今日はこどもが通う園の
“子どもの心の育ちと育児について語る会”
に参加しました。
毎年楽しみにしていたけど
去年、一昨年はコロナで中止。
今年はオンライン開催だったけど
相変わらずカウンセラーの
川辺先生の熱量&愛が素晴らしく
それだけで感動。
色々な話をしてくれたけど
マイナスな気持ちを話せるのは
お母さんを信頼しているから。
大きくなっても学校であった嫌なことを
話せるのはとてもいいこと。
子どもが上手く表現できない時は
こちらが気持ちを汲み取って
返してあげるのが大事、
という話が特に印象に残りました。
というのも、最近気になることがあって。
元々、少しネガティブに捉えがちなところがあるのと
まあまあ負けず嫌いな性格な子。
先月から月2回のダンス教室に通いだして、
踊るのが大好きなので
楽しく身体を動かせればいいな、と
思っていたんだけど
昨日はちょっと難しかったようで
途中で「もう帰りたい」とつぶやき、
汗だくになりながら
最後まで踊ったけど、
帰りの車の中で
「もっと上手に踊りたかった」と
めそめそ泣きだしました。
上手に踊れていたし
そんなに頑張らなくてもいいじゃないか~
とつい思ってしまったけど
思ったように踊れなくて悔しい、も
もっとできるようになりたい、も
当たり前の気持ちだし
子どもがそう感じた、というを
ただ受け入れればよかったこと。
そんなに頑張らなくてもいいじゃないか~
という私の気持ちは
やっぱり負けず嫌いだった
自分のようになってほしくない、
という期待だった、と気付いて衝撃。
負けず嫌いで
頑張って出来るようになって
褒められるのが当たり前で
いつの間にか
褒められないと不安になってしまっていた
自分のように
なってほしくないな、と。
めちゃくちゃ期待してるじゃないか、
五歳児に(笑)
しかもこうなって欲しくないって
ネガティブな方に(笑)
大きな意味では
産んだ時点で母親の役割は終わっているのに。
いつの間にか
こんな風になってほしい
こんな風にならないでほしいって
期待しちゃうんですね(笑)
こうすれば楽になるよ、って
つい言いたくなっちゃうけど
ネガティブも
負けず嫌いも
子どもが納得するまでやればいい。
私は私のネガティブや
期待や見返りを手放すだけ。
今日もまた気付きと学びの一日です。