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692日目
本日の健康話_φ(・_・口呼吸とうつ病
うつ病や適応障害などの精神疾患の根本治療として深く呼吸を行い自律神経を整えるマインドフルネスを紹介してきました!
呼吸と精神疾患との関係は良い意味でも悪い意味でも深く影響を与えます。マインドフルネスは深い呼吸で、ストレス緩和などの良い影響を与えますが・・・口呼吸は精神疾患を悪化させるリスクがあります!!
まず、前回の記事で口呼吸は免疫を暴走させる!という話をしました。免疫のバランスが崩れることで、それをコントロールしている自律神経もバランスを崩壊させます。
自律神経のうちの一つ副交感神経が優位になり過ぎてしまいます。副交感神経はリラックスを司どる神経で、強くなりすぎるとリラックスを通り越して、無気力になりうつ病などの精神疾患を引き起こします。
さらに口呼吸をすることによって、体温が下がることもわかっています。下がった体温は体が補おうと熱を上げます。しかし、絶え間なく口呼吸で体温が下がり続けると、熱を上げる作業が追いつかず疲弊し、次第に精神的な疲れにつながります・・・
自律神経を崩さず、体温も下げない呼吸法とは何か・・・鼻呼吸です!鼻呼吸であれば免疫も暴走しませんし、鼻には血管が集まっており、吸い込んだ空気を温めてから体内に運び入れるため冷える心配もありません!!
マインドフルネスと合わせて鼻呼吸を行うと、自律神経を整えながら精神疾患を改善予防できるので今すぐ実施したい呼吸法です!!
ダイエット・視力の記録_φ(・_・