しているなどぶっちゃけトーク炸裂。


元々はアナウンサーなのに、惚れてしまったらもう昼も夜もなく場所もわきまえず、相手に特定の異性がいようがおかまいなく或いは我慢できずに突っ走ってしまうらしい。

人間っぽくって好きです。

という事は、フライデーに撮られて意向はその国会議員(名前はもう忘れた)と別れる以外に選択肢はなく、それこそ連日連夜泣き濡れていたのかもしれない。そう考えるとちょっと愛しく思える。幸いにも、たけしが手を差し伸べてくれたおかげで(アナウンスではないけど)仕事が入り、彼女はもう腹をくくったようだ。かぶりものにせよぶっちゃけトークにせよ、なりふり構わない姿勢は評価していいと僕は思う。

完全無欠の人間なんてこの世には存在しない。誰だって何がしかの過ちは犯すもので、彼女の場合はそれが全国に広まってしまったわけだ。もちろん立場上許される事とそうでない事があるが、もうみそぎは済んだんじゃないかなと考える。さりとて前と同様のアナウンス業にはもう戻れず、では民間企業に就職できるかといえば、なかなかそうもいかない。で、開き直ってバラエティに進出。土台はアナウンサーなのだからそれ相当の教養もお持ちのはずで、そこに本音トークが絡めばバラエティでは鬼に金棒ではないだろうか。今後は露出が増えると予想される。

韓国では人気のあった女性歌手が自殺したそうで。いったい何が引金だったかは知らないが、やはり死んだら元も子もない。モナみたく強くあったら死ぬこともなかったろうに。


山本モナと梨花は似ていると思う。

梨花も元はファッションモデルなのに、今やバラエティ番組では芸人と変わらない「いじられキャラ」。あんな風になったのも、サッカー選手との密会現場をバシバシ撮られて尻軽イメージが定着したからで、彼女自身が悪い。「我慢できない」という恋愛に対する「こらえ性のなさ」では同類のようで。けれども、この梨花もしたたかに生きている。バラエティタレントとしての認知度をぐいぐい上げながらも、幸いモデル業も細々と続けているようだ。

「言っとくけど私はモデルよ!」と番組で豪語してはいるが、本当のモデルならたぶん「うふふと微笑む」だけで周囲が納得するもので、自分でモデルだと宣言する必要はあまりない。その辺が、またネタになるという「他人には出来ない芸」がある。

この間は沢尻エリカに「同じ事務所だから」と挨拶に顔を出したらば「部署が違います」とけんもほろろに扱われた そうで、「あの女、何様だと思ってんのよ」と激怒していたらしい。


笑える。


山本モナ