カロリー制限で肥満が増えた”アメリカ” カウンセラー生活93〜95日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 

■カウンセラー生活93〜95日目

 カウンセラーになり95日目になりました💦二日空いての投稿になります😓ここ最近、根を詰めすぎたのか、ところどころでストレスによる体の不調が・・・
 
 歯茎の痛み、お腹の調子の悪化、疲労感、眠気などなど・・・食事や運動などに気を使っていても、ストレス一つで総崩れになるのですから、ストレスの力は侮れません😓
 
 ただ、悪いストレスではなく、自分自身の今後を考えればとても有力なストレスだったので、避けて通るには勿体ない・・・まだ本調子というわけではありませんが、ゆっくりとではありますが、ブログの更新も進めて行きますので、暖かい目で見守りください😅

 

神奈川県は江ノ島水族館より

「ネンブツダイ」

めちゃくちゃマイナーな魚ですが・・・

昔、海釣りをした時に面白いくらい釣れて

フライにして食べてました💦

基本、食べるような魚ではありませんが😅

■ダイエットといえば??

 ダイエットと聞くと「カロリー」の制限を思い浮かべる方が多いでしょう。実際にレストランのメニュー表に、それぞれの料理のカロリーが記載されていたりします。では、カロリー制限でダイエットすることができるのか??

 

 結論を先に言えばカロリー制限でダイエットは❌というのが私の考えです。

 

 以前にも、カロリー制限によるダイエットについて記事を書いてはいますが、今回はカロリー制限がどのような根拠で産まれ、広まったかなについて紹介して、その根拠の脆さを見ていこうと思います‼️

 

カロリー制限がダイエットに向いていない理由を解説!

■アメリカを肥満大国にした原因

 そもそも、カロリー制限によるダイエットの説が産まれたのは「アメリカ」です。ジャン・マイヤーというアメリカの栄養学者が最初にカロリー説について唱えたと言われています。

 

 

 ジャン・マイヤーはハーバード大学で働き始め、タフツ大学の学長を勤めるほどの人物でした。彼は肥満に関する多くの論文を残しており、体重調整の第一人者として知られています。

 

 しかし、彼の研究は、肥満の人物を実際に痩せさせたという実証がないものでした。つまり、実際に食事内容の違いなどを比較して、太りやすい・太りにくいなどの実験を行うことなく

 

 「栄養学的にエネルギーが高いから太る」

 「だから、カロリーの高い脂質は太りやすい」 

 

 という論理を記したに過ぎず、実際に脂質を多く取ることで、人は太りやすくなるという実証はありませんでした。

 

 また、大統領も務めていたアイゼンハワー氏が1955年に心筋梗塞で倒れた際にも「カロリーの高い脂質を摂ったのが原因だ」と論じ、当時のアメリカでは「カロリー制限によって脂質を避ける食生活」が広まりました。

 

 その結果どうなったか。アメリカは「肥満大国」として知られるようになり、2015年時点でアメリカ人の死因1位が心筋梗塞を含む「心臓病」になっています。

 

 肥満にならぬよう、心筋梗塞にならぬようにカロリーの高い脂質を避け、カロリーの低い炭水化物を摂っていたのに、なぜこのような結果になったのか。カロリー制限説が間違っていたこれが真実であると私は考えています。

 

 実際に私がダイエット成功させる上で、食事に関してはカロリーは全く考えず、糖質(炭水化物)の量を制限することで実現させました。もちろん、重大な心臓病の兆候なども見られません😅

 

 もし今現在、カロリー制限によるダイエットを試みている方がいるならば、本当にそのダイエットに効果があるのか?健康的なダイエットなのかどうかを考えるきっかけにしていただけたら幸いです‼️

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ー参考書籍ー

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:64.1kg

現視力:0.35

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