免疫が過敏!!免疫力=免疫の強さではない?/糖質過多で眠気がZz366日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 

カウンセラー生活日記366日目

 カウンセラーになり366日目!!今日もお仕事はお休み〜お一人で休日をマンキツしました(*´-`)『バットマン』の映画を見にいき、鎌倉行ってお気に入りの料理屋さん行って、ミニチュア買って・・・あれ?この間の休日もそんな感じの過ごし方をしていたような(⌒-⌒; )

 

 で、鎌倉でお昼ご飯を食べたのですが、調子にのってアジフライとオムライスを食べちゃいました(^◇^;)お冷やも結構飲んだのですが・・・それでも血糖値の上昇と急降下を抑えきれず、夕方に眠気が(´-`).。oO

 

 まぁ、たまにの贅沢ということで^^;明日からまた1日2食で過ごしていきますかね(`_´)ゞ

 

 

■免疫力は強すぎてもダメΣ(-᷅_-᷄๑)

 ■以前の記事にて

 免疫力の低下によって上がる健康リスクについてご紹介しました。感染症リスクであったり認知症のリスクなど、多くの症状に対して免疫が関係していることをお伝えしています(´∀`)

  ■免疫力低下で上がる健康リスクとは↓

 

 

 では免疫力は強ければ強いほどよいのか??そう単純な話ではございません_:(´ཀ`」 ∠):免疫が過敏に反応することでも、多くの健康リスクを上げることにつながってしまいます!!

 

■過剰な免疫力で上がる健康リスクとは

 ■免疫過敏になると

 外敵として侵入した細菌ウイルスなどを攻撃して、体をまもってくれるはずの免疫がなんと自分の体を攻撃する結果につながります!!

 

 花粉症をはじめとしたアレルギー症状は

 この免疫の過剰な反応が原因でおきています_:(´ཀ`」 ∠):本来、体に害がないはずの花粉や卵、魚介類、猫、犬などに体触れたりすることで、暴走した免疫が「敵だ!!Σ(-᷅_-᷄๑)」と誤認しておこるのがアレルギーです。

 

  ■花粉症の原因とメカニズムについて↓

 

 ■免疫暴走して自分の体を攻撃すると

 関節リウマチなどの自己免疫疾患を引き起こすきっかけにもなります_:(´ཀ`」 ∠):関節リウマチは関節を守る組織や骨、軟骨が免疫によって攻撃されることで引き起こされます。花粉症における免疫のターゲットは花粉でしたが、関節リウマチにおいては関節の骨になります(>_<)

 

 ■免疫が分泌するサイトカインと呼ばれる物質は

 体の中に外敵である細菌ウイルスがん細胞などの異物に対して炎症を起こして退治するよう連絡する役割と、逆に炎症を抑える指示を出す役割があります。このサイトカインも免疫が暴走することで、そのバランスを崩すことになります:;(∩´﹏`∩);:

 

 

 炎症を指示するサイトカインが、暴走した免疫によって過剰に分泌され、体のあちこちで炎症を引き起こします!!

 

 とくに血管内にて慢性的な炎症がおこることで、血管が傷つき、傷ついた血管を補修するためにコレステロールが絆創膏のような役割を果たします。しかし、その上からまた炎症によるダメージを受け、その上にコレステロールが・・・と繰り返すことで血管は狭く、もろい状態になってしまい、動脈硬化を引き起こします!!そして最悪の場合、脳梗塞心筋梗塞の引き金となってしまいます_:(´ཀ`」 ∠):

  ■動脈硬化の本当の原因は↓

 

■なぜ免疫力は暴走するのか??

