ちょっと間があきましたが、『昭和の町』の続きです。
今回の旅で一番楽しかったのは、この無料のボンネットバス。
30分おきに巡回します(※バスは毎日走っているわけではないのでHP等で運行日時を確認してください)。
とっても貴重なボンネットバス。
一旦 現役を退きボロボロだったものが、職人さんの手によって修復され復活
バスも もちろん魅力なのですが、何が面白いってバスガイドさんがパワフルで毒舌で かつ自虐的。
夫なんか「お笑い芸人より面白かった」と大笑いしていました。
ガイドさんの写真を撮ったのですが、動きが高速で全部ブレてるっていう・・。
これらは、まだブレがマシな写真。
なので、ちょこっとだけ動画を。
「美人美人美人だか~ら♪」は針がとんだそうw
若い子に言ってもレコードを知らないから「針がとんだ」が通じないんだって。
こちらのカラフルなバスは本来の『昭和の町』のボンネットバス(昭和ロマン号)とは異なり、広島県の福山自動車時計博物館からの借り物で翌日までの限定だったそう。
昔、吉田拓郎とかがライヴで使うのに派手な色にしたんだとか。
こんなド派手なのじゃなくて本来のレトロな外観のバスが良かったなぁ・・。
バスの乗り心地は、とにかく狭い!!(シートとシートの間隔が狭い)
シートが横向きと前向きがあって、電車みたい。
床が板張りでオシャレ(内装のブルーもパオちゃんみたいで綺麗)。
ですw
車窓からみる町並み。
豊後高田は この『昭和の町』で、かなりの町おこしができたそうで観光客がめちゃめちゃ増えたらしいです。
私の住んでいる町(田舎)も、こんな感じに うまく町おこしできたらいいのにな。
赤丸で囲んでいるオレンジのバーはウィンカーで運転手さんが(しまうのも)手動で操作しているんだそう。
下から上にパタンって上がるのがユニーク。
窓もドアも手動です。
エアコンも付いてないから夏は暑そう(夏場に来なくて良かったー)。
狭い商店街の中を走るのですが(京都の嵐山方面へ向かうバスを思い出しました←めっちゃ狭い道を通る)、お店の方が皆出てきて手を振ってくれていました
こういうのって嬉しいね。
残念ながら私達が商店街を歩いている時にはバスに出会わなかったなぁ。
商店街を走っているバスが見たかったな。