GSX-R1000、プリロード調整 | バイクネタ帳

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さて。
 
サスペンションセッティングが標準ではかなり固めのGSX-R1000。
 
 
以前、リアサスのプリロード調整を行いました。
 
リアサスは標準設定のままだったので。
 
前オーナーさんはノーマルのままずっと乗っていたようです。
 
 
私は。
 
チビッ子なので。
 
サス設定を柔らかくして、1G荷重での沈み込み量を多くしました。
 
つまり、プリロードを弱めました。
 
その後、そのまま乗っていたのですが。
 
この度。
 
前サスもプリロードをイジることに。
 
 
MotoMap正規車輛には日本語訳のオーナーズマニュアルが付属します。
 
中古車購入でしたが。
 
前オーナーがしっかりと保管して頂いておりまして(感謝)。
 
ここにサス調整方法も説明があります。
 
 
減衰調整だと、上画像の上部にあるイニシャルのネジを回します。
 
今回は見送り。
 
なぜなら。
 
色々と同時にイジってしまうと。
 
どれでどの効果があったのか分からなくなりますので。
 
調整は1ヶ所ずつが基本ですね。
 
 
で。
 
リアサスのプリロード調整ですが。
 
もう少しだけ、柔らかくしておきました。
 
このGSX-R1000だと。
 
標準仕様の想定体重は75kgぐらいだそうで。。。
 
身長も180cmぐらいを想定しているとか何とか。。。
 
想定よりもチビッ子で体重も軽いので。
 
1Gでの可動域は広げた方が乗りやすいですよね。
 
 
なので。
 
今回、もう少しサスが動くように。
 
プリロードを弱めました。
 
 
そして。
 
今回のメイン。
 
 
フロントサスのプリロード調整も行いました。
 
画像は右前サスの調整用アジャスタ。
 
反時計回りに回すと、プリロードが弱まります。
 
5回転と1/2が最弱のようなので。
 
今回は。
 
反時計回りに4回転しました。
 
 
それから。
 
左前サスも全く同じように。
 
 
反時計回りに4回転。
 
これで、かなりプリロードが柔らかくなりました。
 
 
それで。
 
早速跨ってみたんですが。
 
足つきはそれ程変わらないですね。。。
 
乗ってみて、快適性が増しているかどうかって所ですな。
 
 
標準仕様だと固い足回りなので。
 
サーキットなんかへ行くには最高なんでしょうけども。
 
ストリートでしか乗らないので。
 
足回りは柔らかい方が良いですね。
 
 
この日は雨天だったので。
 
試走は後日にしました。
 
 
乗ってみて変化が楽しみだなーニコニコ