花鳥風月 読書ログと四季の記録 -12ページ目

花鳥風月 読書ログと四季の記録

晴耕雨読の日々とはいかず、自由になる時間も減りましたが
「忙中、閑有り!」
日々、読んだ本の感想を書きつづっています。
たくさんアウトプットしていきます。

さまよう刃 (角川文庫)/東野 圭吾

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一人娘を未成年の少年グループに殺された父親の復讐劇。
警察、マスコミを巻き込み、繰り広げられる追跡と逃走。

始めから終わりまで緊迫した展開に、一気に読んでしまいました。

個人的には事件の展開そのものについて「意外」だとは思わなかったのですが、
ラストのエピソードは意外なものでした。

ラストでは事件のある「謎」が明らかにされます。
結果的に事件の起点となってしまった、その行為は許されるものなのか?

そして、自分が父親の立場だったらどうするだろうか?

結論が簡単にでるものではないかも知れませんが、考えさせられる内容でした。
カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣/デール カーネギー

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人前でお話をする時、どうすれば心を動かすような話し方ができるのか?
もはや古典とも言えるカーネギーさんの本を読んでみました。

難しいことは書いておらず、豊富な実例でわかりやすかったです。
ためになったポイントは、以下の通りです。

•熱意と自信を持ってお話をする。
•話をすることのベテランでも、人前で話をする時に怖さがあるのは同じ。
•専門用語は使わず、わかりやすい言葉を使う。
(専門用語を使ったとしても、必ず説明を付け加える。)
•場数を踏むことが大切。知り合いに頼んで練習するのもよい。
•実例→要点→理由の構成が効果的。

いちばん印象に残ったのが、聞き手の前には、いかにも楽しいことが待っているかのように出る
とよいという点です。

確かに人前で話をすることが苦手な人は、重い足取りで(それこそ死刑台にいくかのように)
前に出て行く人が多いようですが、つまらない話をするという印象になってしまいます。

人前に出る時は、弾んだ足取りを心がけたいです。





人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた/原 マサヒコ

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主人公は自動車整備士。
職場でいじめにあいながらも、尊敬できるひとりの先輩と出会う。
先輩からいろいろなことを学び、ナンバーワン整備士に成長して行く物語。

とても読み易く、ためになるエピソードがたくさん出てくるお話でした。

「人生で大切なことは~」というタイトルの本はけっこう出ていますし、表紙も「もし高校野球のマネージャーが~」を連想させたので、読み始める前は何となく不安(笑)だったのですが、読んでよかったです。

人生の中で、尊敬できる先輩や師匠を持つことは、本当に大切ですね。

あとお話の中で、メタファー(比喩、例え)が効果的に使われていたのが、印象に残りました。

いちばん心に残ったのが、「シガーライター思考」という言葉。
いろいろな場面でベースとなる正しい思考のことを指しています。

シガーソケットはライターにもなり、電源供給装置にもなる。
最近では携帯音楽プレーヤーも充電できる。

シガーライター思考、身につけたいと思いました。