昨晩 UFOやUMA、心霊現象のTV番組をやっていましたね (私も夫も大好物)
で、今日は京都の「五山送り火」だし、ブロ友のナオさんが心霊話をブログに綴られていたので(ナオさんの「不思議な話」シリーズ大好き)
便乗して私も 心霊体験 のお話をひとつ
20代の頃、京都で一人暮らしをしていた時のお話です・・・。
夜、寝ているとキーンと耳鳴りがして金縛りに遭いました。
1度目、2度目は割とすぐ解けたのですが、間髪入れずに また金縛りに。
解こうと もがくものの なかなか解けず、うつ伏せで寝ていた私の背中に何かが乗っかりました。
そしてクッションで後頭部を押さえつけるのです。
音や声は聞こえないし、もちろん目も瞑っているし、うつ伏せなので背後は見えません。
でも、なんとなく「あー、この人は多分16歳ぐらいの男の子で
バイク事故かなんかで亡くなったんだろうなぁ」と、感じました
そういったビジョンなど浮かんだわけではないけれど、なぜか そう思ったのです。
ちょうど8月13日 お盆の時期だったのもあって、フラフラさまよっていたのかな?という(浮遊霊であって地縛霊ではない)気がしました。
なんとか必死に金縛りを解いて、部屋の明かりをつけようとすると
スイッチを入れた瞬間パチンッと、電球が切れました。
「うそやろー!?マジで?これって霊障?」
ワンルームのアパートだったのですが、ベランダにも照明があって そちらはついたんだけれども
怖かった私は知人(後、付き合うことになる男性)に電話をかけました。
時間は深夜2時すぎ。
彼はバイクですっ飛んで来てくれて、とりあえずコンビニで電球を買って部屋は明るくなり、ひとまず安心
ところが、ほどなく部屋の あちこちからラップ音が。
たまに柱や床などの木材がピシッと鳴ったり、TVなど電化製品から音が鳴ったりすることもあるかとは思いますが、そういうのとは違う感じ。
すると突然、二人の目の前の何もない空間で
「バンッ!!!!」と物凄く大きな音
(例えるなら分厚い電話帳(タウンページ)みたいな物(つっても若い子は分かんないか。辞書とかジャンプみたいな漫画雑誌でもイメージしてもらえれば)をテーブルに思いっきり叩きつけたような音)がしました。
二人同時にアパートに響き渡るほどの声で「ギャー!!!」
深夜3時頃の出来事。
あの時は、住民の方にご迷惑をおかけしました・・
暑くてノースリーブにパンいちで寝ていたので若い男の子(霊)がフラフラ~と遊びにきたのかな?
(恨みがあるとかじゃなくて、ちょっくら脅かそうと いたずら目的で入ってきたのかな?)と思っていますw
その後は特に私は何も感じなかったのですが
彼「○日、男連れ込んでたやろ?」
私「ん?その日は誰も来てへんよ?」
彼「え?でも(私が住んでる)アパートの前 通った時、部屋見たら人影が二つあったで?」
私「またー脅かそ思ってー」
彼「ちゃうって、ほんまやって」
私「見間違いちゃうの?」
んー、彼が見たのは何だったんでしょうねぇ?
その後、転勤が決まったので、そのアパートは わずか2ヶ月で引っ越すことと なりました。
霊体験も怖かったのですが、この一件が原因で(※不倫はしていませんが、不倫相手と勘違いされて)
彼の奥さん(←のちに離婚成立)が私の職場に乗り込んできたのが、霊以上に修羅場でしたw