生活習慣病を良くしよう!!
751日目
本日の健康話_φ(・_・降圧剤と脳梗塞
高血圧を抑える薬「降圧剤」ですが、その副作用についてはあまり知られていないと思います。
毎日のように飲んでいる薬が、どのようにして血圧を下げているのか?そしてどのようなデメリットが存在するのか??今回は脳梗塞を軸に解説していきます!!
脳梗塞は脳の血管に血栓が詰まることで起こりますが、この血栓は脳で作られるのではなく、心臓の周辺で作られることはわかってきたそうです!!
心臓付近でできた血栓が脳に流れて、脳の血管を詰まらせて脳梗塞を起こします。
通常なら心臓は血栓を作らせないように、血液の流れを良くしようと、血圧を上げたり心臓の働きを自動的に強めてくれます!
しかし、降圧剤の中には心臓の働きを弱めて血圧を下げる薬があり、血栓のリスクが上がります。さらに、血管を広げて血圧を下げる薬も、血液の流れが緩やかになり、これも血栓のリスクが上がります・・・
よく「血圧の薬を飲むと頭がボーッとする」「気力が湧かなくなる」という方がいますが、この実感も血圧を強制的に下げることで、血流が脳まで遡ることができず、 めまいやふらつきの原因となっています。
脳に血液が十分に行き渡らないと、酸素や栄養素が運ばれず、老廃物や毒素が溜まり続けて、認知症のリスクをあげてしまいます!
つまり、降圧剤の副作用によって、脳梗塞、認知症などの脳の疾患リスクをあげてしまう可能性が高い!!ということ。
降圧剤の副作用で、脳に関することだけでこれだけのデメリットがあります・・・もちろん脳だけに限りません!
今後は薬ごとの副作用を紹介していきますので、ぜひ今飲んでいる降圧剤にどのような効果があるのか?副作用があるのか?しっかり確認していきましょう!!
■降圧剤の記事はこちら↓
ダイエット・視力の記録_φ(・_・
- 体重:61.3kg
- 朝食:プチ断食
- 昼食:コーヒー
- 夕食:ハンバーグ、チーズきのこブロッコリー和え、エッグフライ、唐揚げ、カツサンド、納豆
- 視力:0.3
- 歩数:6169歩
- 睡眠:86点