■10000ヒット記念企画■対談「Jリーグダメ人間番付」part1
以前に開催を予告していた対談企画ですが、実行いたしましたので、ログをアップします。
とても楽しい対談となって、ゲラゲラ笑いながらやってました。
海のものとも山のものともわからない企画に参加してくれた、石塚 さんと、飛び入りの「メッシよりテベス」さんのお二人には心から感謝いたします。
3時間という長丁場にも関わらず、終始衰えないテンションには若干引く感服するばかりです。
21:00~開始なので、イエメン戦にもろ被り。
脱線部分も多々ありますが、そこも楽しんでいただければと思います。
それでは、まずpart1「Jリーグダメ人間番付:外国人編」をお楽しみください。
■Jリーグダメ人間番付:外国人編
タカク の発言 :
それではpicture of player 10000ヒット記念対談「Jリーグダメ人間番付」と開催したいと思います。
Ishizuka の発言 :
パチパチパチ
Ishizuka の発言 :
イエメン戦を横目に見ながらですが
タカク の発言 :
ははは、ながら更新。笑
タカク の発言 :
あ、お相手はスラント(http://d.hatena.ne.jp/kadoha/
)の石塚さんです。よろしくおねがいしまーす。
Ishizuka の発言 :
よろしくおねがいします
タカク の発言 :
では、早速はじめる前に、今日の試合の予想でもしときますか。思い付きです。笑
Ishizuka の発言 :
ああ、いいですね、せっかくのながら更新ですし笑
Ishizuka の発言 :
高地ということで読みづらいですが
タカク の発言 :
とりあえず、さっき鈴木啓太が走ってたから、鈴木出るのかな。
Ishizuka の発言 :
お、スタメン発表
Ishizuka の発言 :
駒野Out、羽生Inですか
タカク の発言 :
結局三ちゃんが左WB。うははは。
Ishizuka の発言 :
啓太1ボランチか、酸欠で死にそうな
Ishizuka の発言 :
結局、オシムも三都主なんですよね笑
タカク の発言 :
まあ、ほかにいないっちゃいないですけど。相馬とかポジションとれてないし。
Ishizuka の発言 :
相馬はまだ全然ですよ
タカク の発言 :
ですよねえ。まあでも、三ちゃんでもこの試合なら大丈夫でしょう。
Ishizuka の発言 :
まあ、三都主は適当に休むのうまいですし
タカク の発言 :
イエメンもこの前の試合見た限りでは、ホームで豹変するような感じでもなかったし。
Ishizuka の発言 :
なんかでもUAEとかに勝ってるらしいですよホームでは
タカク の発言 :
うーん・・・ボリビアとかがワールドカップ出ちゃう感じなんでしょうかね。
Ishizuka の発言 :
スタジアムは超ガラガラですが笑
タカク の発言 :
水戸でももうちょい入りますよ。笑 しかし、酸素濃度75%ってのはきついなあ。
Ishizuka の発言 :
いやーキツイ、羽生の目とか飛び出しちゃうんじゃないですか
タカク の発言 :
うははは。飛び出してもおかしくない目はしてますけど。
タカク の発言 :
まあ、スコア予想すると、3‐0で。期待も込めて。
タカク の発言 :
得点者は田中、羽生、まさかの坪井
Ishizuka の発言 :
うーん、さすがに失点するとは思えないですよね
Ishizuka の発言 :
坪井て笑
タカク の発言 :
どうゴールするのか想像もできない。笑
Ishizuka の発言 :
フィードのつもりが空気薄くて飛びすぎてゴールインとか笑
タカク の発言 :
あー、それくらいですかね。石塚さんの予想は?
Ishizuka の発言 :
どーですかね・・・じゃあ、1-0で
タカク の発言 :
またフラストレーションのたまりそうな。笑
Ishizuka の発言 :
結局、セットプレーの1点だけかよ、という
Ishizuka の発言 :
ジーコ時代と似たようなことになるんじゃないかなと
タカク の発言 :
大いにありうるところが怖いですな。
Ishizuka の発言 :
なので、得点者は三都主ですね
タカク の発言 :
直接FKですか。
Ishizuka の発言 :
お得意なゾーンからひょいっと
タカク の発言 :
なるほど。まあ、高地高地とはいいながら、イエメンが先にばてる方に3000ウルサイスですね、おれは。
タカク の発言 :
意外に慣れてない、っていう。笑
Ishizuka の発言 :
普段から高地ばっかりで試合やってるわけじゃないでしょうからね笑
タカク の発言 :
お、キックオフですね。じゃあ、こちらもキックオフしましょうか。
Ishizuka の発言 :
そうですね、いきますか
試合はキックオフ、ここからいよいよ「Jリーグダメ人間番付」開始です。
タカク の発言 :
それでは、「ダメ日本人」「ダメ外人」「ダメ監督」のどれからいきましょうか?
Ishizuka の発言 :
んー、どうぞタカクさんが決めちゃってください
タカク の発言 :
じゃあ、ダメ外人からいきましょうか。
Ishizuka の発言 :
では、そうしましょ
タカク の発言 :
一人ずついきましょうか。
Ishizuka の発言 :
そうしますか、じゃあ
タカク の発言 :
では、まず僕のほうから。
タカク の発言 :
一人目は、アドリアーノ(浦和)ですね。
Ishizuka の発言 :
あー、いきなり私のリストと被った笑
タカク の発言 :
あー、やっぱり!!笑
タカク の発言 :
いやー、衝撃だったんですよ、この選手。
Ishizuka の発言 :
浦和ダメ時代の象徴ですからね笑
タカク の発言 :
ええ。ほんとにテクニックはあるんですよね。ボールキープ力とか。
Ishizuka の発言 :
へたに才能があるだけに余計タチ悪いっていうタイプですね
タカク の発言 :
ただ何がすごいってもうほんとパス出さない。笑
タカク の発言 :
素人目にもわかる持ちすぎ感。
Ishizuka の発言 :
自分大好きで
タカク の発言 :
確かユースのブラジル代表かなんかでしたよね。
Ishizuka の発言 :
そういうプライドが悪いほうに作用しちゃったんですかねえ
タカク の発言 :
明らかに外人だけでサッカーをしたがってましたよね。
Ishizuka の発言 :
まあ、当時の浦和はだいぶ酷かったことも確かなんですが笑
タカク の発言 :
それを差し引いても・・・というところですかね。
Ishizuka の発言 :
あとアドリアーノといえば衝撃の看板飛び越え退場とかもありました
タカク の発言 :
あったあった。笑
タカク の発言 :
お前カードの数も数えられんのかい、と。笑
Ishizuka の発言 :
誰かルール教えておけっていう笑
タカク の発言 :
はははは。さて、アドリアーノはここらへんにしますか。あんまりアドリアーノだけを語っても仕方がないんで。笑
Ishizuka の発言 :
そうですね、しょせんアドリアーノですし笑
タカク の発言 :
じゃあ、次で。石塚さんどうぞ。
Ishizuka の発言 :
おお、日本危ない
タカク の発言 :
あ、ほんとだ。意外にせめてる、イエメン。
Ishizuka の発言 :
はい、えーとでは私はミューレルで
タカク の発言 :
あっはっは、いたなぁ、そんなの!
