■カウンセラー生活125日目
無職になった頃でした💦
今は「カウンセラー生活日記」を書いていますが、当時は「無職生活日記」を書いていました😅
前の会社を辞めてから、まだ1年しか経っていないのかと少し驚きです😳
体感的には数年経っているイメージでした💦
無職になった当初は、前職の介護現場、会社への不信や、自身の精神的状態の悪化から、絵文字ゼロで淡々と自分の思いや考えを綴っていました・・・
老人ホームにおいて「歩行が可能な利用者様に、歩くことを禁じ車椅子で生活させる」「レクリエーションや体操などの催しを一切行わない」など具体的な話を持ち出して、介護現場への不満を漏らしていました。
その不満を周りに話すも受け入れてもらえず・・・ということで介護業界から逃げたわけです。
結局自分は、当時の現場を変えることができず、変わらないのは現場のせいと決めつけて、退職したのだと今では自分を責めることもできます。
現場からしてみれば、最低限必要な「衣食住」を支える介護をできているし、これ以上を求めるには人手が足りないことを見越せば、ADLの向上は難しいと分かっていたでしょう。
そんな中で、ペーペーの介護職員が「ADL向上のためにレクや歩行の訓練を行いましょう!!」と言ったところで
「そんなことわかっているけど、できるわけない!!」と考えるのが普通かもしれません・・・
と、当時のことを思い返しています😅
静岡県は富士山!!
ゲン担ぎがしたく、パワーを得られそうな富士をチョイス!
何かいいことが起きないかな💦
■楽な仕事で早死に!?
生きていくにはお金が必要で、お金を得るには仕事をしなくてはならない。
できれば楽してお金を稼ぎたいから、仕事も楽なものが良いと考えて仕事を選んでいる人もいるでしょう。
確かに、長時間の残業により労働時間が長期化すると、上のストレスによって、脳卒中や心筋梗塞といった生活習慣病に罹患し、死亡するリスクが跳ね上がります。
仕事にストレスがなく、リラックスして業務にあたればパフォーマンスも上がるように思えます。
しかし、楽すぎる仕事によっても幸福度が下がり、死亡率をあげてしまう結果になります!!
イギリスの研究にて、組織内で地位が低く仕事量の少ない人は、ランクが高く重要な仕事が多い人より、死亡率が2倍高くなったとの結果が出ているそうです。
これは人間に限らず、サバンナに暮らすバブーン(ヒヒ)を調べたところ、役割の少ない個体ほどストレスを感じている傾向があるとの結果が出ているそうです。
つまり仕事の負担が低いからといって、必ずしも精神的に楽になれるわけではないと言うことです!
■適度なストレスで幸福に!!
幸福に仕事をする上で、適度なストレスが必要なことは実は以前の記事にて紹介していました。
ストレスが与える健康への影響についてはこちら!!
そして、ストレスには「良いストレス」「悪いストレス」があります!
悪いストレス
- 職場の人間関係の悪化によって、仕事中の長時間、ストレスを感じる。
- 残業が多く、休日もほとんど取れない。責任がかかったり、期日が迫られている仕事を任せられている時に感じるストレス。
- 逆に仕事がない、やりがいを感じない。ヤル気が出ない、刺激がなくて感じるストレス。
良いストレス
- 良好な人間関係の中での、交流の度に感じる刺激
- やりがいを持ち、納得して仕事に取り掛かることで得られる刺激
- 旅行や遊びで感じる刺激
ストレスは悪いものと思われがちですが、良いストレスをほどほどに感じられれば、幸福度を高めてくれるスパイスになります!!
組織内にてランクが高い人ほど幸福なのは、ランクの低い人よりも仕事への裁量権が増え、作業ペースなどを自由にできる分、ストレスに対する付き合い方がうまくできるからでしょう、。
昇進と聞くと、給料アップに目が行きがちですが、自身の幸福度を上げてくれているのは仕事の裁量権の方です。
ー参考書籍ー