東京勤務の利を活かし、今年も行ってきましたフィッシングショー！
会社釣り同会のメンバーと一緒に鯛ラバ関係を中心に、各ブースを物色します(笑)
まず行くは、勿論ダイワブース（笑）
ニューイグジスト！
モノコックボディの小型リールがやっと出ましたね。
中型はセルテHDデビュー済みですが、これがダイワのハイエンド級ではスタンダードになるのでしょうね。
このシンプルなデザイン、渋いシルバーのカラーリング。
往年のトーナメントＥＸを彷彿させるカッコよさ、素晴らしいですね。
ドラグガチ締めで、旧イグジと巻き比べを体感できます。
スタッフさんは「全然パワーが強いでしょ？」と言ってましたが、。。。
やってみた感想は。。。う～んよくわからん（笑）
私「このイグジはいいですね。来年にはこのボディでセルテがフルモデルチェンジすると思いますので、それは是非購入したいです」
スタッフさん「いやいや、このイグジはモノコックボディなので、今のセルテより頑丈なんですよ。鯛ラバでも利用全然ＯＫです。、是非イグジをお買い上げ下さい！」
私「そうなんですか？検討させて頂きます（本当かよ。。。）」
まだ１３セルテート２機が現役ですので、次期セルテートの全貌があきらかになるまでは待ちかな。
でも、このデザインは本当に好きです。ダイワさんよくやった。
次は新リョウガへ！
流石は新型、ノーテンション状態ですが、噂のハイパーメッシュギアのシルキーさは体感できました。
全体的に物凄く剛性が高そうです。ドラグ音も紅牙ＴＷ位大きそう。
旧リョウガ（ベイジギング）では、初期不良や故障に悩まされましたが、今度は大丈夫でしょうか。
再来年には、これをベースとしたソルティガベイジギングが出る事は確定のようですが、シンクロレベルワインドのない、こいつの方が鯛ラバには向いていそうですね。
１０１６－ＣＣを買ってしまいそう（笑）
唯一残念なのはカラーリング。
ボディーカラーは黒ではなるガンメタかシルバーにして欲しかった。
往年のダイワフリークは皆そう思ってるんじゃないかな～。
スティーズ Ａ ＴＷの新番手。
（写真撮り忘れのため、ダイワＨＰの画像を）
私が勝手に注目している１０１６－ＣＣはどうか？
性能は十分に分かっている。なのでドラグ音をチェック！
ジジジ・・・！気持ち少し大きくなっているような（笑）
コイツのドラグ音が大きくなるなら、リョウガではなくコイツを買います。
フィッシングショーは騒然としていて、微妙な音の確認ができなかったので、ダイワのサービスデスクに聞いてみようかな(笑)
。。。誰も手に取って確認していない。。。(笑)
悪いけど、君を買うことはないよ。決して。
ダイワのスタンダート鯛ラバ：ベイラバーフリーがフルモデルチェンジ。
お値段が更に安く。これは嬉しいですね。
私は初心者の方には、このベイラバーフリーか、ジャッカルの爆流を奨めています。
それほど性能がいいんですよね。価格も安くなって、ますます奨め易くなります。
写真ないですが、鯛ラバロッドのニューモデルも見てきました。
ハイエンドの紅牙ＥＸ ＡＧＳにスピニングモデルが追加！
ダイワＨＰ上には、C69MHS-SMTTという１モデルしかないのですが、2モデル展示されていました。
。。。しかし、ティップからベリーが弱すぎる！
水深５０ｍ以浅で、鯛ラバ６０ｇならこれでもいいけど、水深７０ｍ以上、鯛ラバ１００ｇ以上では話にならない。
昨今の鯛ラバ事情だと、前者より後者のシチュエーションの方が多そうですが？
こういう場合、それぞれのモデルを出すのがセオリーですが、なぜ前者に偏っているのでしょうか？
納得いかないので、スタッフさんに問いただしてみると。
スタッフさん「Ｎ井テスターの意向なんです。Ｎ井テスターは全国あらゆるフィールドをこのモデルで対応するとのことですので。。。」
私「は？フィールドと釣法に応じたものをラインナップするのが、専用ブランドじゃないの？なんでテスター個人の趣向にあわせるの？」
スタッフさん「仰られる通りです。。。しかし私どもではなんとも」
紅牙ＥＸ ＡＧＳのキャスティングモデルは特異です。
ちゃんと自分のメインフィールド、釣法に合致しているか、見極めてから買って下さいね。
一方、紅牙ＡＩＲにもキャスティングモデルが。
C75MHS-METAL APは、前述のモデルより全然カチっとしていて投げやすそうですね。
でも、やっぱりちょっと柔らかい。
水深７０ｍ以上、鯛ラバ１００ｇ以上で、攻めのキャスティングをやりたい人には厳しいかも。
２年前にリリースされている、紅牙ＡＧＳのC72HS-METALを私は使っていますが、これなら１００g以上をかっ飛ばせますし、ディープゾーン鯛もガッチりフッキングできます。
ロッド全体が硬すぎるという人もいますが、これ位ないとまともにキャストできませんよ。
鯛が掛かった後のファイトは、リールのドラグと人によるロッドワークで十分に鯛をいなせます。
これはこれで、物凄く面白いですよ。
マジおススメ。
続く。