Ishizuka の発言 :
カレカの相方として連れてこられた超大物。笑
タカク の発言 :
1シーズンいましたっけ?笑
Ishizuka の発言 :
いませんいません、ホームシックとかいって速攻で帰りました笑
Ishizuka の発言 :
ホームシック系の元祖です
タカク の発言 :
阪神で言えばグリーンウェル系ですね。
Ishizuka の発言 :
日本人が外国行ってもホームシックで退団とかないのに
Ishizuka の発言 :
グリーンウェル笑
タカク の発言 :
なんつうか、柏の外人って香ばしすぎですよね。笑
Ishizuka の発言 :
やー、なんでしたっけ、二回来たちっさい人とかもアレでしたよね
タカク の発言 :
あー、エジウソン、でしたっけ?アノ人また来るらしいですよ、チーム忘れましたけど。
Ishizuka の発言 :
そうなんですか、性懲りもなく呼ぶチームもいるもんですね
タカク の発言 :
ふーむ。面白い。なるほど。では、次いきますか。
タカク の発言 :
僕の2人目は、ロドリゴ(鹿島・大分)で。
Ishizuka の発言 :
あー、あれ今も大分にいるんでしたっけ?
タカク の発言 :
いやいや、全然いないです。笑
タカク の発言 :
この人はすごかったです。一人キャプテン翼でした。
Ishizuka の発言 :
あ、勘違いしてた笑
Ishizuka の発言 :
鹿島も結構外しますよね
タカク の発言 :
ですねえ。その頃って確か鹿島相当弱かったんですが、一人でサッカーしてました。
ここから、果敢にも飛び入りで参加を表明してくださった「メッシよりテベス」さんが参加です。
Ishizuka の発言 :
おや
タカク の発言 :
あ、参加者きましたー。パチパチ。
タカク の発言 :
「メッシよりテベス」さんです。よろしくお願いしますー。
Ishizuka の発言 :
よろしくお願いします
メッシよりテベス の発言 :
はじめまして、メッシよりテベスです。よろしくどうぞ
Ishizuka の発言 :
よかったよかった、参加者いたじゃないですか笑
タカク の発言 :
いやー、マジで嬉しいです。
タカク の発言 :
えーと、今、ダメ外人のコーナーで、アドリアーノ、ミューレル、ロドリゴとそうそうたるメンバーが出たところです。笑
メッシよりテベス の発言 :
他には誰もきてないんですか?夏もお終いなのになあ。駄目外人はエジウソン(元柏)とかリアルに
Ishizuka の発言 :
あー、エジウソンもミューレルのところで名前出たんですよ笑
タカク の発言 :
つうか、あぶねー、日本。
Ishizuka の発言 :
おおお、三都主に救われる日本
タカク の発言 :
では、次いきましょうか、石塚さんからどうぞ。
Ishizuka の発言 :
あ、どうするかな、あれは最後に取っておきたいのでじゃあベベトで
タカク の発言 :
あ、かぶった。笑
Ishizuka の発言 :
早くも二人かぶりましたか笑
タカク の発言 :
いやあ、まあ、これは・・・ねえ。笑
Ishizuka の発言 :
これは「そのうち本調子に」系ストライカーの真打ちですね
メッシよりテベス の発言 :
やっぱり、後は元清水のヂャウミーニャとかも入れたいですね。イルレタに後ろから背後からヘディング。
タカク の発言 :
4試合くらいしか見てないですし。
タカク の発言 :
あ、ヂャウミーニャ、いましたねえ。
タカク の発言 :
日本じゃ、結構おとなしかった印象が。笑
Ishizuka の発言 :
いましたねえ
タカク の発言 :
あれほどの選手になるとは思いませんでしたよ。
メッシよりテベス の発言 :
プレーヤーとしてはかなり好きなんですが帰ったと見せかけて背後から殴るとはいかにもブラジル人。。
タカク の発言 :
それはブラジル人に対する偏見といいたいところですが、まあ、そんな感じですよね、ブラジル人。笑
タカク の発言 :
あ、じゃあ、ブラジルつながりで僕から一人。
タカク の発言 :
ウィル(札幌、横浜)もひどかったですね。
Ishizuka の発言 :
俺王様ですか笑
タカク の発言 :
ええ、奥のこと蹴ってましたし。ホラーでしたよ、あの場面は。笑
Ishizuka の発言 :
まあ、蹴られた奥もけっこうダメ人間な態度だった気もしますが笑
タカク の発言 :
いやーでも蹴っちゃまずいでしょ。蹴っちゃ。ダイアー&ボウヤー並の暴挙ですよ。
(ここで前半の巻のドフリーヘディング)
タカク の発言 :
いまのはきめろ巻ー!!
Ishizuka の発言 :
あー、巻!
メッシよりテベスの発言 :
巻シロペスー!
Ishizuka の発言 :
絶好のクロスをこの野郎
タカク の発言 :
まあ、あんなもんです、巻は。笑
メッシよりテベス の発言 :
あんなもんですね、笑
Ishizuka の発言 :
いやいや、あんなもんでは困ります笑
タカク の発言 :
長い目でお願いします。笑
メッシよりテベス の発言 :
日本代表FWの系譜ですから
タカク の発言 :
さて、こっちもどんどんいきましょうか。石塚さん誰かいますか?
Ishizuka の発言 :
はい、えーとではウィルが来たのでエメルソン出しちゃいますか
タカク の発言 :
あー、それもかぶりました。まあ、文句なしですよね。
タカク の発言 :
今、何してるんですか?
Ishizuka の発言 :
遅刻常習(しかもデブデブ)+カードコレクター+無断退団+年齢詐称と数え役満ですから。
メッシよりテベス の発言 :
カタールから移籍したんですかね?
