RSR2022再会祭(後編②) | From Rabbit House

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ライジングで突如、解散を発表した「NUMBER GIRL」

 

元々このフェスに出演するために再結成したようなものだからね。

 

でも非常に残念(結局ライヴ行けなかった)タラー

 

『CIBICCOさん』

YouTube配信動画からスクショしています(以下同じ)

 

「みんなで踊ろうチビッコサンバ」って曲紹介していたけど、入りの中尾憲太郎のベースダンサブルで迫力が凄いな。

 

こんな静止画じゃ全く伝わらないけど。

 

 

向井秀徳が田渕ひさ子に絡むのはいつものこと。

 

このアクション↑は、どういう意味か不明だけどw (田渕ひさ子 笑ってるやんw)

 

ギターを指さしてから(観客)の方を指さしているので、勝手に想像すると

 

「ギターの音をお客さんに届けろ!!」ってことかな?知らんけど。

 

綺麗な夕焼け空

 

曲中に何度も叫ぶドラムス・アヒトの「ワン!トゥー!スリー!フォー!」のカウントも好き。

 

絞り出すような声

 

最後に『I Don’t Know』を演ったけど、この曲大好き。痺れる。震える。

 

私は映画「害虫」で この曲を知ったんだけど、作品が作品なだけに もうなんとも言えない、

 

黒くて暗くて イライラもやもやする感情の坩堝で、音が耳にこびりついて不安で怖くてたまらなかったな。

 

やっぱり田渕ひさ子は

私にとってのギターヒーローだ

かっこいい

 

ドラムの乾いたスネアの音と、かきむしるギターの音地獄の底からみたいな雄たけびが響くんだよね。

 

 

ほんと、たまんない。圧倒されました。

 

 

ちょうど『I Don’t Know』を観ている時に夫が帰ってきたんだけど、すぐ「解散したね」と。

 

1、2秒ぐらいしか聴いてないのに、なんでナンバガって判るん?と思っていたら「ギターの音で判る」ってほんとかよ?

 

別に夫、全然ナンバガのファンでもないのに。もし、ほんとだったら天才かよ?

 

(夫、もしかして隠れファンなのか?私なんて解散のことも知らなかったし。私の聴きそうなバンドってことで連想したのかなぁ?)

 

 

 

出演バンドをしっかり確認してなかったので達っちゃん(中村達也)が出てきてビックリ!「LOSALIOS」

 

昨年、再始動してたんだね。

 

色々やりすぎて(参加しすぎて)、正直もう何を活動してて何を再結成して何を休止しているのか分からない状態ですが(←私が) アセアセ

 

堀江博久

 

TOKIE(AJICO/ACE OF SPADES)

いや~、もう美しすぎる

 

中村達也

狂気とアホっぽさが同居している(←褒めてる)

 

 

加藤隆志(スカパラ)

 

今は、このメンツで演っているみたいです。

 

インスト(歌なし)で2曲。

 

『SICK』は、低音リズミカルで腹にズンズン響く響く!

 

『HAE』は、ギターの音色がギュイーンギュイーン!!

 

まぁ言うまでもなく最高にかっこいいです!!!

 

 

 

ベテラン祭り、お次は「田島貴男(ひとりソウルショウ)」

 

凄いな、ひとりでギター弾いてってタンバリン足でリズム刻んでハープ吹いて。

 

大道芸人(路上ミュージシャン)かな?(←褒めてる)

 

『bless You!』

『ジャンピング・ジャック・ジャイヴ』

 

 

全身で音を楽しんで奏でている。

 

年の功かオーディエンスの扱いも慣れたもので、本当に盛り上げ上手!

 

 

声出しができないのでコール&クラップ(手拍子)で会場が一体に。

 

ファンでなくても体が自然に動いちゃう楽しいライヴでした ルンルン

 

 

 

「急遽」って言っていたので誰かのピンチヒッターだったのかな?

 

「レキシ」の『きらきら武士』

 

この1曲しか配信なかったー。もっと観たかったー アセアセ

 

 

ファンは光る稲穂をブンブン振っていましたw

 

(これって元々は一部のファンが本物の稲穂を振ってたんだよね。

でも床(会場)にパラパラ落ちて汚れるってことから公式グッズにしたっていう。面白いw)

 

 

ミュージシャンとして歌も演奏も上手いのに、かつ面白い。

 

会場を沸かせる天才。

 

いつかライヴで観てみたいアーティストの一人です音符

 

 

 

ロックフェスでは お馴染みの「04 Limited Sazabys」

 

「俺たちには音楽って武器があるので、まぁ未来は不確かですけど音楽が役に立つのは確かなので

 

一緒にちょっとずつ進んでいきましょう」

 

『Horizon』

 

元気なロック小僧王道のロックバンドって感じ。

 

最近よくいるハイトーンヴォイスのバンドは個人的にはあまり好きではないけど、このバンド(このヴォーカル)には合っているな。

 

『monolith』

 

音は非常に軽く、ノリよく明るくて元気が出る前向きになれる楽曲。

 

 

 

『スガシカオ with FUYU』

 

「OAU」のトシロウも苦言を呈していたけど、フェスって複数の場所で同時に演奏するんだけれど

 

今回のライジングでは「音被りが酷い」って(トシロウは「今回のライジングは30点」って厳しく言ってたね)

 

 

スガシカオはMCで「おい!ゲンちゃんかよっ」って笑いながら言っていたから↑の「4リミ」と同時だったみたいですね。

 

もちろん仲が良いから名前出してるんだろうし、相手バンドに言うことでもないんだけどね(一応ネタとして言っているってのも解ってる)

 

 

「OAU」も「スガシカオ」もアコースティック(=静かな音楽)だから隣でガンガン爆音の演奏をされると、そりゃ困るよねって話で・・。

 

そこは運営さんも次回の課題ですね(今まで20年ぐらいやってたフェスなのに4年空いたぐらいで、そんな初歩的なことが解らないのか??って感じなんだけど)

 

 

「あっちの音には負けないぞ!!こっちは心で勝負だ!!」ってことで『Progress』と『コノユビトマレ』を。

 

 

相変わらず良い歌声

 

ちょっとだけザラッとしたハスキーなね。

 

アコギの一音一音が、これまた すごく良い。沁みる。

 

 

3年前、MCT(ミュージックシティ天神=地元の無料 音楽フェス)で観客多すぎて後ろからだと豆粒みたいだったんで

 

フード食べながら音だけ聴いた思い出。

 

 

 

『RSR2022再会祭』レポ(というより、ただの感想)・・あともう1回だけ続きます。