骨盤の歪みから腰痛が起こる!は間違い‼️ カウンセラー生活日記151日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

■カウンセラー生活151日目

 今日は息抜きに映画を見にいってきます‼️
 
 緊急事態宣言が来月から始まるということで、行くなら今かなと💦
 
 平日であれば人もそこまで多くないでしょうし、密にはならないかな??
 
 最近は暑い日が続いていて日傘が手放せなかったのですが、今日は雨傘が手放せなそうです☔️
 
 今こうしてブログを書いている最中にも、雨が降ったり止んだり・・・
 
 挙げ句の果てに雷が鳴ったり⚡️まさにゲリラ豪雨・・・局地的な大雨って感じの1日になりそうです💦
 
 唯一の救いは、涼しいということくらいでしょうか😅

 

ファンタジーなお城!ドラゴン!!のミニチュアです💦

 

■腰痛の原因は骨盤の歪みではない!

 腰痛が起きた際に、整体院やカイロプラクティスにて「骨盤の歪み」を指摘され、骨盤矯正を行うことが多いのではないでしょうか?

 

 骨盤が歪んでいるから腰に負担がかかり、腰痛として症状が現れている・・・

 

 だから、骨盤の歪みを解消できれば腰痛も治る!

 

 そう考えて、通院を重ねて骨盤矯正を行なっている方々を多く見聞きしてきました。

 

 しかし、腰痛骨盤の歪みが原因で起きているわけではありません!!

 

 一体どういうことなのか。

 

 腰痛と骨盤との関係を深掘りして行きましょう!!

 

■骨盤の歪みの原因は”腰痛”

 骨盤が歪んでしまうメカニズムとして、腰回りの筋肉が強く関係しています!!

 

  上記の骨格標本のように「坐骨側の骨」「肋骨側の骨」は筋肉によって繋がっています。

 

 両骨をつなぐ筋肉が縮んだり伸びたりすることで、柔軟な体の動きを可能にした・・・人の進化が行き着いた体の形です‼️

 

 しかし、この筋肉が緊張し縮む力が強くなると、それぞれの骨が強く引きつくけられます。

 

 この状態が続き筋肉が骨を引っ張っていくと「肋骨」「坐骨」の位置が近づき、体の形が変わってしまいます。

 

 ただそうならないように「肩の筋肉」と「坐骨の下の筋肉」が縮む筋肉と対向して肋骨と坐骨が近づかないように耐えてくれます!!

 

 つまり、坐骨・肋骨側の筋肉が骨を引っ張り、肩・坐骨の筋肉が骨を引き離そうと耐えている状態です。

 

 この筋肉同士の綱引きの状態が続くと

  • 上半身で肩こり

  • 下半身で腸骨のズレ、骨盤のねじれ

 これらの症状を引き起こします‼️

 

 腰回りの筋肉が緊張して縮むことで、肩こり骨盤の歪みを引き起こすということです。

 

 そして以前の記事で紹介したように腰痛の原因は筋肉の緊張です。

 

 つまり、骨盤が歪むことで腰痛を引き起こすのではなく、腰痛の原因である「筋肉の緊張」が起こることで骨盤が歪むのです!

 

 骨盤の歪み→腰痛ではなく

 腰痛→骨盤の歪み 

歪む

 

 これが正しい順序になります。

 

 そのため、骨盤矯正でいくら骨盤の歪みを解消しても、腰回りの筋肉の緊張が取れていなければ腰痛は改善されません!! 

 

 それどころかせっかく正した骨盤もすぐにまた歪みだしてしまいます。

 

 何はともあれ、根本原因である「腰回りの筋肉の緊張」を解消させることが腰痛・骨盤の歪みともに解決する上で、必要不可欠な問題ということです‼️

 

ー参考書籍ー

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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