タカク の発言 :
アル・サードを出たところまではわかってるんですけど。
タカク の発言 :
数え役満。笑
Ishizuka の発言 :
何してるんでしょう、ブラジルでつかまったままとか笑
タカク の発言 :
うーん、ちょっと、これには勝てそうにないなあ。しかし、ふと気付いてみればブラジル人ばかり。
Ishizuka の発言 :
しょうがないです、ブラジル人ばかりなのは笑
タカク の発言 :
絶対数が多いですしねえ。
タカク の発言 :
他の国で思いつくのは、うーん・・・ゴイコエチェア?笑
Ishizuka の発言 :
マリノスでしたっけ?
タカク の発言 :
ええ。でもこの人って確かマラドーナの足を折った人とは違うんですよね。
Ishizuka の発言 :
うーん、あんまり印象ないんですがどんなダメっぷりだったんですか?
タカク の発言 :
とにかく試合に出てこない。笑
Ishizuka の発言 :
あ、そりゃ印象ないはずだわ笑
タカク の発言 :
「マラドーナの足を折った」というプロレスラーみたいな不確定な噂ばっかり先行して(しかも別人の可能性あり)、いつまで経っても出てこない。笑
Ishizuka の発言 :
謎が謎を呼ぶみたいな笑
タカク の発言 :
「足折った」って「熊を素手で倒した」みたいな、そんなキャッチフレーズ、サッカー選手でありえない。笑
タカク の発言 :
ちなみに僕も一度もプレー見てません。笑
Ishizuka の発言 :
見てないんですか笑
タカク の発言 :
ええ、ビタイチ。笑
タカク の発言 :
そろそろ出尽くしましたかねえ。テベスさん、石塚さん、まだ誰かいますか?
メッシよりテベス の発言 :
プロタソフなんて大口叩いてた人もいましたよ。
Ishizuka の発言 :
んー、見てないといえばあとイルハンとかですか
タカク の発言 :
ぶははは、いたなあ。プロタソフ。
タカク の発言 :
ガンバ謎のロシアコネクションですね。
タカク の発言 :
あ、イルハンもいましたねえ。
Ishizuka の発言 :
ガンバってなぜかあっちの辺の外人連れてきますよね
メッシよりテベス の発言 :
得点王は余裕だみたないな事を意打てましたけど、結局何点取ったんだろう?
タカク の発言 :
確か旧ソ連のエース格だったことは確からしいですよ。
(日本-イエメン、前半終了)
Ishizuka の発言 :
0-0でしたねえ・・・
タカク の発言 :
うーん、石塚さんの予想が当たりそう。
メッシよりテベス の発言 :
スコアレスドローですかね?
タカク の発言 :
僕が3‐0予想で、石塚さんが1‐0です。
Ishizuka の発言 :
ドローも十分ありそう、意外と攻めてきてますよねイエメン
タカク の発言 :
うーん、やっぱり高地はきついのかなあ。
タカク の発言 :
というより、ピッチが酷すぎるのか。
Ishizuka の発言 :
さっき加地くんがとんでもないふかし方したのもピッチの感じでしたね
タカク の発言 :
うーん。ま、後半に期待して、こっちはベスト3でも決めましょうか。笑
タカク の発言 :
今まで出たのは、アドリアーノ、ミューレル、ロドリゴ、ベベット、ヂャウミーニャ、ウィル、エメルソン、ゴイコエチェア、イルハン、プロタソフですね。
タカク の発言 :
1位はやっぱりエメルソンですかねえ。
Ishizuka の発言 :
ええ、やはりエメルソンの1位は動かないかと笑
メッシよりテベス の発言 :
文句なしですかね、個人的にはウィルも捨てがたいですが
タカク の発言 :
あー、じゃあ、エメルソン1位の、ウィルが2位ということでいかがでしょうか?笑
メッシよりテベス の発言 :
異議なしです。笑
Ishizuka の発言 :
ウィルは蹴って解雇、エメルソンは勝手に移籍と、チームの去り方は甲乙つけがたいですが笑
タカク の発言 :
で、3位がほんとにこのチャットの中でも影が薄かったイルハン、でどうでしょうか?笑
タカク の発言 :
わずか2行のみ。笑
Ishizuka の発言 :
ブラジル人ワンツー笑
Ishizuka の発言 :
イルハンは損害額という点ではダントツですからね
タカク の発言 :
ええ。ブラジル人の表彰台独占を阻止もしたいですし。笑
メッシよりテベス の発言 :
さすがブラジリアンです。
タカク の発言 :
じゃあ、1位エメルソン、2位ウィル、3位イルハンということで。
Ishizuka の発言 :
いいんじゃないでしょか
タカク の発言 :
では、決まりですね。
----------以下、Jリーグダメ人間番付part2 に続く!待て、次号!
10000ヒット記念企画実行!
