■認知症とビタミン
■ビタミンB6、B12、葉酸が炎症を抑える!!
■ビタミンB6は
赤みの魚・ヒレ肉・ささみに
■ビタミンB12は
レバー・カキに
■葉酸は
ブロッコリー・ほうれん草・枝豆などに
多く含まれています。
これらの栄養素は炎症の原因である「ホモシステイン」を無害な栄養に変える役割があります。ホモシステインとはナッツや牛肉、卵、チーズ、乳製品など多くの食品に含まれます。ではホモシステインを取らないように、これらの食品を避ければいいのか?そうではありません。
ホモシステインは変換されると、アミノ酸などの重要な栄養素になるため、体に必要になりますし、ホモシステインが含まれる食品には他にも多くの栄養素が含まれます。
■ホモシステインについて詳しく↓
つまり、私たちが認知症を治療するためには、ホモシステインを有効な栄養素に変えるに十分な「ビタミンB6・B12・葉酸」を摂取する必要があるということです!
■ビタミンDが脳細胞を活性化!
■ビタミンDは
サンマやブリ、シイタケなどに多く含まれている。ビタミンDにはなんと遺伝子活性化させる力があります!
そしてその遺伝子はガンを抑制し、炎症を減少させ、脳細胞の生成と維持を促します!! しかし、ただビタミンDを取るだけでは遺伝子を勇気付けることはできません・・・それには”太陽光”が必要になります!
よく、太陽を浴びるとビタミンDができると言いますが、それは正確ではありません。正しくは太陽光を浴びると、体内のビタミンDが活性型になる!ということです。これで初めて遺伝子を活性化することができ、私たちの脳細胞も元気になるのです!!
■ビタミンDについてより詳しくは↓
■ビタミンEで脳を守る!
■ビタミンEは
アーモンドなどに多く含まれます。ビタミンEには細胞を守る役割があり、これが認知症から細胞を守ることにもつながります!
■ビタミンEについてより詳しくは↓
■ビタミンB1で物忘れを予防!
■ビタミンB1は
豚肉などに多く含まれています。ビタミンB1には物忘れを防ぐ効果があります。正確には人の記憶を作り出す材料となるのが、このビタミンB1です。つまり私たちの思い出は豚肉でできていた!?といえば大袈裟かもしれませんが💦それだけビタミンB1が私たちの記憶力に大きく関わっていることは確かです。
■ビタミンBについてより詳しくは↓
■どれだけ摂れば効果的?
この記事を作るにあたって参考にさせていただいた書籍によりますと、それぞれのビタミンの摂取量まで細かく解説されており、次の通りになります。
ビタミンB6→20mg
ビタミンB12→0.5mg
葉酸→0.8mg
ビタミンD→62.5mg
ビタミンE→400mg〜800mg
ビタミンB1→50mg
これを見てもよくわからないという方に
私が毎日飲んでいるビタミン剤と比べてみましょう!
ビタミンB6→2mg
ビタミンB12→0.01mg以下
葉酸→0.24mg
ビタミンD→0.01mg
ビタミンE→9mg
ビタミンB1→1.5mg
全ての栄養素の数値が基準を満たしてはいませんでした・・・
つまり『リコード法』で伝えられるビタミン摂取量はかなり多いことがわかります。ビタミン剤を毎日飲んでいるから大丈夫!と過信してはいけないということです。では、効率よくビタミンを取り入れるにはどうすれば良いのか
■サプリメントで認知症改善!
■サプリメントで
手っ取り早く、認知症改善をしたい!という方には
こちらの「リコードプロトコル デイリーマルチビタミン」
の著者であるデール・プレデセン氏がプロデュースするサプリで、書籍に準じたビタミンの配合がされています!!