手描きのラフから伝わるもの
子どものインフルエンザと仕事の忙しさですっかり間があいてしまいました。疲れたかというと体は疲れているけど心は高揚している感じ。毎晩帰りの遅い私のためにパートナーが夕飯を作ってくれていて、みんな一緒に食べようと待っていてくれる。なんか仕事の充実感も相まってすごく幸せな感じの数週間でした。
年賀状の仕事が今ピークです。お客さんが自らパワポやワードでデータを作ってこられるものもあれば、ありあわせの素材を組み合わせて作ってくださいというもの、お客さんの手描きのラフから作るもの、口頭だけでイメージが伝えられるものなど形は様々です。
そのなかで、デザインや言葉選びにすごくこだわるお客さんに頂いたほめ言葉がすごく嬉しかったということがありました。ざっくりと鉛筆で書かれたラフ画から作らせてもらったのですが、それが手描きなだけに、この方がどんなところにこだわってどんなところを強調したいか、すごく伝わってきたんです。
この方だったら、シンプルで洗練されたこんな字を好まれるだろう、
この方だったら、文字は詰め気味で文末は最後まできっちり詰まっている文字組みを好まれるだろう、
イラストはシャープに、整った感じのものを好まれるだろう・・
この方だったら、文字は詰め気味で文末は最後まできっちり詰まっている文字組みを好まれるだろう、
イラストはシャープに、整った感じのものを好まれるだろう・・
だから私としては、それを想像して組み立てていけばよかったのですが、その「ヤマ」が当たっていたというか、お客さんにすごく気に入ってもらえた。「まさにこんな感じにしたかった、ありがとう」って。
やっぱりすごくうれしかったです。
私の仕事って、形にすることだと思っているから。
また忙しくても、小さな仕事でも、頑張ろうという気持ちになりました。
ファインダーをのぞく笑顔
薄い中とじのパンフレットに写真がてんこ盛りの仕事、写真の解像度をみて補正を加えてサイズを整えてCMYKにする作業にここんところ追われていました。お祭りで盛り上がる人物を撮っているのがほとんどなのですが、その写真がどれもすごくよく撮れていて、作業しながらも楽しくなりました。
写っている人がこれだけ生き生きとしているということは、カメラマンがよっぽど魅力ある人なんだろうなと思います。鏡みたいなものでしょうか。カメラマンさんは写っていませんでしたが、ファインダーをのぞく笑顔が見えるようです。
自分には絶対撮れないなあ。
そういえば、子どもの写真もうまく撮れない私。かちこちの硬い雰囲気を感じてしまうのかもしれません(^^) でも最近ようやく人づきあいであまり硬くならなくなったように思います。というのは、相手さんの顔に笑顔をみることが多くなったからです。前進前進。