さて、ちょっと前のエントリーで紹介した対談企画ですが、明日やります。
対談相手にスラント (旧ラテラル )の石塚さんをお迎えして、MSNメッセンジャー上にて行います。
石塚さんのサイトを見ていただければわかると思うのですが、非常に面白いスポーツサイトですので、今度の対談も期待が持てます。
テーマは「Jリーグダメ人間番付」です。
それで、明日21時から思いっきりイエメン戦にかぶせてはじめようと思います。
イエメン戦を見ながら対談、という「ながら対談」になること間違いなし。
本筋のテーマに加えてそっちも触れられれば、と思っています。
後でログは公開しますが、もし、「発言はしないけどリアルタイムで見たい」「ひょっとしたら素敵な出会いがあるかも」「だってもう夏も終わりだし」と夏に思い残しがある人参加を希望する人がいましたら、MSNメッセンジャーをダウンロードして、参加してください。
自分のアドレスはandetion@hotmail.com
になりますので、その時間もしくはその前にログインしてメッセージをいただければ、招待したいと思います。勝手にメンバー登録もしてもらって構いません。
あまり使い方よくわかってませんが。
ほんとに発言なしでも結構ですので、よければ参加してください。
■10000ヒット記念対談「Jリーグダメ人間番付」
■9/6 21:00~
■参加者 タカク 石塚さん (他、希望者)
■MSNメッセンジャーを使用。
■持ってくるもの 雨具、弁当、水筒、懐中電灯、つるはし2本、外国人枠からはじき出された暇そうなブラジル人
サウジアラビア-日本(アジアカップ予選)
■サウジアラビア1‐0日本
■短評
冗談のような日程でサウジアラビアに乗り込んだ日本。その破滅的な日程にも負けず、よく頑張ったと言えるだろう。
日本は4‐4‐2で、前回のイエメン戦とスタメンは変わらず。右から加地、坪井、トゥーリオ、駒野のDF、中盤の底に鈴木でそれを阿部と遠藤がサポート、三ちゃんが左サイドを中心に巻と田中達也の2トップをサポートする形。サウジアラビアも4‐4‐2のがっぷり。ただし、DFの中心であるCBモンタシャリとアル・ジャバーのいなくなった前線の核になるであろうFWのアル・カフタニを欠く布陣。
オシム御大の言う通り、前半15分はこれはポートボールかアメフトか、という内容のないゲーム。DFラインとMFがボールを落ち着かせることができず、簡単にDFラインの裏に可能性の低いボールを出してはそれを拾われるという最低な展開。たまたまFWにボールが入っても、サポートはさっぱりなく、あっさりボールを奪われるという悪循環。これが致命傷にならなかったのは、ひとえにサウジのチーム完成度が日本に増して低かったから。ボールを奪っても速攻以外に攻撃の選択肢はなく、その早い攻撃も坪井とトゥーリオ、鈴木のDFブロックにほとんど形を作らせてもらえなかった。前半20分頃から、日本はようやく攻撃の形を作れるようになる。阿部、遠藤を中心にして早いタッチでボールを回す意識が徹底され、1タッチ、2タッチでサウジDFを振り回し、ポストに入れたボールをさばいて、サイドバックのオーバーラップからクロスを上げるという好循環。特にチャンスだったのは、3度。阿部がワンツーから田中にスルーパスを狙ったシーン、巻と三ちゃんのパス交換から、クロスを田中が胸で押し込もうとしたシーン、こぼれ球を田中が拾って勢いよくゴール左に外したシーン。どれも決まってもおかしくなかったが、サウジの中央のDFはさすがに固く、これ以外のクロスはナイフとかいうふざけた名前のCBに跳ね返されるばかりだった。あと、サウジのキーパーのホウジャとかいうのはすげえ。
後半になって日本は阿部をストッパーに下げて、両サイドを押し上げる形にする。序盤はこの作戦が功を奏して、特に右サイドの加地が再三にわたってサウジ陣内に領土侵犯。しかし、山のようなチャンスを築くが、クロスを最後まで決めることができずに、膠着。そして、25分を過ぎると暑さと湿気が日本を苛み始める。中盤の底を一人で支えてきた鈴木の動きが落ち、中盤は高級デパートの過剰包装のようなスカスカ状態に。特にサイドで起点を作られて鈴木が引っ張り出されると、DFラインの前をケアする人間がいなくなり、再三にわたってフリーでシュートを撃たせてしまった。結局、これがサウジの決勝点につながるわけだが、あそこはトゥーリオが前に出て止めるのか、遠藤や三ちゃんがカバーするのか、それとも別の方法を取るのか考える必要がある。その後、日本は佐藤、我那覇、羽生を投入するが、間延びした中盤では、サウジのたいしたことないポゼッションにプレッシングをかけることすらできず、散発的なチャンスを作るにとどまった。結局試合はそのまま終了し、サウジに16年ぶりの敗北。運動量が落ちたのはどうしようもないのだが、終盤に上がってきたトゥーリオに放り込まない、交代で出てきた我那覇が軽いプレーを連発するなど、チームとしての共通理解がない場面が散見されたのは、残念だった。ていうか、眠いよ、この時間。
日本は内容では判定勝ちと言えるだろうか。ただし、まだチームは完成途上。2トップのコンビネーションがほとんど皆無なこと、試合の入り方があまりにも凡庸だったこと、中盤の運動量が落ちた時にどうやってゲームを作るのか、といったような問題が山積み。ただ、人とボールが動くサッカーという目標には間違いなく照準が合っていて、問題点はディテールとして詰めていけばいい。強行日程&たった3試合目のチームとしては十分すぎる内容とも言えるだろう。欲を言えば結果だが、致命傷となる負けではない。ベクトルはこのままで。
対するサウジはこっちが逆に不安になってしまうような攻め手のなさ。相変わらずのカウンター狙いだがそれにも鋭さはなく、おそらくブラジル人監督が志向しているであろうポゼッションも中途半端になっていて、遅攻ではただただボールを回すのみの決め手も驚きも皆無。個人として目立つような選手はキーパーのホウジャくらいで、フィールドプレーヤーで気になったのは左サイドバックで先発したアル・ハスランのスーペルなヒゲのみ。あれはすげーなー。カフタニだのが入ったら、変わってくるのかしら。とてもそうは思えないのだが。
■picture of player 大熊清
日本代表コーチになぜかなっている、元東京ガスの監督やってた人。前回のワールドユースで「苔口コケコケ!」などと張り上げていた大声は健在。この試合でも中東の異様な雰囲気の中、築地の場内市場のようなこれぞ日本という騒がしさを演出。つうか、うるさい。とりあえず、現時点で御大の人間拡声器以外の役割を担っているとは思えないのですが、この人どうなんでしょうか。FC東京&ワールドユースの泥まみれサッカー人情系、というイメージしかないのですが。うーん、来年はいない、に3000プロタソフ。
第33話 君は刻のオシムを見る
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060830&a=20060830-00000025-sph-spo
まあ、御大の本音は「試合なんてやりたくねー」なんでしょうね。
前に「試合やるなら練習やりたい」と言っていたように、この時期にやる気ねー相手と親善試合をしても「強化」としてはあんまり意味ないので、色々とハードルを高くして、試合自体を潰すのが目的かと思います。
そんでミニ合宿&七色ビブス。
もちろん、まかり間違ってベストメンバーの強国が来たら「待ってました」とばかりに受ける両面待ちの状態。
どちらに転んでも損はしません。
まあ、キリン様との契約があるので、そう簡単にはいかないでしょうが。
そもそも揺さぶりをかけること自体が目的だという見方も関係者の間では囁かれております(ロイター)
さすがじじい。
ただ、このじいさんのしたたかな態度にはらわたが煮えくり返ってるのは、もちろんわれらが川渕キャプテン。
「ぐぬぬぬぬ」とか言って憤ってる姿が想像できるようで、やーい、ざまーみろ、ばーか、なのですが、さて、いつまで我慢できるものやら。
大住さんが書いているように無理難題
をつきつけてきたら、相当血管が切れかかっている証拠だと思って間違いなし。
ただ、「アジアカップ優勝しないと駄目どすえ」なんてくらいならまだいいのだが、「ヨーロッパ選手権優勝」「コパ・イタリア優勝」などと言い出したらもう解任したくて解任したくてしょうがない、思春期中学生の性欲状態。
あげくの果てには「屏風の中の虎を捕まえてみよ」「この橋わたるべからず」「血を一滴も出さずに肉1ポンド」「三日後までに戻ってこなければ親友処刑」「田島寧子」などとも言い出しかねない。
オシム爺にはこうやって少年ジャンプ風に繰り出される無理難題の雨あられをなんとか切り抜けて欲しいものである。
というか、あのじいさんだったらとんちを利かせてあっさり乗り切りそうな感じもする。
以下、ダイジェスト予想(アニメとかの次号予告でよくあるやつ)
・「ふふふ、それで背後を取ったつもりか、田嶋よ。」
・「食らえ、『サラエボの青い犬』!!」
・「裏切り?何の話だ、田嶋よ…。」
・「いいか、川渕!お前は次にこう言う!『何が、走るサッカーだ』ってね!」
・「今だ、かかれ!シャムスカ!」
・「キリン?あの黄色い動物かね?」
・「おーい磯野、野球しようぜ!」
乞うご期待!
