私は食べることが好きだし
料理を作るのもまあまあ好き。
好きだけど作るのは上手ではなく
手の込んだ料理は苦手。
味付けもオリジナルではできなくて
ほぼ毎日何かしらのレシピを見ながら
作っている。
料理は苦手、あまり上手ではない、と
思い込んでいるから
レシピ通りに作れば失敗はしない、と
ずっと思ってきた。
大さじ何杯、火にかけるのは何分、とか
タイマーかけてレシピ通りに作ってきたんだけど、
呼吸の料理を知って(HP読んだだけだけど)
そのあと、佐藤初女さんの本を読んで
ご飯を炊くときに
(我が家に炊飯器はない)
沸騰してから何分、じゃなくて
湯気の出具合と、
音に意識を向けて炊いたら
なんかいつもと違う、と
夫にも分かるくらいの
おいしいご飯が炊けたのです。
ちなみに、どうしてもおこげが
できてしまっていたけど
(おこげ好きな人はいいけど
我が家では人気なし)
最近やっとおこげができない
炊き方を発見してひとり感動。
(これは鉄腕ダッシュのおかげ)
野菜をゆでる時も
茎が透明になる瞬間にあげるとか
炒め物も、よくフライパンを熱して
炒めすぎないとか
本当にちょっとしたことだけど
目の前のことにちゃんと意識を向けて
自分の感覚を少し研ぎ澄ませるだけで
こんなに違うんだな、と気付き
ただの作業になりがちだった料理と
調理の時間が
前よりも深まったけれど
軽やかになった感じです。
本当に、どこに意識を向けるか、
それだけで、
毎日、毎瞬が変わっていくんだな、と
発見と実験の日々です。