花鳥風月 読書ログと四季の記録 -11ページ目

花鳥風月 読書ログと四季の記録

晴耕雨読の日々とはいかず、自由になる時間も減りましたが
「忙中、閑有り!」
日々、読んだ本の感想を書きつづっています。
たくさんアウトプットしていきます。

ミステリーをよく読みます。
どんでん返しや意外な真相のある作品が好きで、
期待を裏切られることを「期待」して読んでます。

最近読んだのは次の作品。
直木賞作家、道尾秀介のミステリー、十二支シリーズのひとつです。
(十二支→猿)

片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫 み 40-2)/道尾 秀介

¥540
Amazon.co.jp

盗聴専門の探偵が巻きこまれる殺人事件。

事件そのものは普通のミステリーという印象だったのですが、
過去の失踪事件の真相にまず驚かされました。

いちばん驚かされたのが、主人公を取り巻く人々に関する意外な事実です。
(ネタばれにならない程度に書くと、こんな書き方しかできませんが)

主人公の「耳」から始まって、読み進めていく内に
わずかな違和感が生じる箇所があるのです。

それがラストの「意外な事実」につながってくることに
驚きました。

章ごとのサブタイトルの付け方や、トランプが関わってくるところなどは
竹本健治の「トランプ殺人事件」を連想しました。

トランプ殺人事件 (創元推理文庫)/竹本 健治

¥693
Amazon.co.jp

そういえば「トランプ殺人事件」には"猿"も出てくるし…
こちらもおすすめです。
新聞にでかでかと出ている広告をみるたびに、
興味を引かれていました。

ついに「佐伯泰英」を購入!

血に非ず―新・古着屋総兵衛〈第1巻〉 (新潮文庫)/佐伯 泰英

¥620
Amazon.co.jp

この古着屋総兵衛の新シリーズ。

死の床にある九代目総兵衛に跡継ぎはいない。
「血に非ず」の言葉を受けて、十代目総兵衛は見つかるのか?

読み始めたばかりですが、早くも物語に引き込まれています。
(いきなり新シリーズを買ったのは、旧シリーズが本屋に置いてなかった為です。)

人にも薦められてたのは、「居眠り磐音シリーズ」だったのですが。。。

姥捨ノ郷-居眠り磐音江戸双紙(35) (双葉文庫)/佐伯 泰英

¥680
Amazon.co.jp

冊数が多すぎて、どれを読んだらよいのか選ぶことができず、断念。

佐伯泰英デビューは今年の目標のひとつ(?)だったので
読み終わったら、また感想を書いてみたいと思います。

突然の大震災ですっかり変わってしまった日常。

私は千葉の片田舎に住んでいるのですが、直接的な被害は少なかった為
周りは徐々に普段の生活に戻りつつあるようです

計画停電も経験しました。

電気の通らない環境でも、日光やろうそくの灯で読書はできる。

不便さを逆手に取って、読書を楽しむのもいい機会かも知れない。

そんなことを思いました。


白銀ジャック (実業之日本社文庫)/東野 圭吾

¥680
Amazon.co.jp

最近、読んだのはこのミステリーです。

ここ数年、スキーに行っていないのですが、この小説に書かれているようなスキーヤーとスノーボーダーの対立はまだあるのでしょうか?
棲み分けは進んでいるのかな?

スキー場が舞台だけに疾走感のあるお話です。
自分がスキー場にいるような臨場感で読み進められました。