君の名は
たまたま、全日本ジュニアバレーボール選手権(名称あやふや)とかいう、バレーボールの小学生全国選手権のようなものをJSPORTSで放映していたので、見た。
試合内容については、バレーボールにほとんど含蓄がないので、小学生が飛び跳ねているということくらいしかわからなかったのだが、面白かったのは実況&解説。
解説に呼ばれていたのが、バレーボールなんちゃら協会(名称あやふや)の会長だか副会長だったのだが、この人がそれぞれの選手に「さん」付けをして呼んでいた。
「山田さん、いいスパイクですねえ」とか「杉山さんナイスレシーブです」とか、小学生相手に(小学生だから?)敬称をつけているのである。
アナウンサーが呼び捨てで実況しているにもかかわらず、そのなんたら副会長さんはひたすら「さん」付けで呼んでいた。
そのおかげで、バレーボールという高速で球を相手にぶつけ合うという競技にもかかわらず、何故か和んだ雰囲気がテレビから出てくるようで、女子高の演劇部のようなノリになってしまった。
「岡さん、いつになったらそこの台詞を覚えられるのかしら!?」「ごめんなさい!柴田さん!でもあなたの台詞のタイミングも1テンポ遅れてますわよ!」みたいな。
緊迫した相手の揚げ足取りも1クッション置くことで、ゆったりした流れになること請け合い。
なので、これをサッカーに導入してみてはどうだろうか?
「小笠原さん、シュートです!外れ!」「いやー、パレルモさんにあんなスペースへのボール出してもねえ」「ウェズレイさん、またボールの持ちすぎです」「闘莉王さんの髪型はびっくりするほどですねえ」「大久保さん、また退場です」「家本さんはカードの出しすぎですねえ」「ガーロさんが解任されました」「川渕さんが責任逃れをしています」などなど
どうだろう、これで内容のない試合を見ていても、「まあ、しょうがないかな」などとささくれだった心も少し和らぐのじゃないかな?
こういった実況のソフト路線、「ゆずりあい運動」を実行にしていけば、自分のサポチームがふがいない試合をした後も、バスを囲もうなどという気も起こらず、アンキモを投げつけるのがせいぜいだろう。
是非、各テレビ局には導入を検討いただきたい。
ただ、最初のバレーボールであるが、いい年したおっさんが小学生相手に「さん」付けで呼ぶというのは、どこかいけない犯罪の匂いがしてくるので、こういうご時世なのでなるべく注意したほうがいいと思う。
10000ヒット御礼
いつの間にか10000ヒットです。おめでとう。ありがとう。
こんないい加減なサイトが続いているのもひとえに皆様のおかげです。
ありがとうございます。
10000ヒットということで、↓のような記念企画なんか考えたんですけども、
「アビスパ、セレッソ、サンガ、サンフレッチェという名前をつけた蝉を飼って、どれが一番先に死ぬかで降格を占う」
「Mr.ピッチ拉致」
「川渕三郎さんを励ます会→ドッキリでパイ投げ」
「バロン講演会『移籍マニア』」
「ドキッ!マニシェだらけの大運動会」
どれも命と法律のすれすれのような気がするので断念しました。
で、対談なんかはどうかな、なんて考えています(需要があるかどうかはともかく)。
ただ、顔を合わせるわけではなくて、MSNとかyahooのメッセンジャーを使って。
別に堅苦しいものではなく、相手は何人でも結構です。
内容は「日本サッカーの未来について」なんて小洒落たものではなく、「Jリーグ一番すけべそうな顔ランキング」であるとか「サッカー選手名しりとり」、「この監督はやばかった」、「Jリーグ使えなかった外人列伝」、「え?この選手に代表キャップが?」、「おそらくルールを勘違いしている選手たち」など、適当にあげましたが、要するに「サッカーバカ話」です。
参加してくれる方によって内容も全然変わってくるかと思います。
どうですかね?誰か参加してもいいという変人はいますかね?
