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「楽しいわけないじゃないですか。仕事なんだから。」
部下の方は毎日楽しそうに職場で働いてくれていますか?と聞かれた係長が答えた言葉。
この本は、女性コンサルタントである主人公が、活気がなく業績の低迷している社員数300人ほどの中小企業に行き、研修を通じて、やる気と感動を起こしていくお話です。
実は私も、どちらかというと仕事を「苦行」と捉えてました。

苦行の場だから、楽しいわけがない。
楽しいわけがないので、人間関係も伝票や指示書だけの、疎遠で希薄なものになってしまう。
しかし、楽しみながらやるとか、わくわくしながらやるとか、人が自主的に動くための強い動機になるものだと思います。
みんなが協力して知恵を出し合うことが前提ならば、「疎遠で希薄な」人間関係であっていいわけがない。
建前としてはよく言われている「仲良く協力し合う」「明るく元気に」「いきいきと」といった言葉を、ホントに変えて行くことで、何が生まれてくるのかを見せてもらった気がします。

