花鳥風月 読書ログと四季の記録 -13ページ目

花鳥風月 読書ログと四季の記録

晴耕雨読の日々とはいかず、自由になる時間も減りましたが
「忙中、閑有り!」
日々、読んだ本の感想を書きつづっています。
たくさんアウトプットしていきます。

ザ・チェンジ! ~人と職場がガラリと変わる12週間プログラム~/門田由貴子

¥1,575
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「楽しいわけないじゃないですか。仕事なんだから。」
部下の方は毎日楽しそうに職場で働いてくれていますか?と聞かれた係長が答えた言葉。

この本は、女性コンサルタントである主人公が、活気がなく業績の低迷している社員数300人ほどの中小企業に行き、研修を通じて、やる気と感動を起こしていくお話です。

実は私も、どちらかというと仕事を「苦行」と捉えてました。ガーン
苦行の場だから、楽しいわけがない。
楽しいわけがないので、人間関係も伝票や指示書だけの、疎遠で希薄なものになってしまう。

しかし、楽しみながらやるとか、わくわくしながらやるとか、人が自主的に動くための強い動機になるものだと思います。

みんなが協力して知恵を出し合うことが前提ならば、「疎遠で希薄な」人間関係であっていいわけがない。

建前としてはよく言われている「仲良く協力し合う」「明るく元気に」「いきいきと」といった言葉を、ホントに変えて行くことで、何が生まれてくるのかを見せてもらった気がします。

不幸になる生き方 (集英社新書)/勝間 和代

¥756
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ありがちな人生論ではなく、
幸福になるための「技術」が書かれていました。

まず、どういう生き方が不幸になるのかを知ること。
そして、そのような生き方を避けることで幸せになれるということ。

いちばん心に残ったのが、リスクを避ける、リスクを取らない生き方は不幸になるということです。
リスクとは?
 → ある行動をすることで(又は行動をしないことによって)危険にあったり、損をする可能性(Wikiより)

リスクを取って、小さな失敗を重ねることで、トラブルを回避する術を身につけることができる。
トラブルを回避するスキルが上がれば、更に大きなリスクを取ることができる。

会社の寿命は30年!
こんなことをはっきりと書かれると、否が応でもリスクを取らされる機会が、これからの人生でたくさんあることに気付かされます。
そんな時、トラブル回避のノウハウが蓄積されていなかったら、どうなってしまうのか?
実は、リスクを取らない生き方は危険であることがよくわかります。

あと印象に残ったのが、「運が98%、実力が2%」という言葉です。
何度か聞いたことのある言葉ですが、著者のように実績のある人から出てくると考えさせられます。
「努力すれば何でもできる」というよりも、改めて自分の強みを知った上で、それを活かすことを考えて行きたい。

まずは、ちょっとしたリスクとして、頓珍漢(←"とんちんかん"って、こんな字なんですね)な質問をすることから始めてみよう!
弥勒の掌 (文春文庫)/我孫子 武丸

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週末はミステリー!
久しぶりの更新になります。
妻を殺された刑事と、妻に失踪された教師。
二人は共にある新興宗教団体に挑むが…

それほど厚い本ではないので、一気に読破!

ラストで明らかにされる、事件の意外な真相には驚かされました。
作者のある「誤解」をさせる書き方がうまい。
こういう騙し方もあるのか…
(ただ、このような結末に至るためには、もの凄い偶然が必要かと)

あと、この小説で書かれている個人情報の収集の仕方は怖いですね。
他にマスターキーがあるのに、「鍵をかけたら安心」という心理はおかしいのかも知れない。