もし「参加したい」「参加してもいい」「参加したくないけどやむを得ない」「参加したいのはやまやまだがお父さんに叱られる」「参加したくないけどアドリアーノには抱かれたい」「むしろ自分がアドリアーノだ」などの人がいましたら、コメント欄で名乗り出てくださるか、andersson19jp@yahoo.co.jp
へメールをください。
こういうこと話したい!という提案も歓迎です。
サイトのあるなし、性別、年齢、モテ・非モテ、サポートチーム、国籍、配偶者の有無、扶養義務の有無、犯罪暦などは問いません。問われるとたぶん僕がまず落とされます。
冗談のわかる人だったら誰でもいいです。
これで誰からもノーリアクションだと、たぶん、回線切って首吊ろうかと思っています(死語)。
試合短評 千葉-FC東京(J1第18節)
■千葉3-4FC東京
■短評
魅惑のブラジル監督ガーロを解任して崖っぷちのFC東京が、疲れの見える千葉に対して決死のバンザイアタックを敢行した試合。
馬場の1トップ、鈴木規郎の左サイドバック、伊野波の地獄マンマークなど二虎競食の計並の奇策を次々と繰り出した天才司令官・ガーロさんが、理解力に乏しいフロントに謀略の末に解任された。あれは未来の戦術なので、現代人には理解できないだけなのです。後任はユースを見ていた倉又氏。履歴を見ると、大熊、原の両監督のもとでコーチを10年務めたとのこと。オーソドックスな4-4-2という布陣とあわせると、おのずとどういうサッカーをするのか見えてきそうな感じ。対する千葉はいつもと同じ。代表選手4人がそのままスタメン出場。
前半は、千葉ペース。まずCKから阿部がヘッドでどかん、次に坂本の10年に一度の変態ループ(やっと決まってよかったね)で、開始10分間であっという間の2得点。心機一転といきたいFC東京だったが、完全に出鼻をくじかれ、「くそっ、俺はもう暴走族やってないのに、いまだにそんな目で見やがって!」と再びシンナーに手を出してしまいそうになってしまうところを何とかこらえ、ルーカスが個人技で無理やり1点返す。そこからは、千葉がペースを緩めたこともあって、なんとか試合を落ち着けた。事故のような2失点はしたが、この日のFC東京守備の出足は鋭く、ガーロ時代にはなかった前に出てのインターセプトを頻発させ、千葉に形を作らせず。走る千葉に触発されたのか、または呪術師ガーロの呪いから解き放たれたのか、東京は走る、走る。ただし、攻撃については、一体ガーロの下でのポゼッション志向はなんだったのかという、原監督時代を思いこさせる速攻一本のみ。キープやバックパスはなく、とにかく前、前、前。ただ、その時と同じように、遅攻になるとほとんど手立てはなく、キープ力のあるルーカス、川口の単独突破が目立った程度だが、それも決して有効とは言いがたかった。千葉は東京の気迫と自らのミスで首を絞めていたが、中盤に押し戻された勢いをなんとかイーブンにまで持ち込み、そのまま後半へ。
後半は、開始から千葉ペース。しかし、あまり長く続かない。リスクをかけて攻めるのだが、連戦の疲労と暑さからつまらないミスを頻発し、東京のカウンターのいい餌食に。60分頃には梶山の強引なサイドのえぐりから赤嶺が難しい体勢からCFらしいゴラッソを決め、さらには75分には、またも梶山が石川への見事なスルーパスを通して、逆転。「単調」と上述した原もとい倉又サッカーだが、裏を返せば、ツボにはまった場合には強力だということは原時代に証明済み。千葉のように前に出てくるチームに対しては、かなり相性がよかった。もちろん、千葉がつまらないミスをしまくったことが原因の一つではあるのだけれど。東京が逆転した頃には、既に両チームペース配分考えずに走ったためにへろへろ。こりゃあ、このまま終わりかと思ったが、84分に、途中投入された楽山の突破から羽生が右サイドでうまいボールの受け方をして、エリア外から狙い済ましたミドルシュート。これが決まって、3-3の同点。そこからはもうどろどろのずるずる。千葉は勢いで押すかと思われたが、最後の場面でミスが頻発して、つながらず。そしてロスタイム。よくこの時間に上がってきたな、という徳永が右サイドからシュート並の速さのクロスを思いっきり上げて、それを途中投入の阿部が押し込んで、東京は再逆転。たぶん狙いもくそもなくて蹴っただけ。引き分けが妥当な試合だったが、東京はなんとか勝利をもぎ取った。
東京はガーロ時代の四次元殺法を捨て、とりあえず一番新しい記憶である原時代のスピードアタックへ回帰し、とにかく縦へ行く愚直なまでのサッカーを行った。ポゼッションとカウンターのどっちが向いている陣容かと言われれば間違いなく後者なので、当座の策としては悪くないと思う。ただし、単調さが否めないのも事実で、千葉のようなガチンコのサッカーをしてくれる相手ならいいが、あまりリスクをかけない川崎や浦和などの上位陣を相手にしたら、正直、厳しいだろう。実際にあのサッカーでいけるのは中位がいいところだと、過去に自分たちで証明しているのだし。遅攻になった時は両翼からワイドに仕掛けるサッカーになるのだろうが、石川、川口といったところが絶対的な突破力を有しているわけでもなく、そこが封じられた時にどうするのか。また、守備にも課題は多く、さらに監督交代という劇薬が切れたときが怖い。今シーズンは残留が目標でいいとして、そこは来シーズンの課題だろう。ということを、原時代に毎年言っていた気がする。一皮向けた感のある梶山は期待できるが…。
対する千葉は、とにかく疲れていた。らしくないパスミスを連発し、集中力のない時間帯が異常に長い。代表4人を抱えてこの連戦と暑さでは仕方がないのだろうが、それにしてもミスは多すぎた。それでもチャンスを数多く作ったのはさすがだが。特に阿部の出来は悪く、失点シーンでも集中を欠いていた。また、戦略面でも、カウンターするべく手ぐすね引いて待っている相手に無策で特攻というのも千葉らしいと言えば千葉らしいが、もうちょっとなんとかならんか。代えの効かない佐藤が負傷退場した中ではそれを臨むのも酷な話かもしれないが、控えも含めた試合への対応力がないと、優勝は厳しい。
■picture of player 小澤竜己
