アジンガーのレシピ〜アジの生ハム〜 | 踊る鯵大捜査線

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まわりで起こるしょーもない事件や出来事です( ゚ω゚ )ノ

11月までは夏の格好で就寝するswiftです( ̄∀ ̄)

皆さまお疲れ様です。

さて、夏の終わりにぴったりでお洒落なアジンガーのレシピのコーナーです。

アジが一杯釣れたら!?

小アジなら、南蛮漬けや唐揚げ、アジフライ

中アジ〜ならお刺身てへぺろ


が定番でしょうか?


でも飽きて来ませんか?そんな時ちょっと変わった料理でアジを戴いてみませんか!

それがアジンガーのレシピのコンセプトです。

さてさて、今日は釣れないアジンガーのswiftさんがお料理です。

用意するもの
・アジ(中サイズがベスト)
・塩(粗塩や岩塩なんでもOK)
・日本酒(出来れば料理酒以外)
・ハーブ入りの塩
(クレイジーソルトなんかがベスト)
・ピチッとシート(重要)
(ピチッとシートがない場合はキッチンペーパーとラップで代用できますが、ピチッとシートがあった方が良い)

某日、swiftさんは珍しく中アジをゲットしてきました。



オマケで太刀魚もwww


では早速捌いていきます。

基本は大名下ろしでOK。


三枚に下ろします。(一人暮らし7年目に突入すると三枚に下ろすなんて余裕〜。釣ったアジを捌いてくれる奥様募集中ですwww)

ここまでは刺身と同じ流れ

皮を剥ぐと、ゼイゴも同時に取れるのでわざわざ包丁で取る必要はありません。

皮を剥いだら、毛抜きで中骨を抜きます。この時、触りそうなものは全部抜いて下さい。

ここからが生ハムのレシピ




アジの身に塩を打ちます。どんな塩でもいいですが、swiftさんはヒマラヤの岩塩を使ってます。

ここでの塩は余分な水分を出すことと軽く締めることが目的ですので、両面にたっぷりと打って下さい。


塩を打った状態。


コレをタッパー等に入れて冷蔵庫で暫く置く。

目安としては1時間程度でOK、swiftさんはお風呂に入っている時間を目安にしています。


塩をしたアジを日本酒でガシガシとシェイク


汚れと締めた塩分を捨てて


キッチンペーパーで水気を抜いて、ハーブ塩で味付け

満遍なく塗り込んでいく感じです。付けすぎは御用心

私は少し薄めにしてます。


塩をしたら投入するのが、オカモトのピチッとシート。

コレが生ハム作りのポイント

とりあえず見つけた買い占めてますwww(・∀・)

Amazonや公式ページからも購入できます。


これにアジを並べる。


このシートには水飴をはじめとし、様々な成分が含まれており、水分子や嫌な匂いの素を放出し旨味成分が残るシート。


満遍なく並べて


冷蔵庫で寝かせて下さい。

2日で一度シートを取り替えると水分を含んでブヨブヨになってます。

食べ頃は3日目くらいからです。

サラダに乗せてオシャレに

そのままでもワインのアテに

1週間以上置くとジャーキー風になってビールのお供にも!


あとは時間で熟成です。



ちなみに太刀魚は


煮付けになりました。





オマケ


四ツ橋ダッシュに帰って来た200系クラウン


(・∀・)ノシほなね