 免疫力が過剰になる原因として

 現代の衛生的すぎる環境が影響していると言われていますが・・・はっきりとは言及されていません。ただ、私が今まで記事にしてきた健康知識の中に「コレでは??」というものがあります(¬_¬)

 

 それは自律神経のバランス崩壊粘膜の不調、腸壁のゆるみです(`_´)ゞ

 

 ■自律神経には免疫を司る役割があります。

 興奮を司る交感神経が強まれば、免疫力が落ち。リラックスを司る副交感神経が強まれば、免疫力が上がります。

 

 現代人はストレス食生活の乱れから、交感神経が優位になり、免疫力は低下しやすいと言えます。コレだけであれば、免疫力が過剰になることとは真逆のように思えますが・・・

  ■自律神経とは何者か↓

 ■粘膜とは

 体の中と外を隔て、細菌ウイルスなどの侵入をはばむそしきで具体的には、鼻水であったり唾液だったりと、体のデリケートな部位を保護してくれています。しかし、この粘膜が十分にない人が多く存在します。その原因はタンパク質不足質の高い脂質の不足です。

 

 現代の日本人の食事は糖質が主体でタンパク質脂質の摂取量が少なくなっています。粘膜はタンパク質からつくられ、オメガ3脂肪酸などの質の高い脂質によって強く保護してくれます。

 

 食生活の変化によって、現代日本人は粘膜が弱まり、本来は体に多く取り込まない花粉ハウスダストなどを体に取り込みやすくなり、アレルギーの素、アレルゲンにさらされやすい体になっていると考えられます!!

  ■粘膜とは何者か詳しく↓

 

 ■腸の壁がゆるむ「リーキーガット症候群」とは

 小麦製品や乳製品、マーガリンなどに含まれる腸を傷める物質により、腸壁にゆるみができる症状です。腸の壁がゆるむことで、本来が体内に入らない細菌ウイルス未消化の食べかすなどを血液内に取り込んでしまいます。

 

 するとどうなるか。免疫はコレらの物質を異物と判断して攻撃します!細菌やウイルスであれば、その攻撃が妥当ですが・・・食べかすを攻撃することである問題が起きます。免疫は攻撃した相手が再度、体内に侵入した時にすぐに追い出せるよう「抗体」として記憶する働きがあります。

 

 異物として体内に侵入した、卵、小麦、魚介類などを免疫が攻撃して抗体が作られると・・・口から摂取した時点で抗体が反応してアレルギー症状を引き起こします!!

 

 ■今回免疫力が過剰になるとアレルギーなどを引き起こす

 そうご紹介してきました。免疫力が高まりすぎる=アレルギーのリスク上がるではないと私は考えています!!

 

 免疫力が低下免疫力が過剰アレルギーこれが私の考察結果になります。自律神経のバランス崩壊によって、免疫力が下がります。その状態で、粘膜や腸壁が弱まり、外敵と見間違いやすいアレルゲンが体内に入りやすくなっている・・・

 

 免疫力が低い状態で、それらのアレルゲンを目の前にした時私たちの体はそのアレルゲンが無害かどうかちゃんと判断できなくなっているのではないでしょうか??免疫力=判断力ともとれます。

 

 つまり免疫力の低下によって、無害なはずのアレルゲンに対して外敵であると免疫が誤認し、アレルギーを発症するということです。

 

 自己免疫疾患はその延長で、関節などの血流が滞る部位にアレルゲンが入り込み、その周辺の骨や血管、筋肉もろとも免疫が攻撃することで体もダメージを受け症状があらわれたのでは??

 

 ■最後は私の考察でした(´∀`)

 私はただのカウンセラーなので、医学的根拠を!!と言われるとどうしようもありませんが・・・実際に自分の自律神経を整え、腸や粘膜を傷つけないような食生活を心がけて花粉症の症状が落ち着きました!!

 

 自分で実践して実感した経験ですので、誰しもが・・・とは言えませんがこの考察は自信を持って書かせていただきました!!自律神経を整えること粘膜を改善することは悪いことではありません。むしろ健康を促進することにつながりますので、免疫力の話は抜きにして、改善する価値はあると思います!!

 

 

 

 

■現体重:61kg

 
■朝食:高野豆腐のそぼろ
    ショウガ紅茶+シナモン
■昼食:オムライス
    アジフライ
■夕食:カレイの煮付け
    牛蒡の甘煮
    ちくわの磯辺揚げ
    千切りキャベツ
 
■歩数:15265歩
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■現視力:0.29

 

■カウンセリング相談数:14件

 

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