79分に投入され、85分に交代させられた、若い子。フォワードらしい。らしい、というのも赤嶺と代わったからそう思えただけで、ほんとのところはよくわかりません。昔トルシエ(だっけ?)に柳沢が5分で代えられたことがあったが、こういうのってなんなんでしょ。よっぽど酷いプレーをしたならともかく、そもそもそんなことする時間すら与えられてないし。すると、小澤くんが致命的な何かミスをしていたのかもしれない。たとえば、ユニフォームを着ていなかったり、スパイクがバッタもんだったり、メスが体内に入ったまま縫い合わせてしまったり、ピッチに出て行く瞬間に「殴り殺してやる!」と叫んでいたり、メーター上げるの忘れたままお客さんを乗せてしまったり、と諸説色々あるのだけれど、小澤と書いて「こざわ」と読むことに倉又監督がびっくりしたためだと思います。「おいおい、こざわってなんだよ」。全国の小澤さんすいません。
試合短評 日本-イエメン(アジアカップ予選)
■日本2-0イエメン
■短評
オシム監督になってから初の公式戦は、難しい一戦となった。
日本は4‐4‐2のフォーメーションで、DFが右から加地、坪井、トゥーリオ、駒野、MFがアンカー気味に鈴木でパートナーに阿部、オフェンシブな位置に遠藤と三ちゃん、2トップが巻と田中達也。対するイエメンは5バックで、攻めて来るのは前線の2~3人だけ。イエメンについてはまあそういう戦い方をするしかないわけで、覚えているのはノノっていう10番の選手の名前がかわいいということくらい。
前半はぐだぐだ。予想通りにがちがちに引いて来たイエメンは、5バック+ボランチ2人でPAライン付近に防壁を築く。ただ、水も漏らさぬカテナチオというわけではなく、アジア版のアジナチオ程度のもので、一旦楔にボールが入るかダイレクトプレーが続くと全体がそれに釣られてしまって、簡単にマークを剥がしてしまう。しかし、日本は「考えて走るサッカー」の看板に偽りありの効果的な運動量の少なさで、ボールを追い越すなどのフリーランニングは散発的。また、ボールホルダーが受け手を探す場面が目立ち、その間にそれほど反応のよくないイエメンのDFに陣形を整えさせる時間を与えてしまった。また、攻撃も中央に偏りすぎていて、遠藤や加地の個人技からチャンスをつかみはしたが、それもあくまで単発で、連動した攻撃をしかけられたのは前半では数えるほどでしかなかった。特に気になったのは、2列目にポジションを取った遠藤と三ちゃんの動きの悪さで、2トップに対して効果的なサポートをすることはできず、特に三ちゃんはなまじドリブルでキープできる相手のために、ボールを持ちすぎる「ブラジル病」(不治の病)を再発させ、攻撃のリズムを再三遅らせていた。元々判断の悪かった選手だが、明確なタスクを与えられてないあの位置では厳しいか。2トップについてはサポートが少なかったので、無得点もやむを得ないところ。ただし、それでもいくつかつかんだ決定的チャンスを決められなかった巻は猛省すべし。
後半開始から、思い切りの悪かった駒野を下げ、羽生を投入。阿部をDFラインに下げ、遠藤を一枚下げて、形の上では3‐5‐2に。ハーフタイムにじじいから雷を落とされたのか、これで日本は吹っ切れたように攻撃の速度を早める。特に羽生の動きはチームの原動力となり、2トップに近い位置でサポートをし、中盤からのボールを受け、サイドに流れて起点を作った。サイドに流れた場合には、大抵三ちゃんに無視されていたが、なんか昔にいざこざでもあったのか。女の取り合いとか、唐揚げの取り合いとか。ともかく、羽生がDFを引っ張ったおかげで前半目立たなかった田中と巻にボールが入るようになり、そこからの展開でサイドに起点を作れるようになった。特に遠藤、三ちゃんという前半悪かった選手が、それぞれの元のポジションに収まって役割が明確になったせいか息を吹き返し、前半よりはいくぶんましなボール回しを展開できるようになった。そして、トゥーリオ。浦和でぶち切れた時と同じく、狂ったように前線に上がり始め、後半の半ばには巻と2トップを形成。前線が詰まっている状況でその効果は甚だ疑問だったが、まあとりあえず前への意識は感じられた。そして、いくつかのチャンスを経て、70分にCKからニアに飛び込んだ阿部のヘッドで先制。この一点で吹っ切れたのと、遠藤を下げて飛び出せる佐藤1号を入れたことで、日本はようやく前線から流動的な守備ができるようになり、徹底的に押し込む展開。結局、追加点を取ったのはセットプレーからで、佐藤2号がらしい得点でとどめ。とにもかくにも勝利を得たという展開だった。そして川口は超暇そうだった。
暑い中で引いてくる相手に対して、結果を出せたことは素直に評価できる。ただ、内容はまだまだこれからという状態だろう。現段階では、効果的に連動してボールをつなぐサッカーには程遠く、全員が向いている方向がばらばら。これはひとえに個々人の思考スピードが一定になっていないからだ。新加入の選手はまだいいほうなのだが、「古い井戸」と言う呼び名に当てはまるかもしれない遠藤、三ちゃん、加地などのテンポがジーコ時代のそれのままで、ジェフ組、特に羽生や佐藤の頭の回転まで含めたスピードとは、現状でクラシックとドラムンベース並の差がある。ただし、遠藤、三ちゃんなどが個人のテクニックでどうにかしていたのも確か。彼らがジェフで言うクルプニコビッチのような「エクストラキッカー」の枠だと思うのだが、それでもイエメン以上を相手にした時にいつまでも彼らの個人技が通用するわけでもなく、スピードとテンポのアップは避けて通れない関門だろう。それと同時に、周囲の選手が彼らに選択肢を増やすような動きを多くできるよう、更に動きを増やすことが肝要だ。これは時間が解決してくれる問題だとは思うのだが、代表は知ってのとおり売れっ子漫画家並の活動期間の少なさ。古い井戸の体質変化を待つのか、まっさらな真水を一から鍛えるのか。ここらへんは許された時間と最終的なチームの最大成長値を見極めた上で、御大が慎重に判断していくことになるだろう。ただし、私個人としては、チームが一応完成するのに最低2年はかかると睨んでいる。だが、はたして、そこまでの忍耐力が果たしてメディアと協会、そして我々自身にあるのだろうか?
