良いお医者さん、悪い医者の見分け方 フリーター生活日記199〜200日目 | 健者シオリの日記帳

健者シオリの日記帳

生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 

 
 
 
 
 

■フリーター生活199〜200日目

 気がつけば、フリーターになって

 200日も経っていました💦

 

 一日空いての投稿になります!

 今日はバイトが遅くまでになりそうなので

 早めの投稿になります😅

鹿児島県より屋久島の入り口にあった石碑

スーパーネイチャー(超自然)の名に恥じない

凄まじき自然の宝庫でした!!

 

 

■良いお医者さんってどんな人??

 良いお医者さん、名医と聞いて

 思い浮かべる条件としては

  • 他の医者には
    治せない難病を治すことができる

  • 難しい手術を
    成功させている実績がある

 などなど、技術や知識を豊富に持っているお医者さんが
「名医」と考える人が多いでしょう。
 
 しかし
 側から見てそのお医者さんが
 技術・知識を持っているかどうかを
 判断するのは難しいでしょう・・・
 
 加えて、知識や技術だけがあれば
 本当に良い医者・名医と言えるのでしょうか?
 
 今回、良いお医者さんを見分ける方法として
 患者さん側からでもわかり
 技術・知識よりも大切な要素として
「コミュニケーション能力」について
 紹介させていただきます!!

 

■お医者さんの見極めは「コミュニケーション能力」

 コミュニケーション能力とは
 対人における
 意思疎通を図るための技術のことをさします。
 
 人に考えを伝える力・人から聞いたことを理解する力
 というとわかりやすいでしょうか。
 
 コミュニケーション能力は才能に左右されると
 思われがちですが
 技術によって発揮される面が強い能力です。
 
 言葉遣い・姿勢・声色・態度などなど
 コミュニケーション能力に関連する要素は多く存在し
 それらは特訓によって習得することができます。
 
 では
 お医者さんにコミュニケーション能力が必要でしょうか?
 
 お医者さんほど
 コミュニケーション能力が必要な職業は
 ありません!! 
 
 患者さんから症状を聞き出し
 適宜質問を行い病状を把握する必要があります。
 そして患者さんに病気に関する説明と
 その治療法などを伝える必要もあります。
 
 それらを可能にするのは
 医療的知識はもちろんですが
 それ以上に正確にかつわかりやすく伝える力。
 コミュニケーション能力が必要になります。
 
 しかし、
 お医者さんは
 あまりコミュニケーションを
 学んできていません。
 
 コミュニケーション能力を鍛えるよりも
 医学的知識や技術が重要視されているためだと
 思われます。
 
 そのため
 世間一般的には名医と呼ばれるお医者の中にも
 コミュニケーション能力が低い方も
 いらっしゃるようです・・・
 
 では
 医療の現場でコミュニケーション能力が不十分だと
 どのようなことが起こるのか。
  • 患者さんに病状とその治療法について
    理解してもらえない

  • 患者さんから症状を聞き出せず
    病名などがはっきりしない

  • 診断ミスにつながる

 どれだけ有名で、医学的技術・知識があったとしても
 コミュニケーション能力がなければ
 
 患者さんにとって
 理想的な治療は受けられないでしょう・・・
 
 岡山大学大学院精神神経病態学 内富庸介から
『患者に悪いニュースを伝える方法ー精神腫瘍学的アプローチー』より
 
 患者が望むコミュニケーションの4要素:SHARE
 というものが提唱されています。
 
 最近ではがん診療に携わる医師が
 悪いニュース(がんの宣告)などの方法を
 模索する動きも見られ、SHAREもその一環です。
 
 がんは命に関わる大きな病気です。
 それを伝えるということには
 患者さんに大きなストレスを与えることになります。
 
 だからこそ
 お医者さんは患者さんに重大な病気を伝える際には
 細心の注意を払う必要があります。
 そしてそれを可能にするのが
 コミュニケーション能力ということです。
 
 最後に、良いお医者さんの条件として
「質問を促してくれる」ことも重要になります。
 
 病気や治療の説明をまくしたてて終わる医者
 適宜わからなかったところがないか
 確認してくれるお医者さん
 
 どちらが優れているかは明白です。
 
 自分の病気・治療について
 わからないまま話が進んでいては不安にしかなりません。
 
 そんな状態で
 前向きに治療に向かうことなどできないでしょう。
 
 だからこそ
 お医者さんにはコミュニケーション能力が必要であり
 それを欠く診察は危険だということです。

 

■あとがき

 鬱病になった際に
 私は3つの病院を転々としました。
 
 その中で最初に診断を受けた病院についての
 お話をしようと思います。
 
 そこは人でごった返した狭い病院で
 ネット評判は可あもなく不可もなく
 といったところでした。
 
 あまりに混んだ待合室では
 椅子・ソファーが足りず
 地べたに座る患者さんもいらっしゃいました。
 
 診察の内容としては
 まず看護師さんによるカウンセリングで
 患者の症状と治療の希望などを取ってくれます。
 
 そこの看護師さんは本当に話しやすくて
 好印象だったことを今でも思い出します。
 
 その後、病院の先生の診察になるわけです。
 
 私は看護師さんに
 抗うつ剤などの薬は使わずに治したい
 という旨を伝えており
 看護師さんも納得してくれました。
 
 しかし、そこの先生は
 「抗うつ剤なしにうつ病を治すなんて矛盾している」
 と頭ごなしに言ってきました。
 
 当時の私は、それに対抗する力などなく
 ただただ薬漬けにされるのでは?
 
 と不安で恐ろしかったので
 薬が処方される前に「また来ますのでその時に」
 と言い残し
 2度とその病院に行くことはありませんでした。
 
 その後の病院で
 漢方による治療を勧めてくれた先生に出会い
 今では当時のような症状は現れていません。
 
 そもそも私はうつ病だったのか?
 
 最初に行った病院では
 アンケートのような問診票にチェックを入れただけで
 医者による問診らしい問診はありませんでした。
 
 ネットの評価もですが
 お医者さんの良し悪しを見極めるのはとても難しい
 と感じます。
 参考書籍を読んでいてもそう感じました。
 
 だからこそ
 自分が信頼できるお医者さんの存在というのは
 とても貴重で、大切にしていきたい存在である
 と常々思います💦

 

 

ー参考書籍ー

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:65.9kg

現視力:0.29

 

公式LINEを開設しました‼️

LINE通話/メールでの相談受付中‼️

友だち追加

 

ZOOM/LINE通話での

相談日の確認はこちら↓

 

Dr.セルフ・チェックのご案内は

こちら↓

 

しおりのためになった”最強書籍”!!