■認知症の3大原因
■認知症とは
アミロイドβと呼ばれるベタついたタンパク質の蓄積によって、脳が破壊されることで、記憶力の低下や行動に異常をきたす症状です。
■アミロイドβは
「炎症」「栄養不足」「毒素」の三つの脅威から体を守るために、増え続けていることが判明しています。
認知症の根本原因は「炎症」「栄養不足」「毒素」であり、アミロイドβはその副産物でしかありません。そのためアミロイドβを取り除く薬が開発され処方されても認知症の改善には全くつながりませんでした。では、これら三つの原因を取り除くにはどうすれば良いのか。
■認知症治療『リコード法』
認知症が単一の原因によって引き起こされる病気でないことを、いち早く見つけ解明した医師がいます。
■デール・ブレデセンという医師で
『リコード法』と呼ばれる認知症治療プログラムを考案した人物です。
■リコード法は
アミロイドβを増やす三つの脅威を取り除き、認知症を治療するプログラムで早期の認知症であれば回復率は約9割に達します。リコード法を始めるのが早ければ早いほど、認知機能回復の可能性は高くなるということです。脳の老化は40歳から下り坂になり機能が衰えていくそうです。
自分はまだ若いから大丈夫と過信せずに知識として認知症について、リコード法について知っているだけでもそのリスクを減らすことにつながるでしょう。他人事にせず、ぜひ「リコード法」に触れていただくことを強くオススメします!!
今回参考にさせていただいた、書籍をオススメ!!
■あとがき
加えて随時ブログにて紹介していこうと思います!早く、具体的な改善点が知りたいという方もいると思いますので、もしお手数でなければ、メッセージなどで質問していただければ、私の答えられる範囲で返信したいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回も、チラリとでも読んでいただければ幸いです。