■picture of player 鈴木啓太
猛犬というにふさわしい運動量で中盤-前線-最終ラインを走り回った。元々運動量が豊富なこともあり、おそらくオシムサッカーへの順応度はジェフ組を除けばピカ一。頭に血の上ったトゥーリオのカバーリングをこなし、更には手詰まりになりがちだった攻撃に顔を出した時には必ずチャンスを生み出していた。相変わらずミドルシュートはあさっての方向に飛んでいくが、今後も代表に呼ばれつづけることは間違いないだろう。是非日本のガットゥーゾとしてオシムの首でも締めて欲しい。今後は今野、佐藤勇人とのポジション争いになると思うが、この中の誰が出ても遜色はないというような高いレベルの競争が展開されれば、日本にとっては朗報。髪は切ったほうがいい。
憎たらしい名波
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060812-00000069-kyodo_sp-spo.html
ついに名波が移籍ですか。
チーム状況と年齢を考えると、やむを得ないのかとも思う。
日本代表でも磐田でも間違いなくチームの中心だったのだが、なぜか「黒子」のイメージが強い。
代表では中田英寿(あるいは00年アジアカップでは中村俊輔)、磐田では藤田や中山の影に隠れるようにしていた。
それは性格もあるのだろうが、その「老獪」を形にしたようなプレースタイルのせいもあるだろう。
しかし、そのじじいくさいプレーは対戦相手にとっていやらしいことこの上なかった。
ボールのないところではたらたらと動き、ボールを持ったら潰される前に左足で絶妙のパスを配給、全力疾走することはあまりなく(というかそれ以前に絶望的に足が遅い)、それでも勝負どころには飛び込んでくる、そしてプレースキックは恐ろしい精度。
そのつかみどころのない感じが、「老獪」や「じじい臭い」という印象を与えたのだろう。
別に代表入ったばかりのころはそう年でもなかったのだが、そのときからじじ臭かった。
セルタにいたモストヴォイとかが一番近い感じだろうか。
あれほど、わがままではないが。笑
そのプレースタイルを最大限に生かしたのが、磐田全盛期に採用された通称N-BOXと呼ばれるシステムだった。
配置としては名波を中心に置き、その前方に藤田と西、後方に服部と福西が固めるというもので、特徴的だったのは、サイドハーフがいないということだった。(詳しい戦術については、vriety footballさんのhttp://www.fujix.co.jp/varietyfootball/archive/system352.html#5
を参照)
この高度な戦術を用いて(もちろん選手の有能さは言うまでもない)、磐田はウルトラポゼッションとでも呼べるような状況を作り出し、圧倒的な力を誇っていた。
その中心にいたのは間違いなく名波だった。
日本代表でも、状況は違うが、常に中心であり続けた。
加茂時代に抜擢されるとすぐに10番を背負い、仏W杯予選からは、山口、中田と美しい中盤を形成した。
左ウイングバックの相馬とのコンビネーションは抜群で、アルゼンチンやクロアチア相手にもチャンスを作り出していた。
しかし、10番をつけていても、やはり役割は黒子。
中田英寿が脚光を浴びる中で、名波はその独特のリズムで淡々とゲームを作り続けた。
また、2000年アジアカップでは中村、森島らと破壊的な攻撃力の中盤を作り出した。
今思えば、これが名波の国際舞台の最後の輝きだった。
近年はほとんど国内で活躍になったのだが、チームの凋落とともに、徐々に名波の名前が新聞を飾ることも少なくなっていった。
それでも、高齢化が目立っていた磐田だったが、2年前の時点ではまだ強さはあった。
しかし、若返りを図って、皿の上の料理だけを新しくしようとした人間力監督は、拙い料理の腕で盛大に皿ごとぶっ壊してしまった。
おかげで、後任のアジウソン監督は今はまだ皿を焼き直している段階。
藤田や名波は監督から必要とされず、藤田は早々に名古屋に移籍してしまった。
そして、今回、名波だ。
セレッソのどん詰まりなチーム状況から考えると、名波の活躍できる場面はたくさんありそうだ。
西沢・森島との久々のコンビネーションは見ごたえがあるだろうし、単細胞ヒト科の大久保少年に「サッカーとはなんぞや」と言うことをたっぷり教えてあげて欲しい。
個人的には「やられると心底むかつく日本人」ランキングで三都主、小笠原、FC東京の阿部と争っているのだが、まだ枯れるには早い選手。
是非その老獪な憎々しさを新天地でも発揮してもらいたい。
試合短評 日本-トリニダード・トバゴ(国際親善試合)
■日本2-0トリニダード・トバゴ
■短評
まさに新生した日本代表の船出。試合内容はちょろちょろと。
4-4-2でDFラインが右から田中隼磨、坪井、トゥーリオ、駒野、中盤は底に鈴木啓太、長谷部がその隣で、左サイドに三ちゃん、トップ下から右サイドにかけて山瀬、2トップは我那覇と田中達也という布陣。トリニダード・トバゴはようわからんが、たぶん3トップ気味だったと思う。(うろ覚え)
試合経過は省略。三ちゃんが突然覚醒して2得点。ただし、トリニダード・トバゴは勝利への意欲も技術もなかった。全くと言っていいほど中盤でキープできず、そこからサイドのウイングにボールがわたることも稀、さらにはボールがたまに渡っても勝負に行く前に潰される、という非常に悪いサッカーをしていた。そこにはもちろん日本の早い出足と中盤での精力的な潰しがあったのだが、それにしてもお粗末過ぎるコンディションと技術だった。
なので、日本の評価も留保つき。内容としては前半30分までのサッカーには光明が見えた。人が連動してプレスをかけ、ボールを奪うとスペースに山瀬、三ちゃん、両SB、長谷部、田中達也が飛び出し、次々とチャンスを作る。それはオシムが目指すサッカーに合致するものだった。結果的にこの時間帯に2点取れたことが勝利につながったのだが、その後はよくなかった。動きが少なくなることで、ボールが出ず、ロングボールを競らせてもこぼれ球が拾えない。さらには、プレスのゆるみから単調なドリブル突破を許す、という悪循環。選手交代もあまり効果はなく、結局、最終的にはあまりまとまりの感じられないゲームとなってしまった。
もちろん、単純に3年間チームを作った千葉とは比較できないが、それにしても30分でいい流れが途切れたのは不可解なくらい突然だった。肉体の疲労と言うよりは、連携が成熟してないことによる集中力の磨耗だろうか。「こう来る!」と思って真っ先に動くのと「どれが来るのかな…」と常に不確定要素がある状況では、精神の疲労度は段違いだ。同じグループ(浦和)の選手を多く入れることでそれを回避しようとしたが、その緩やかなつながりは、交代選手が入ってくると崩れてしまった。これは今後時間をかけていくしかないのだろう。
ただ、この準備期間なら上々の結果。ベクトルはいい方向に向いていることも確かで、課題もはっきりとしている。今後、メンバーは入れ替わるだろうが、それでもぶれない軸というものを感じることはできた。願わくば、近視眼的な結果に左右されるのではなく、長期的な視野を持ってチームを見ていく人が増えれば、と思う。
■picture of player 角澤アナウンサー&安木松太郎
日本代表が新生しても、クォリティ据え置きのノープランコンビ。知性の感じられないコメントの羅列と、音声だけ聞くと何の競技だかさっぱりわからない、というのにも大概慣れましたが、「サントスはやっぱり攻撃をさせた方がいい選手ですね~」「シンプル!やっぱりこれがサッカーですよ~」などと前任者のサッカーを全否定するような発言を今になって言い出すのは、どうなんだ。というか、ジーコのときに言ってやれよ。おもねることだけが応援ではないだろう。テレビ局に首尾一貫性や倫理観を求めてもしょうがないとは思うが、それにしても酷すぎる。電通様のお金には逆らえないのはわかる。しかし、このあからさまな手の平返しには正直げんなり。もう報道の気骨など求めてもしょうがないのだろうか。