■カウンセラー生活143日目
以前から業務委託をいただいて・・・というお話をしていましたが、それに関わるプロジェクト内で使用される体組成計が上記のものになります!!
詳しいプロジェクの内容はこちらのサイトのトピック
『セルフケアプログラム4ヶ月チャレンジ』から!!
なんとこの体組成計、スマホと連動して詳しい体の状態がわかってしまうのです‼️
体重はもちろん、体脂肪率・筋肉量・基礎代謝・体年齢などなど、健康を考える上では必要不可欠な情報がこれ一台でわかります!!
うちの母に、この体組成計を使わせたら自身の体の状況が思いのほかハッキリ出たようで・・・顔真っ青でどうすれば改善するか聞いてきました😅
実際に数値として自身の健康状態をハッキリ示されると、危機感といいますか、現実味が湧いて「何とかしなきゃ!!」って気になるみたいです💦
ということで、今回の記事から下記の体重の欄にて、私自身の体の隅々まで晒していこうかなと思います😅
むかーしの頃の水槽
今の水槽は殺風景すぎて載せれない💦
■日本企業は飽きやすい!?
私たちが日本企業に就職すると、基本的には特定の部署や部門に割り振られと思われます。
経理であればお金の計算だけ。
企画であればアイディアを出すだけ。
介護職であれば現場の介護。
人事であれば会社内外の人の出し入れなどなど。
分業によって、それぞれの経験を積ませて効率を上げていくのがほとんどではないでしょうか?
しかし、健康・幸福度の観点から言うと、このような働き方は結果的に飽きを招き、離職率を上げる要因になりかねません。
心理学の分野で「快楽のウォーキングマシン」と言う考えがあります。
人間はどんな変化に対してもすぐに慣れてしまう。と言う心理的な性質を示した用語です。
宝くじで一等に当選しても、夢だった仕事のポジションについても、長くても1年ほどで幸福度は過去と同じレベルに落ち着いてしまいます。
「夢だったポジション」「大金がある状態」であるのが普通であると心理的に慣れてしまい、より上へ上ヘと幸せを求めてしまうのが人間なのだそうです。
では、この「快楽のウォーキングマシン」に抗うことはできないのか?
人間がすぐに慣れてしまい飽きが出てしまうのであれば、飽きが出ないような仕事の仕方ができれば良いのです!!
そこで注目するのが仕事の多様性です。
テキサス工科大学で約200件の研究をまとめた分析では、さまざまなスキルや能力を活かせる職場で働いた場合、仕事の満足度と関係性があるとの結果が出ているそうです!
仕事を選ぶ際に
- 自分が持つスキル・能力を幅広く活かせるか
- 業務内容がバラエティに富んでいるか
例えば、レストランでホールスタッフとして働いていたとします。
新メニューの会議に参加し、今年はコロナの影響でお店に人はなかなか来てくれないから、お家ではなかなか作れない凝ったメニューを提案しました。
ホールスタッフとして「お客に料理を運ぶ」だけの時より、「あ、この料理あの時提案して出来たものだ」とモチベーションを持って働くことができるでしょう。
一つの仕事の中の、一つの過程しか知らないのと、全体の流れを知っているのとでは、責任感やその仕事の意味を見出しやすくなり、熱意を抱きやすくなります!
流石に仕事の全てに関わることは難しいでしょうが、仕事選びをする際に、その仕事のどこからどこまで関わることができるか、確認するべきでしょう。
ー参考書籍ー