■カウンセラー生活62日目
ご近所に咲いていたお花🌸
花が咲くと春がきたな〜って感じがします💦
■体を冷ます方法!
私たち人間が眠りにつくには
深部温度(体内の温度)
皮膚温度(皮膚表面の温度)の差が縮まることでスムーズに入眠できるようになっています。
睡眠のメカニズムについてはこちら!
通常は深部温度が高く、皮膚温度が低くなっています。
つまり、深部温度を下げるか、皮膚温度を上げることが出来れば睡眠を促すことができます!!
と言うことで今回は深部温度を下げて、スムーズな入眠を可能にする。
深部温度を下げる食品をご紹介していきます!!
■陰性食品
深部温度を下げる食品を総称して陰性食品と呼びます。
陰性食品とは
暖かい地域で生まれた食品をさし、体の温度を下げる効果を持っています。
暖かい地域では、温まりすぎた体を冷ます必要があるため、そこで生まれた食品には体を冷ます力があると考えられています。
具体的な陰性食品として
上記の食品群が体を冷やしてくれる陰性食品になります!
以上の食品を夕食に取り入れることで、スムーズな入眠を可能にするのですが、いくつか注意点があります。
まずコーヒーです。
コーヒーには興奮を司る交感神経を活性化させるカフェインが含まれるため、入眠に向きません。
バナナやメロンをはじめとした果実類は、多くの果糖を含むのと夕食時に摂取するとダイレクトに体脂肪増加につながるため、お勧めできません。
また同じ理由で、白砂糖・洋菓子を夕食時などの遅い時間に食べることも勧めません。
果糖の恐ろしさはこちらで解説!!
■オススメする陰性食品!
私がお勧めする陰性食品は
トマト・キャベツ・ビールです。
トマトにはビタミン群が多く栄養素としては申し分ありませんので、ミニトマトなどを数個食べるだけでも高栄養と言えるでしょう。
しかし、食べ過ぎには注意が必要です。
トマトには、腸の内壁を傷つける「レクチン」と呼ばれる毒素が多く含まれます。
それによって、認知症・がん・動脈硬化・アレルギーなどの原因となるリーキーガット症候群を引き起こすリスクが跳ね上がります!
トマトは高栄養でリコピンなどの老化防止の栄養素も持ちますが、食べれば食べるほど体に良い食品ではありません!
逆に多く取りすぎることで、健康悪化・生活習慣病の元になりかねませんのでご注意を!!
キャベツには食物繊維が豊富に含まれるため、お通じや腸内細菌のバランスを整えるには抜群の食品です。
なんであれば、毎食の食前に摂っておきたい食品と言えるでしょう。
食物繊維について、キャベツについてはこちら!
ビールをはじめとしたアルコール飲料には、入眠作用があるため相乗効果でより眠りやすい陰性食品と言えるでしょう。
しかし、飲み過ぎで夜、トイレに行く羽目になれば睡眠の質は下がってしまいます。
では、お酒の適量とはどれくらいか
純アルコール量20gが良いと考えています。
純アルコール量は
お酒の度数(%)✖︎お酒の量(ml)✖︎0.8➗100=純アルコール量
上記の式で求められます!
100mlでアルコール度数5%表記の缶ビールで、14gの純アルコール量になるので、1〜2缶が適量と言えるでしょう。
しかし、ビールにも注意が必要です。
ビールには大量の糖質・腸内を荒らすグルテンなどが含まれるので、適量でも肥満などの原因になりかねません!
もし、ビールを習慣として飲むのであれば質の高いものIBUの高いものを選ぶと良いでしょう!
ー参考書籍ー