■カウンセラー生活68日目
長野県の地獄谷より
立ち込める温泉の蒸気☁️
温泉のいい匂いが漂ってきました‼️
■寝ている間も脳は大忙し‼️
そのためか、寝ている間でも脳には多くの血液が流れ熱を持ちやすくなっています。
そんな状態が続くと、せっかく眠りについて体を休めているのに脳だけはひっきりなしに、熱を溜め込みうまく休むことができなくなります。
では、脳を効果的に休ませるにはどうすれば良いか。
寝ている間の脳の動きを抑制することは、それはそれでよくありません。
記憶の整理と処理はもちろんのこと、脳内に溜まった老廃物や認知症の原因と呼ばれる「アミロイドβ」などの掃除も寝てる間に行われるからです。
これらが疎かになると、記憶力の低下、認知症の発症などに繋がってしまいます。
私がお勧めするのは
寝ている間の頭を冷やす方法です
■そばがら枕で頭を冷却!!
熱を持ったパソコンの動作が遅くなるように、私たちの脳も熱を持つことで効率的な動作が難しくなります。
つまり、パソコンに熱を逃すための冷却ファンがついているように、人の脳にも熱を逃す方法が必要になります。
そこで注目されるのが
そばがら枕です。
そばがら枕は通気性がよく、頭部の冷却に向いている寝具と言えます。
アレルギーなどの問題で、そばがら枕が使えない方にも、そばがら枕と同じ構造の、ビーズ枕などもあります。
今現在の寝具に不満がある方は、そばがら枕を検討すると良いでしょう。
しかし、今の枕に慣れている方が、別の枕を使うと逆に睡眠を妨げるリスクがあります。
枕を変えると寝付けなくなるというのは、科学的にも証明されている現象です。
私たちは眠りにつく上で、その環境を強く意識します。
旅行先のベッドではなかなか寝付けない、枕を変えてみたら寝付けないなどなど。
睡眠をとる上での環境が変化すると人は寝付きにくくなります。
おそらく、古代の人間の習性で、睡眠中に外敵から身を守るため、周りの環境に気を配る本能が発動しているのではないでしょうか??(私個人の考察です)
そんな本能を妨げずに快眠する方法を次回はご紹介していきますので、乞うご期待!!
ー参考書籍ー