ローズノーブルちゃんの降級初戦、開幕週の新潟競馬場～、
新潟まではるば～る行ってきました！
この日の新潟競馬場は、アイビスSDがあるせいか、
9時前に到着したのに、既に開門していました！
横断幕は3枚～。
重賞のある日なので、お友達に手伝ってもらいました～
さて、ローズノーブルちゃんのレースは最終12レース。
相手も、もう1頭の愛馬ルイーザちゃんも含め、手強そう～な仔が揃っていたので、
降級戦とは言え、気が抜けないなぁ～と緊張していました…
パドックに登場～
今日のローズノーブルちゃん、舌をてへぺろ～しながら歩いてました。
雰囲気は良かったです～
馬体重は414kg。
まだまだ小さいですが、390kg台だったころのことを思うと、
かなり成長してきました～
担当の大西さんに甘えたり、なんか女のコ～って感じです。
調子も気分も良さそうでしたし、暑いのに、汗もほとんどかいてなくて、
ローズノーブルちゃんは夏にも強いのかなぁ？
とま～れ～のときは、北村騎手は騎乗しませんでした。
古賀先生は、いつもどおり、ぐるっと半周くらい一緒に歩いてくれます～
馬場入場～。
ローズノーブルちゃん、頑張ってね～
さて、レースのほうですが、スタートもそれなりに決めてくれて、
先行集団のやや後方を追走していきました。
内と外とに挟まれてるポジションだったので、
ぶつけられないか、ヒヤヒヤしながら見てました。
ぴったりと両脇に並ばれると、馬体も小さいので、
ターフヴィジョンでは、北村騎手の緑の帽子しか映らず、
どんな感じで走ってるか、ぜんぜん確認できません。
そして、長い長い直線に向いてきました。
ローズノーブルちゃん、マークされて、前も横もすごく狭くなってました。
うわ～出れないかも…！
…とハラハラしながら見てました。
でも、北村騎手は、またもやワープ！
（そう見えました…）一瞬開いた前に、ぐん！とローズノーブルちゃんもいい反応～
そこからは猛追～ですっ
前にいるのはガーネットチャームだけ！
届く！？
届いて～！！！
どっち！？
ニホがいた位置では、どっちなのか分からず、
届かなかったかなぁ…とがっかりしてましたが…、
ターフヴィジョンのリプレイを確認したら、
届いてるーーーーー！！！！
キャロスタッフさん…、すみません…、
ダッシュ遅れましたが、慌てて口取りダッシュ～しました！
行ってみたら、当選してる人たちよりも多い人がいてびっくり。
ガーネットチャームの出資の方たちもいて…、
そうですよね、本当に僅差でしたから…。
ちょっとインフォメーション前は混乱してました。
ここからの撮影は、荷物を預かってくれたフォーチュンさんが撮影～です！
ありがとうございます～
ちょっと「疲れた～」ってお顔のローズノーブルちゃん。
あんなにすごく頑張ってくれて、そりゃそうですよね～。
本当にありがとう～。
待ってる間、ホント、感動と感謝と嬉しさで、涙がじわ～と込み上げてきます。
こんなに小さな体のどこに、あんなすごい闘志が秘められているのかなぁ。
大西さんもニコニコと嬉しそう～。
ローズノーブルちゃん越しに大西さんとも会話しました。
なんだか嬉しいのと緊張したのとで、気の利いたこと何も言えなくて
恥ずかしかったです～
そんなわけで、今年やっと2勝目をあげたニホゴメ厩舎ですが、
2回とも口取りができたし、2回とも北村騎手なんです～
すっかりニホゴメっ仔の主戦騎手ですね～
そんなわけで、レース後コメントです！！
7/28 古賀慎厩舎
２８日の新潟競馬では中団の馬群のなかを進み、直線で進路を探す。半ばで外に出して追われると瞬時に反応してゴール前でハナ差交わして優勝。
「ありがとうございました。前回の敗因がよくわからなかっただけにやり方が難しかったのですが、雰囲気は良かったですよ。頭の位置、ハミを取る位置などで微妙に違ってきて、加速の具合に差が出てきてしまいがちなところがまだある馬ですが、今日は悪くない形でいけたと思います。
道中は非常にタイトでかなり苦しかったです。福永さんに見つかっていたし、内の蛯名さんも勝負師でなおかつ有力馬に乗っているのでそう簡単に譲るわけないですから腹を括って直線で前が開くのを待ちました。狙っていた場所もなかなか開かなくて待って待って待って外目に出してから追ったら瞬時に反応してくれました。
先頭に立ってから左手前になって勢いが鈍りかけそうになったので焦りましたが、あそこからまた戻すわけにもいかないのでそのまま押しきってくれと祈りながら追いました。力を示してくれましたし、ホッとしています」（北村宏騎手）
「ありがとうございました。確信があったわけではありませんが、前回と今回とでは過程が違いましたし、絶対大丈夫とまわりにはかなり強気なことを言っていたんです。内心不安がなかったわけじゃないのですが、雰囲気がとても良かったので走ってくれないと困ると思っていました。それだけに勝ててホッとしています。良かったです。
きれいな馬場がこの馬のレースを考える上で大きなポイントになるのですが、もし堪えないのならばもう１回競馬を考えることもしてあげたいと思っています。もちろん疲れが目立つようならば無理はしませんし、状態をもとに判断していきます」（古賀慎師）
前走は誰もが首を傾げてしまうような敗戦だったわけですが、やはり脚元の不安から手探り状態で調整されていた前回と、じっくり乗り込まれてレースへ向かえた今回とでは充実度が違ったということなのでしょう。キッチリ巻き返してくれました。パフォーマンスから１０００万下でも頑張ってくれるだろうと期待を持っていますし、クラスが上がってもいい走りをしてくれることに期待します。今後は状態次第で、続戦か放牧かを判断していきます。
ここには載ってませんが、レクチャーのとき、
もし、次を狙うなら中2週の新潟の特別戦と言ってました。
上のクラスでも、この走りが出来ますし、ハンデ戦だそうなので、
とっても期待ですよね～。
でも、小柄な仔ですし、無理はさせないそうなので、
一旦休ませるなら、次は中山を目指して調整するそうです～
いずれにしても、秋に向けて楽しみが拡がってきます～
ローズノーブルちゃん、本当にお疲れさま。
そして、このクラス、また勝ち上がってくれてありがとう～
古賀先生や大西さんに、たっぷりと誉めてもらって、
まずはゆっくり疲れを癒してね～
※厩舎コメントは、キャロットクラブからの掲載の許可をいただいています。
このブログから転載は固くお断り申し上げます。