紙媒体はどこへいく
久しぶりになってしまいました。今日から10月。時の経つのは早いものです。連休からこっち、仕事もいくぶん少なく、なんだかずっと働いていない感覚です。
そんな中、ネットの記事で、倒産率の高い二大業種は販売業と広告業と書いてあるのを読み、肌寒い感じを覚えました。電通もずいぶん売り上げが減っているみたいだし、新聞なども媒体自体が存在意義を失いかけているといいます。
古くなって価値を失ったものは、時代に合わせてどんどん新しいものに変えていく・・・民主党の進める改革は、どんどんやってください!と応援したい気持ちでいっぱいなのに、自分にかかわることとなると(^^;
いま、テレビCMが古くなりかけているというのに、紙媒体などはどうなるのでしょう。
やっぱWEBも自己流ではなくスクールでも通って、ちゃんと勉強しておくべきかな。でもいまさら?この年で?という思いもあります。しかし会社でも、ここ何年かで少しずつWEBの仕事を増やしていて、勉強すれば今後関われるチャンスはあるかも。
そうやって不安をエネルギーとして無駄に心が焦る一方、紙にしかできないことって何だろう、なんて考えてしまいます。紙って私、好きなんですよね。妙に。
しがみつかない生き方
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「しがみつかない生き方」を読みました。
読後、なんだかほっとしました。
無理しないでもいいんだな、焦らなくてもいいんだな、普通に生きてるだけで十分なんだな・・と。
色々なところで二極化ということが言われています。経済格差、教育機会、都市と地方・・。勝ち組はポジティブに前を見続け、手に入れたものはさらに自分のための投資に充てる。一方、負け組は、それこそ職を失う住むところを失う、生命まで危うくなるところまで落ちるのがいまの現実です。
競争はある程度必要なのかもしれませんが、激化すると参加する全ての人が疲れます。勝てないほとんどの人は、競争に疲れ切っている。勇んで打って出て一旦は勝ったと思われる人たちでさえ、疲れています。うつになってしまう20代30代の若手社員が多いそうです。
競争の現実は当人の心に巣作って、
もっとちがう道があったはず・・
自分が生まれてきた意味は・・
今の仕事は本当にやりたいことと違う気がする・・
そういうことに囚われて、答えを探すことに必死になったり、かなわないことを思い知って絶望的になり、心身の健康を崩してしまう。そういう人が増えているといいます。
でも、どうしようもないこともあるのだということ。
親を含む環境、才能、タイミングに恵まれて一部の「あこがれの人物」は出来上がります。でもそれが自分にないからと言って、即ダメだというのではない、というようなことを、香山さんは書いています。
むしろ、憧れを抱かせたり煽ったり、そこまでの競争させる社会のほうがおかしいのではないか、と。
平和な気持ちと勇気をもらいました。
シンプルライフと家電
15年前、最初の結婚をするときに、嫁入り道具として必須と言われる家電を買いました。大きい冷蔵庫、洗濯機はもちろん、衣類乾燥機、掃除機、電子レンジ、炊飯器、・・湯沸かしポットやコーヒーメーカー、オーブントースターなど小さなものまで。
これを置くと狭い家はいっぱいになりました。特に台所はごちゃごちゃして。便利は便利だったのですけど、メンテナンスもあるわけで。少しうんざりしていたところ、子どものアレルギーがきっかけになって、シンプルに暮らしたいと思うようになりました。
最初に使わなくなったのは、実は炊飯器。セットしておけば時間通りに炊いてくれるので便利なのですが、蓋の掃除が面倒で、ふつうのお鍋で炊く方法に切り替えました。やってみると意外に簡単で思いを込めるからかご飯もおいしくて、おーこれはいいかも、と気持ちに少し拍車がつきました。
勢いに乗って、兼ねられるものは兼ねて、なんか減らせるものはないかな・・と減らしていった結果、湯沸かしポットもコーヒーメーカーもオーブントースターもフードプロセッサーも掃除機も電子レンジも使わなくなりました。リサイクルに出したり、処分するのが大変でしたが。
その後引っ越しを何度かして、この小さい家にたどり着いた時は、一人暮らし用の冷蔵庫とオーブンレンジ、洗濯機、若いころから使っているお気に入りのオイルヒーターだけになっていました。テレビもなくて。冷蔵庫なんて小さいもので十分。大きければ大きいほどいっぱい入れて結局腐らせてしまいます。最初から小さくて入らないならそんなにいっぱい入れないし。
なんて、家電構成のシンプルさが気に入っていたのですが・・
このところ、私の帰る時間がすこし遅くなってしまって、中学生の子どもが一人で待っているという状況。帰ると開口一番、「おなかすいた」と言います。待っている間に中学生でも簡単に調理できるようにしたい。そう考えて、ついにオーブントースターを買いました。私が時々パンを焼くオーブンレンジは娘には難しいようです。
子どもの成長や仕事のこと、家族のさまざまな事情に合わせて、方針も柔軟に変化するべきなんだなと思います。でも、買ってしまったものを処分するのは心も財布も痛いから、買うときは、よーく見極めないといけませんね。